みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第45回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会 結果報告

2018年12月21日第45回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会を開催いたしました。

今回はちょっと実験的なものとして、スピードニトロが3以下の配合のみ使用可能とさせていただきました。ニトロとは「この配合ではいくら頑張ってもこれ以上の数字を持った馬は出ませんよ」というもので、スピードニトロ3の最高値はKSP67(SP102)と言われています。ただ、古い攻略本ではこのニトロでももう少し高い数字が出るという記述もあり、その真偽を確かめるべく大会ついでに皆さんにご協力って感じだったのですが、想定外に皆さん苦戦されていたようで……。

大会ルールはこちら

milkygreen.hateblo.jp

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以下、参加者さんの名前と出走馬のリストです。(パス受領順)

Takkeさん(オジュウタッケサン)
ブリザガさん(トリックオアブリ)
財前さん(タンホイザーイゼン)
極上の本マグロさん(グリュベールマグロ)
暇人さん(ヒマニュー)
こういっちさん(コウイチパンツァー)
ランドさん(ランドヒーリング)
IROHAさん(イロハクロイツ)
さえこさん(バズルアセルサエコ)
パイパイさん(アズグッドパイニー)
みるきぃ=ぐりぃん(ミルキイミロン)
れべるあっぷさん(レベルブロワイエ)
ロイスさん(ロイスワノリ)
みすずちゃん(ミスズクソゲヤメタ)
フレイヤさん(フレイヤナンセンス)
いけぽんさん(イケシワス)

なんと今回は16人のフルゲート。フルゲートは第30回以来となります。本当にありがたい話です。
メンバーを見るとれべるあっぷさんの参加で42回大会以来の三強揃い踏み、暇人さんが参加したことによって、暇人さんに内緒でこっそり参戦のIROHAさん、こういっちさんとこちらも42回大会以来。追い込み馬が爆走し伝説となったあの大会が鍵になってるみたいですね。
そして、新規さんとしてランドさんが参戦。ダビスタ99の日本ダービーRTAをやっていた主さんに声をかけたのですが、そこのリスナーさんであるパイパイさんも一緒に参加してくれました。
もちろん、この一年絶好調なTakkeさんも参戦。41回の優勝を皮切りに3大会連続2位と勢いに乗ってますが、今回こそ2度目の優勝となるか?

では本番を見ていきましょう。

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まず1Rの札幌芝1200mでは極上の本マグロさんのグリュベールマグロが一番人気。印を見ても佐藤だけがきれいに飛んでそれ以外は◎の理想の形となりましたが、他馬の印はばらばら。スピスタの能力印と言われている吉田○はTakkeさんのオジュウタッケサンだが、展開の小川○はランドさんのランドヒーリング。しかし、ランドヒーリングは小川の印が厚くなりやすい先行なので実質○を奪ったのは▲がついている主催のミルキイミロンか? ミルキイミロンは松本○も奪ってるのでこの短距離戦は期待。能力印の吉田▲は財前さんのタンホイザーイゼン。だいたいこの辺の馬が上位候補でしょうか?
さて、レースの方はスピードのあるオジュウタッケサンがまず先頭に。そのまま直線に入り200mまで粘るも、後ろの併せキャノンでしれっと伸びてきたれべるあっぷさんのレベルブロワイエが1着でゴールイン、外からグリュベールマグロが伸びてきて2着となりました。オジュウタッケサンも粘って3着。

2Rもグリュベールマグロの印が圧倒的有利。今回の馬の中では能力面では頭抜けているようです。2000mになってタンホイザーイゼンの印が厚く、ミルキイミロンがだいぶ薄くなりましました。そして、吉田▲を奪ったのはフレイヤさんのフレイヤナンセンス。ネタ配合とも言われたアズグッドアズニュー×アルカングの外道配合ですが、しっかり能力は乗せてきているようです。
レースは前と後ろに大きく分かれる展開に。グリュベールマグロ先頭でコーナーを曲がるも、後ろの併せキャノンでレベルブロワイエとフレイヤナンセンスが突っ込んできて、最後はフレイヤナンセンスが突き放して勝利しました。
このレースで初参加のランドさんのランドヒーリングが3位に入りポイントゲット。能力は抜けているようですが何故か勝てないグリュベールマグロは5着にとどまりました。

3Rはダート戦。ダート戦で大きく印が変わるかと思ったのですが、やっぱりグリュベールマグロの印は変わらず。短距離とダートに強いミルキイミロンが○を占拠し、このレースでの勝利に賭けます。
ダート戦で印が厚くなったのが実力者いけぽんさんのイケシワス。松本が飛んでるのが気になりますが、小川・吉田共に▲を確保しました。
レースは団子状態の大混戦ですが、最後で勝負を決めたのは根性一発勝負を得意とするブリザガさんのトリックオアブリがしれっと勝利。この人ほんと混戦系のレースは強いですね。(^^ゞ

さて4R。グランプリはこの4戦目までで距離とダートの適性がわかるのですが、この3200mもグリュベールマグロ。まだ優勝がないとはいえ、この大会がこの馬が大本命なのは間違いないようです。
長距離に適正を持った他の馬はオジュウタッケサンか? 1Rの短距離戦も印がついていたので能力2番手はこの馬なのかも? あとはタンホイザーイゼンが吉田▲。短距離で良い印がついていたミルキイミロンはきれいに印が飛んでスタミナがないことを暴露しました。o_ _)o
レースは根性がいい感じで抜けているグリュベールマグロが先頭、オジュウタッケサンがその後ろにつける展開。残り800mでオジュウタッケサンが前に出るも、直線でグリュベールマグロが再逆転してそのまま勝利しました。
スタミナが無いけど気性の良いミルキイミロンはしれっと3着に入線。

 

4Rで総合トップに躍り出たグリュベールマグロ。ここからは本来の実力を発揮し始め、5R6Rと連勝、大荒れ必至の7Rこそ13位に沈むも、8R9Rとまた連勝しあっさり総合優勝を決めてしまいました。おめでとうございます。




前回まさかの最下位だった本マグロさんですが、やっぱりここで本気を出してきましたね。今回はどんぐりの背比べになると思っていたので、ここまで頭抜けた馬が出てきたことにびっくりです。これで25回目の優勝、一体どうやって生産してるのやら……。(○´д`A)

 

2位はTakkeさんのオジュウタッケサン。馬の実力は大会2番手だったと思われますが、気性があまり良くないのが災いして4レースでポイントが0だったのが痛く、グリュベールマグロと大差をつけられてしまいました。とはいえ、これで4大会連続の2位。もうこの人の実力を疑う人はいませんね。

3位以下は史上稀に見る大混戦。そんな中1pt差でしっかり表彰台に入ったのは、なんだかんだ言いながらも毎回成績を出してくるれべるあっぷさんのレベルブロワイエでした。
この馬のオジュウタッケサン同様、浮き沈みの激しい馬で最初の2レースで25ptを稼いだ時はこのまま優勝か?とも思われたのですが終わってみればそこから余りスコアが伸ばせず38pt。とはいえ、やっぱり上位にいるのはさすがとしか言いようはありませんね。

4位なんですが、これには驚きました。終盤沈んでポイントが伸ばせなかった馬が多かった中、4Rまでは1ptだった初参加、パイパイさんのアズグッドパイニーが終盤ポイントを稼ぎ、最後の10R優勝でなんとこの順位に滑り込み。特に8レースからの連続3着以上が大きかったですね。9R、ミルキイミロンと斜行しながら猛スピードで突っ込んできた時競り勝ったのが総合順位を1つ上げる要因となりました。(^^)

飛んで6位にはみすずちゃんのミスズクソゲヤメタが。レース優勝はなく3位以上も1レースだけでしたが、細かいポイント稼ぎでこの順位に。7位は忙しい中制作時間4時間程度で、あのネタ配合からここまでの馬を出してきたフレイヤさんのフレイヤナンセンスが。さすがみるきぃ杯の騙馬使いと異名を取るだけありますね。

暇人さんと愉快な仲間達の争いも面白かったです。最初は暇人さんのヒマニューが大量リードだったのですが、IROHAさんのイロハクロイツの7R優勝で一気に形勢逆転、ヒマニューが細かくポイントを稼ぐも最後1pt差でイロハクロイツが9位、ヒマニューは10位となりました。

今回16頭もいたので1ptも稼げない馬が出るんじゃないかとちょっと心配してたのですが、終わってみたら全頭ptを稼いで一安心。大会のレベル的なものは過去最高レベルだったんじゃないでしょうか? また、こんな感じの大会を開けたら良いなと思いつつレース結果はこの辺で締めさせていただきます。皆様お付き合い本当にありがとうございました。
(o´-ω-)o)ペコッ

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一人反省会というか、いろいろ書きたいことがあるんですがとりあえず結果だけ上げておきます。そちらは後で……。