みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

ニコ生 レトロゲーム大会(バックアップ用)

こちらのページはニコニコ大百科の「ニコ生 レトロゲーム大会」の記事のバックアップ(2023/5/27時点)です。

万が一サイトが消えてしまった時のバックアップ用としておいておきます。もし元記事、バックアップも消えそうになったときに私が移植しないときは誰か別の所にコピーしてください。

なお元記事はこちら

 

 

ニコ生 レトロゲーム大会とは、ニコニコ生放送で行われていたレトロゲームを題材とした
生主主催の非公式ゲーム大会である。

タイムやスコアを競う競技が多かったが、中には完全に運ゲーや人生プレイ等を扱うものも存在している。

1つのゲームで競う大会だけでなく、複数のゲームのお題を競う大きな大会もあるが、大体がニコ生の
放送時間制限の6時間内に収まるようにプログラムが組まれていた。

タイムシフトを利用し本番前にプレイ可能な大会も多かったが、大会の日付は本番と称して主催が
放送してる場合はその日付を、本番という概念がなく一定期間内に記録を残しておけばOKだった大会は
プレイ受付期間を記載している。

プレイする日時や制限時間が決められているため、本番で練習通りの結果が出せないまま終わる人が
多いのもこの手の大会の特徴。また、大会本番前に練習放送をする生主も多く、それ自体が大会の
宣伝にもなっていた。

なお、大会のルールに関しては大まかな部分だけ抜粋している。
大会記録に関しては優勝スコアなどわかる限り書き記すが、変則ルールも多く記録の良し悪しが分かりづらいものに関しては敢えて記載していない。

2012年以前にも同様の大会が存在していたがブロマガが存在しない時期だったためあまり記録に残されておらず、2020年以降はこの手の大会が減ってしまったため情報が少ない。
マリオやドラクエなどの大会の情報も足りていないので加筆求む。

 

ニコ生 レトロゲー大会の歴史

 

2012年

 

リスター・ザ・シューティングスター生主対決(2012/9/23)

精肉部門とんかつ氏による並走大会。
初見プレイの生主同士で約5時間の間にどれだけ進んだかを競う大会だった。この手の初見並走大会は
今後色々な主催者、ゲームで行われることになる。この大会は主催者含め6名の生主が参加した。
なお、これ以前にも同様の形式で月風魔伝、ココロンの並走企画があったことが確認されている。
 

MDレンタヒーローまったり並走(2012/10/9~)

精肉部門とんかつ氏による並走大会。
1日で終える大会ではなく2ヶ月ぐらいの間にクリアまでプレイして貰い、その枠数(1枠30分)で
勝負する企画だった。7名ほどの生主が参加。
 

マリオオープンゴルフ大会(2012/10/27)

めんま。氏主催。
JAPANコースの全18ホールでのスコアを競う大会。制限時間は3時間で、7名の生主が参加していた。
 

第2回高橋名人の冒険島大会(2012/11/25)

まっこ氏主催。
RTA走者によるエキスパート部門と、未クリア者による一般の部に分かれて大会が行われた。
参加者はエキスパートが7名、一般が9名。一般の部の制限時間は6時間だったが、ほとんどの参加者が
クリア出来ずに終了した。第1回は2011/10/09に行われていたようだが詳細は不明。
 

グラディウスⅢ対決 ~あなたもわたしもビックバイパー~(2012/12/09)

めんま。氏主催。
SFCグラディウス3大会。スコアアタックではなく進んだステージを競う大会で、「漢の部」
「ガチの部」「乙女の部」と3つの部門に分割、それぞれ別のレギュレーションで行われた。
黎明期ながらも22名もの生主が参加する大きな大会となった。
 

第1回 忍者龍剣伝TA大会(2012/12/28)

カズト氏主催の年末企画。10人が参加していたことまで判明しているが詳細は不明。
昼間やる大会が多い中、この大会は22時から行われていた。
 
 

2013年

 

ロックマン4連帯責任(2013/01/20)

めんま。氏主催。
5名の主催が同時にノーミスでクリアまでプレイして、途中誰か1人でも死ぬと全員リセットという企画。
5時間以上掛けて行われたが残念ながら企画成功ならずで終了。この企画では非参加者だったWatt氏が
5名の放送を1つの画面に纏めて映していたが、この手法はミラー枠として色々な大会で流用された。
なおこの企画は失敗で終わった場合の罰ゲームが用意されており、企画が終わった後も生主たちの悲鳴が
続くこととなった。
 

第2回忍者龍剣伝TA大会(2013/2/2)

カズト氏主催。第1回同様、夜に行われた。
初心者、クリア経験者、忍術禁止のガチ勢と3つの部門に分割、10名が参加したことまで判明している。
 

ソロモンの鍵大会(2013/2/17)

まっこ氏主催。
一般の部(未クリア者の到達ステージ)とエキスパートの部(クリア経験者のタイムアタック)の2つの
部門に分かれて行われた。合計15名の生主が参加。エキスパートの部の優勝記録は32:29であった。

ガンスターヒーローズ初見対決(2013/3/09)

Watt氏主催の初見並走対決。
大会の制限時間は6時間であったが、参加した6名の生主全員が5時間以内に終了、上位陣は2時間を切るハイレベルな勝負となった。また非公式ながら当日参加できなかった4名が3月21日に並走プレイした。
 

第2回ロックマンシリーズ人生プレイ連帯責任(2013/3/16)

めんま。氏主催の並走企画。
1つのタイトルではなく、ファミコンで発売されたロックマン6作品を各々プレイヤー別で同時に
死なずにクリアを目指す企画だった。第2回となっているが、第1回が先述のロックマン4の企画なのか、
別にシリーズでの企画があったのかは不明。
 

チーム対抗ロックマン2連帯責任人生プレイ(2013/5/19)

huwa・tako氏主催の企画。
1チーム4人で3つのチームが参加、合計12人の生主がノーミスクリアを目指した。
各チームがSkypeを使ってリセットのたびに通話をしていたが、そのやり取りも大会を盛り上げた。
各チームに運営補佐のミラー担当がおり、主催を含め16人が大会に関わっている。
 

超惑星戦記メタファイト 初見生主並走大会(2013/6/16)

Watt氏主催の初見大会。
主催者含め8名の生主が参加したが、大会時間の6時間内にクリアできたのは1人だけだった。
この企画の発表は5月4日だったがその後にゲームセンターCXでこのゲームが扱われる事が判明、
その放送がこの大会本番前だったため大会参加者が放送を見たいのに見れない想定外の事態が発生した。
 

第2回 ニコ生グラディウス大会 グラディウス外伝編(2013/7/7)

めんま。氏主催。
前年末のグラディウス3同様進行ステージを競う大会で、難易度別に3つの部門で開催された。
開催日が七夕だったため、部門名に織姫や彦星と言った名前が使われた。競技時間は4時間25分。
PSオリジナル作品で移植も少なかったにも関わらず24名の生主が参加する大きい大会となった。
 

ファミコン生誕30周年大会(2013/7/14)

Watt氏主催によるファミコン生誕30周年大会が開催された。
1つのゲームだけでなく、複数のゲームで部門分けして行うお祭り的なものであったが、
後に同様形式の大会が各所で開催されるなどそれらの基盤的な大会となった。

  • スーパーマリオブラザーズ ワールド1タイムアタック[40分、10名]
    1-1クリア時にコイン10枚以上、1-2時点では20枚以上、以下30枚、40枚と獲得しないと行けない
    特殊ルール。先に40枚稼いでしまうか、細かく稼ぎながら進めるかとかのチャート作成が重要となった、
    最終的に3人が同タイムでの優勝となった。
     
  • スターソルジャー 3分間スコアアタック[20分、9名]
    オート連射禁止、その他一部裏技禁止。優勝記録521800点。
     
  • ソロモンの鍵 偏差値アタック[25分、6名]
    ゲームオーバー時のGDVを競う。優勝者のGDVは66であった。
     
  • スぺランカー スコアアタック[20分、5名]
    1プレイの制限時間はなし。優勝記録409260点。
     
  • アトランチスの謎 ステージ数アタック[45分、6名]
    クリアしたステージの数を競う、同じステージは計上せず。
     

グラディウス2大会(2013/8/10)

ぼうくん氏主催のMSXグラディウス2の大会。
スコアと進行ステージの2つの部門に分けて競われた。A部門13人、B部門8人まで判明しているが
部門の違いには詳細不明。なお、お笑い部門として主催を笑わせるネタ披露した生主にも順位付けされた。
 

超魔界村大会 秋のお彼岸は魔界で遊ぼう!!(2013/09/22)

はるる・ザビ氏主催。
3時間の進行度を競う初心者用の部門と、中級者用のタイムアタック部門、更に上級者用の最高難度タイムアタックの3つの部門が用意された。高難度ゲーにも関わらず42人もの生主が参加した。
  

【並走】星のカービィ 夢の泉の物語(2013/10/27~11/10)

精肉部門とんかつ氏の並走大会。
以前のレンタヒーロー同様、枠数で競う形となった。なお、初見並走企画ではなくプレイ経験者も
参加可能だったことと、人気タイトルであったがゆえ14名もの生主が参加した。
 
 

2014年

 

並走企画 クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周(2014/2/15~)

ほめらじ氏企画の並走大会。クリアまでに掛かった枠数(1枠30分)で競い合うタイプで、11名の生主が参加していた。なお、2013年末から年始にかけて2の並走企画が別の生主主催で行われていたが詳細は不明。
 

迷宮組曲大会(2014/5/25)

まっこ氏主催。4時間の間にボスを倒した数及び周回数で競い合う大会。
「初見プレイ、クリア未経験者の部」「クリア経験者の部」「エキスパートの部」に分かれて合計16人の生主が参加。初見プレイや未クリアの人が参加しやすいよう、大会募集ブロマガとは別に攻略記事が纏められたブロマガが用意されていた。
大会のおまけとして連射測定大会も本番前に行われている。
 

悪魔城ドラキュラ人生プレイ連帯責任(2014/5/31)

Watt氏主催で5名の生主が挑戦。ノックバック一発死が多いゲームで苦戦も予想されたが、わずか1時間半で全員が同時ノーミスクリアを達成。罰ゲームも用意されていたがこの手の企画で珍しい成功例となった。
 

第三回 ニコ生グラディウス大会 外伝七夕大会(2014/6/27)

七夕の時期恒例のグラディウス大会で前年までのめんま。氏から魁都(かいと)氏、はるる・ザビ氏の2名が共同主催として引き継ぐこととなった。
題材は前年と同じグラディウス外伝。難易度に寄る部門分けなどほぼ同じ内容で、前年を上回る32名の生主が参加している。
 

ファミコン31周年記念 ファミコン聖誕祭2014(2014/7/13)

前年に引き続いてWatt氏主催によるファミコン生誕31周年大会が開催された。
この大会はゲームの原点であるスコアを競うことに立ち返り、4部門すべてがスコアアタックとなった。

  • 忍者じゃじゃ丸くん[30分、6人]
    1プレイ15分、7面の257000点ボーナスはに関しては取得できた場合の得点差が大きくなりすぎるため
    獲得しても7000点として扱われた。8発以内でステージクリアした場合のボーナスをどれだけ獲得できるかが鍵となった。優勝記録170300点。
     
  • スカイキッド[30分、7人]
    1プレイ10分、オート連射禁止。優勝記録225860点。
     
  • FLAPPY[30分、5人]
    1プレイ15分。優勝記録51680点。
     
  • ロックマン[30分、6人]
    1プレイ10分。この部門はセレクト連打禁止、ビッグアイ3体目以降のスコアは無効と安易にスコアを
    稼げないようルールが設定されていたが、最終的にはアイスマンステージ冒頭で同じ敵をひたすら10分間
    倒すという方法を見つけた生主が591000点で優勝した。

なお、この大会はとある参加者が4部門すべて制覇という形で幕を閉じている。
  

第2回秋の彼岸は魔界で遊ぼう AC版魔界村大会(2014/9/23)

前年と同じくはるる・ザビ氏主催で今度はアーケード版の魔界村で企画が行われた。
3時間の間にコンティニューありでどれだけ周回出来るかを競う「プリンセスプリンプリン部門」、
コンティニューなしの「レッドアリーマー部門」。これとは別に「パンイチアーサー部門」が用意された。
これは面最初にわざと被弾した後ノーミスでどこまで行けるか(鎧取得禁止。他部門と重複で参加可能)というおまけ的部門だったが大いに盛り上がった。
なおこの企画には41名もの参加者が集まったが、中にはレッドアリーマー部門で3時間の持ち時間を
フルに使い18周する猛者もいた。
 

秋だ!一番!ファミコン祭り2014(2014/10/19)

まじん氏主催の複数部門形式のファミコン大会。以下の5部門が行われた。

  • ドラゴンバスター ROUND1クリアRTA[30分、7名]
    ほぼ一本道、1プレイ1分半程度と短かったため1秒を争う部門となった。
       
  • スターソルジャー フルパワーで100万点突破RTA[30分、10名]
    フルパワー+レーザーの裏技を使用するのが条件。スコアを争うのではなく、100万点到達までの
    タイムを競う変則ルール。連付装置使用可。100万点に到達できなかった場合は最高スコアで
    順位付けという形が取られた。
     
  • ゼルダの伝説 LEVEL1クリアRTA[30分、7名]
    一部バグ技禁止。
     
  • ソロモンの鍵 妖精を10人助けるRTA[30分、8名]
    タイトルの通り妖精を10人集めて1UPするまでのタイムを競った。
     
  • ファミコントライアスロン[60分、3名]
    アトランチスの謎』『チャレンジャー』『スーパーマリオブラザーズ』の3タイトルを順番にプレイし、
    すべてをクリアする早さを競う部門。タイムを争うのではなくあくまでも本部ミラーに映ってる映像で
    一番早くクリアしたした人が優勝というルールだったため、開始時間厳守となった。
    3名だけの参加だったがトップの走者がクリア目前でクッパ接触し結果大逆転となりミラー放送が
    大盛り上がり。今後この手のリレー形式の部門も定番となった。
     

FC版アーガス・着陸3回成功RTA(2014/11/22)

1面をクリアした後のボーナスゲームである着陸を3回成功されるまでのタイムを競うもので、30分の間であれば何回でもやり直し可能なルール。
シューティングゲーム生放送局という誰でも放送可能なコミュニティの企画として、当時の管理人だったリューク氏主催のもと行われた。コミュニティの特性を活かし、参加受付期間中好きな時間に各自このコミュニティで放送する形式が取られ、主催者含め7名の生主が参加した。
 

第3回高橋名人の冒険島大会(2014/11/30)

2年ぶりに開催された高橋名人大会。主催は過去同様まっこ氏。
今回も実力ごとに部門が分かれる形となったが前回より更に細かく分割、7-1以降クリア経験ありかどうかで「未クリア・初見プレイの部」と「準クリア・クリア経験者の部」とクラス分けされた。また、5回以上クリアしたことのある人は武器及びハニー取得禁止の「エキスパートの部」への振り分けとなった。
競技時間は前回より短く4時間で、20名の生主が参加している。
 

2014 年末最後のファミコン5番勝負(2014/12/14)

まじん氏に続きまっこ氏も複数部門によるファミコン大会を開催した。
部門は以下の通り。

  • スーパーマリオブラザーズ W1スコアアタック[20分、14名]
    亀を蹴って跳ね返ってきたのを止める作業を繰り返す「亀サッカー」なる技が横行、テクニカルな部門と
    なった。またノーミスクリアのみ記録が残るルールだったので稼いだのに途中で落ちて記録なしのまま
    終わった生主もいた。
     
  • テトリス ステージ0-0スコアアタック[20分、12名]
    途中ミスは記録なし。優勝記録9552点。
     
  • アトランチスの謎 スコアアタック[30分、7名]
    NAGOYA技、無敵技、ステセレ、連射機禁止。400万点技が禁止されたにも関わらず優勝スコアは
    カンストの9999999点であった。
     
  • ツインビー ステージ1スコアアタック[15分、13名]
    ステージ1未クリアの場合記録なし。残機増殖技禁止。連射機使用可。如何に黄色ベルを逃さず
    連続で取るか、ボスを倒さず粘るかの勝負となった。優勝記録306300点。
     
  • ドラゴンクエスト3 とうぞくのかぎ取得RTA[40分、13名]
    2コンのエンカ制御技禁止。この部門では主催のまっこ氏が目的地まであと1マスで毒死するという
    珍プレイを披露、自ら大会を盛り上げた。
      
     

2015年

 

ファイヤー・ファイティング初見生主並走大会(2015/2/8)

主催のWatt氏含め10名の生主が参加。
約4時間半の制限時間の中、半分の5名がオールクリアを達成した。
 

まったり並走対決? クラッシュ・バンディクー(2015/2/28~3/22)

主催は1年前の3の並走と同じほめらじ氏。前回は期間内でのクリアに掛かった枠数だったが、
今回は4時間で進んだステージ数に変更された。主催含め11名の生主が参加している。
 

春だ!一番!ファミコン祭り2015(2015/4/19)

まじん氏主催の部門分け形式のファミコン大会。以下の5部門が行われた。

  • アトランチスの謎 5分間宝箱アタック[30分、8名] 
    ゲームオーバー時に表示される宝箱獲得数を競う部門。一部の裏技は禁止とされた。
     
  • ツインビー 5分間スコアアタック×3[30分、9名] 
    持ち時間30分の間に5分間スコアアタックに3回以上挑戦、上位3つのスコアの合計で競う部門。
    連射機使用OK。一発勝負でない分実力差が出る部門となった。
     
  • ドラゴンクエストII 「いやー さがしましたよ。」RTA[30分、12名]
    有名な「もょもと」のパスワードを使い、サマルトリアの王子を仲間にするまでのタイムを競う部門。
    早ければ3分程度で終わるので最終的にはいかにエンカウントが少ないか、逃げれるかの運ゲーとなった。
     
  • ワギャンランド 最初のボスまでスコアアタック[30分、10名]
    ボス戦クリア時のスコアを競う部門だが、5分経過してもボス戦突入していない場合はそこまでの
    スコアが記録となった。
     
  • ファミコントライアスロンpart.2[60分、5名]
    スーパーマリオブラザーズ3』のワールド1『グーニーズ』『スペランカー』を連続でプレイ、
    最初にスペランカーをクリアした人が優勝という部門。他の部門はタイムシフトでの参加も可能だったが、
    この部門はミラー上で一番速い人を競うという関係上当日参加のみとなった。
     

ありがとう5周年記念 バルーンファイト大会(2015/5/24~6/5)

Waka氏のコミュニティ5周年を記念した大会で、バルーンファイトバルーントリップでスコアを競う。自分のコミュニティではなくWaka氏のコミュニティで1枠30分放送、その間なら何度でもやり直し可能というルールだったが、参加した29名の中には30分間1度も落ちることなく飛び続けた生主もいた。
 

忍者龍剣伝並走企画 忍ばずワッショイ! 時間管理の術(2015/6/6~6/21)

Watt氏主催。
到達場所とそこに到達するタイムを宣言してプレイ、実際に到達したタイムと宣言したタイムのズレが
一番少ない人が優勝という変わったルールの企画。難易度の高いゲームだが、到達場所の指定が3面の
クリアから可能だったため初心者も気軽に参加できた。11名が参加。タイマーなど時間を計れる道具の
使用は禁止だが、使われても解らないためそこは参加者の良心に委ねられた。
 

ファミコン32周年記念 ファミコン聖誕祭2015(2015/7/19)

Watt氏主催の部門形式大会。各部門3つの項目で競い、その順位の合計点が一番高い人が優勝という
システムで統一された。「ジレンマ」をテーマとしており、普通にやると3つの項目全て上位は難しく
設定されていたため、どの項目を捨てるかの取捨選択が大事に。ただ上手いだけでなく駆け引き次第で
上位になれる可能性のある面白い大会となった。
各項目同点が発生した場合、お互いが下位の順位扱いとなるという部分も結果に影響を及ぼしている。(例:10人参加で項目1位が3人いた場合、10ptではなく3人とも3位扱いの8ptとなる)
各部門競技の時間に対して制限時間が長めに取られているが、リセットでのやり直しを想定であった。
ただ、基本2回記録を残す事はできない時間配分となっていた。
なお、Watt氏はこの大会を最後にイベント主催を退いている。

  • 星のカービィ 夢の泉の物語[30分、10名]
    20分プレイし、
     1. クリアしステージの多い順
     2. 得点が高い順
     3. 残機数が高い順
    で競う。ステージ数で稼ぐタイプと、得点で稼ぐタイプに分かれる形となった。
     
  • ソンソン[30分、6名]
    15分のプレイで、
     1. 残りエリア数が少ない順
     2. 残機数が多い順
     3. 得点が少ない順
    で競った。3つ目の項目が『少ない順』だったため、どのぐらい稼ぐのか他参加者との駆け引きがポイントに。また、画面上の敵キャラが多いとスクロールが遅くなるため、如何にして処理に負荷を掛けず先のステージに進むかも攻略の鍵となった。
     
  • ジョイメカファイト[30分、8名]
    ステージ1クリアまでプレイし、
     1. クリアの時間が速い順(クリアできなかった場合は撃破数)
     2. 使用したロボットの種類が多い順
     3. 各ロボット撃破時のハートマーク数の合計が少ない順
    で競う。3つ目はわざとやられる必要があるため1つ目と相反するものであり、そこのバランスが勝負の決め手となった。
     
  • スーパーマリオブラザーズ3[30分、16名]
    15分間プレイし、
     1. クリアしたステージ数が多い順(笛禁止)
     2. 得点が多い順
     3. 残機数+コイン数が多い順(残機1=コイン100枚換算)
    で各順位を競った。人気タイトル故一番多い16名が参戦、稼ぎ方は人それぞれであったが最終的にどのタイプが正解と言い難い非常にバランスの取れた結果で幕を閉じた。
     

第1回ファミコン鳥人間コンテスト ~こんなげーむにまじになっちゃう2015~(2015/7/26)

たかっち氏主催。たけしの挑戦状で指定パスワードを使いハンググライダーで何秒間飛び続けれるかを競う一風変わった企画。順番で参加者に枠を取ってもらい、それを1つずつ本部でミラーする方式で行われた。挑戦1回限りで上昇気流に触れて高度を上げることが禁止された厳しいルールの中、主催含め11名が参加、2分以上飛び続ける参加者も複数現れた。
なお第1回となっているが2回以降は行われていない。
 

グーニーズ2大会 ~あなたは何を取り、何を見捨てる?~(2015/8/9~9/13)

Furopen氏が自身のコミュニティ2周年を記念した企画。仲間を助けた数やアイテム取得に各々ポイントを設定、4名の参加者が25分のプレイで得たポイントの合計値を競った。この手のポイント式ルールは今後何度か採用されたが、その先駆け的な大会となった。
 

残暑を撃って乗り越えろ!グラディウス大会(2015/9/23~29)

グラディウスシリーズのみで行われた複数部門形式大会。ニコ生レトロゲーム界隈でもシューティングが特に好きな生主が数多く参加した。全部門スコアアタックで競われている。
なお途中リセットしてやり直してもいいルールだったが2回は通せないように時間設定されている。 主催はNaka氏。 

  • 沙羅曼蛇(FC版)[60分、7名]
    1プレイ30分。優勝記録339210点。
     
  • グラディウス3(SFC版)[90分、9名]
    1プレイ45分。難易度ノーマル。ボーナスステージ進入禁止。優勝記録617400点。
     
  • グラディウス5(PS2版)[125分、8名]
    1プレイ62分30秒。難易度イージー。優勝記録2299860点。
    なお、時間設定が中途半端なのは途中のムービーが長いのでその分を考慮したとのこと。
     
  • グラディウスRebirth(Wii版)[60分、5名]
    1プレイ30分。ストーリーモード。隠しステージ侵入なし。この部門だけコナミコマンドの使用可。 優勝記録761870点。

あとエキシビジョンでMSX版のゴーファーの野望 エピソードⅡと、GBA版のグラディウスジェネレーションのプレイも行われた。
 

秋だ!一番!ファミコン祭り2015 ~任天堂SP~(2015/10/18)

まじん氏主催。タイトルの通り任天堂発売のゲームオンリーの大会。
各部門禁止事項など複雑なルールが無く非常にわかりやすい内容となった。

  • ドクターマリオ LEVEL10-LOWクリアRTA[30分、13名]
    禁止事項なし。優勝記録1分50秒。
     
  • ピンボール 5分間スコアアタック[30分、10名]
    運要素が強く練習が意味ないと言う声もあったが、終わってみれば上位3名は事前練習をしていた生主であった。優勝記録84340点。
     
  • ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 MAP1クリアRTA[30分、9名]
    禁止事項なし。優勝記録7分25秒。
     
  • スパルタンX 5分間スコアアタック[30分、13名]
    体力ボーナス10倍技及び、つかみ男の飛び蹴り5000点ボーナスを如何に多く取得するかが鍵となった。
    15~17万という記録が並ぶ中、優勝者は197640点と飛び抜けたスコアを叩き出した。
     
  • ファミコントライアスロン・ミニ[30分、8名]
    ドンキーコング3』を6面まで、『デビルワールド』をラウンド2まで、『バルーンファイト』を6面まで連続でプレイしそのタイムを競う部門。デビルワールドに慣れていない参加者が多くそこで時間の差が大きく出た。 
     

2015 年末ファミコン5番勝負(2015/12/13)

去年の引き続きまっこ氏主催の大会が開催された。

  • ギャラガ 5分間スコアアタック[25分、14名]
    5分間プレイしてもらい5分経過時に手を止めてわざと全滅、スコアに命中率を掛けるという特殊ルール。連射機能関係だけでなく、ゲームの売りである合体も禁止されたためより正確な射撃が要求された。
    上位陣が大体75%前後の命中率で収まった中、優勝者はスコアだけでなく87.1%と飛び抜けて高い命中率を記録し他者を圧倒した。
     
  • エキサイトバイク トラック5-Bタイムアタック[15分、15名]
    ゲーム自体が小数点第二位まで表示されるシステムだが、最終的に1秒未満差の決着となった。
    優勝記録56秒22。
     
  • ヨッシーのたまご 5分間スコアアタック[25分、13名]
    「A TYPE」「LEVEL 1」「SPEED LOW」で5分間プレイ。5分経過したら操作止めゲームオーバー時に
    表示されるスコアを競う。自滅中に加算されたスコアは有効。優勝記録5820点。
     
  • スーパーマリオブラザーズ3 10分間スコアアタック[35分、18名]
    (スコア)×(1+残機数×0.01)×(1+クリアステージ数×0.10)の計算値で競う変則ルール。
    先の面に進むのが有利と思われたが、最終的には1-2で増殖しスコアを大きく稼いだ参加者が優勝した。
     
  • ドラゴンクエストⅢ ロマリアタイムアタック[75分、18名]
    電源投入からロマリアの王様の話が終わるまでのタイムを競う部門。防御キャンセルからの逃げが上位
    進出の鍵となった。2コンを利用したエンカウント制御は禁止。なお上記のスーパーマリオブラザーズ3と共に最大の18人が参加している。
     
     

2016年


【3周年&コミュ500人突破 感謝記念】ファミコン大会
 ~大人のレトロゲー大運動会~(2016/2/28)

これまで参加者側だった暇人氏が自身のコミュニティ記念として部門式の大会を開催、初主催ながら30名に近い生主が参加した。なお、主催より好成績を残した参加者に賞品が貰えるビンゴに参加する権利を与える、面白いプレイをした生主を表彰するなど順位を競うだけの大会にならないような工夫が組み込まれた。

  • スーパーマリオブラザーズ 人生プレイRTA[30分、27名]
    1度でも死ぬとリセットして頭からやり直し、ワープ禁止で進んだ最高ステージで争う。
    特別ルールとして1度もきのこを取得しなかった場合、進んだワールドに+1のボーナスが追加された。
    優勝記録2周目3-1。
     
  • ファンタジーゾーン 5分間GOLDアタック[30分、10名]
    スコアではなく5分経過時の所持ゴールドで争う。
    先の面に進む程入手できる取得ゴールドが大きくなるため、如何にして速攻でステージをクリアするか。
    そのために必要なアイテムをどれだけ購入するかが鍵となった。敵の出現がランダムなため運にも大きく
    左右された。優勝記録165460G。
     
  • ベースボール 1回の表裏スコアアタック[30分、13名]
    得失点差で順位を競う。
    盗塁やセーフ表示後の進塁など楽に点を稼ぐ方法は禁止とされた。かなり運に左右される中で、
    優勝者は15-0のスコアを叩き出した。
     
  • アイスクライマー 5分間スコアアタック[30分、17名]
    5分経過時にわざと全滅して表示されるスコアで競う。
    先の面のボーナスステージだけクリアするほうがスコアが高くなるシステムだが、不可能と思われていた7・8面のボーナスを獲得した参加者が当時のニコ生RTA記録保持者を打ち破る71120点を叩き出し、
    優勝した。
     
  • ドラゴンクエストムーンブルク王女RTA[75分、15名]
    ムーンブルクの王女を元の姿に戻すまでのタイムを争う。
    追加ルールとしてぎんのカギの取得及び、3人とも生存状態であることがクリアの条件とされた。 
     

初代グラ春の陣 2016(2016/3/6~13)

片瀬氏主催の初代グラディウスに限定したタイムシフト参加限定の大会。
AC版、FC版、PCE版が採用され、各々スコアアタックとノーミスでの到達ステージ数に分かれた
全6部門で争われた。部門により人数は変化したが合計10名の生主が参加している。
  

がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~ 初見生主並走対決(2016/4/23)

ほめらじ氏主催。4時間半で進んだステージ(クリアした場合はそのタイム)を9名の参加者が競った。
進んだステージだけではなく、後日各ステージ別のクリアタイムも掲載された。
 

コナミで熱くなれ! シューティングだ!(2016/5/21~28)

Naka氏主催のコナミのシューティングに限定した大会。タイトルは以下の6作品。
グラディウス
・スペースマンボウ
・A-JAX
・もえろツインビー シナモン博士を救え!
・極上パロディウス
・ネメシス(GB版)
各作品1周でのスコアで勝負。時間制限がない代わりに、挑戦の回数が3回までとなった。また、各作品難易度毎に分かれて集計された。各部門合計11名の生主が参加。その中で一番参加者が多かったのはグラディウス4の9名であった。
なお、極上パロディウスはAC版とSFC版纏めて集計されている。

スーパーマリオブラザーズ3 ~Distance Survival~(2016/6/19)

運営たかっち氏、副運営暇人氏で行われたFC版マリオ3の大会。
ノーミスでどこまで行けるかだが制限時間がない代わりにやり直し不可の完全一発勝負となった。
なお、SFC版は対象外。特殊ルールとしてワープなし以外にマップ上でのアイテム使用禁止が追加された。
この大会は人気タイトルである点に加え主催及び副主催の人脈の広さも相まって総勢57名の生主が参加、
最終的に5名がノーミスを達成した。
大会終了後には各々の死亡シーンが纏められた動画もアップされた。
 

ロックマン1~6人生プレイ一斉並走サバイバルディスタンス(2016/7/17)

ロックマン1から6までを6時間以内に連続してプレイし一度も死亡せずにクリアを目指す企画。死んだ場合はその時点で枠終了なのは上記マリオ3の大会と同じである。主催は打越うちお氏。
17名の生主が参加。かなりの高難度企画だったが、最終的には1人がクリア達成、2位の生主も5まで進出するなどハイレベルなプレイが各コミュニティで見られた。
 

秋だ!一番!ファミコン祭り2016(2016/10/16)

まじん氏主催の部門形式大会。以下の5部門で行われた。

  • シティコネクション 5分間スコアアタック[30分、12名]
    たった5分で999900点を叩き出すプレイヤーが現れた。
     
  • バトルシティー STAGE21クリアRTA[30分、14名]
    面セレクトで21面だけをプレイ、そのクリアタイムを競う。アイテム運に左右される部門だが1回1分弱のため試行回数が多く、特に難しい技術や知識も必要としないため各参加者が好記録を続出、最終的には1秒差がひしめく結果となった。なお、21面は同じナムコ作品であるディグダグの敵キャラであるプーカを模したデザインのステージである。
     
  • ファイナルファンタジー 船入手RTA[30分、16名]
    序盤の海賊を倒すまでのタイムを競う。途中のエンカウントが如何に少ないかの運要素が強い部門となった。
     
  • スーパーマリオブラザーズ3 20分間アイテムアタック[30分、16名]
    20分経過時の所持アイテムのポイント合計を競う。各アイテムそれぞれ1~5点のポイントが設定され、
    ポイントの高いのを取りに行くか、低いのを沢山集めるかの判断が求められた。
    なお、神経衰弱のプレイは1回までに制限された。
     
  • ファミコン個人メドレー
    アトランチスの謎」「グーニーズ」「迷宮組曲(1周)」「スペランカー(1周)」を連続でプレイしそのタイムを争う。この部門は当日参加のみで、6名が参加した。
     

高橋名人の冒険島 1コインでどこまで行けるか大会(2016/10/30)

まっこ氏主催。ノーコンティニューでどこまで進めるかの大会。14名が参加し、1人が1コインクリアを達成した。
同ステージで終わる生主が多くなるのを想定しスコアとタイムからポイントを算出、明確な順位付けが行われるようになっていた。
5時間以上掛かる大会も多い中、クリアまでプレイしても1時間程度のゲームなため、開会式及び閉会式を含めて2時間程度で済んだもの特徴的であった。
 

ダライアス漁業大会(2016/12/3)

Naka氏主催のダライアスに特化した企画。ダライアスアーケードアーカイブス版)のオリジナル版とエキストラ版、及びSFCダライアスツインを各々1時間プレイした。
ダライアスツインは純粋なスコアアタックだったが、ダライアス2部門は取得武器の数やステージ突破数などをポイント化したものの合計で争うルールであった。オリジナル4名、エクストラ3名、ダライアスツインは9名の生主が参加している。
なお、アケアカ版で参加できない人のためにPCE版スーパーダライアスの部門も用意されていたが、参加者がいなかったため競技は行われていない。
 

2016年末ファミコン5番勝負(2016/12/18)

3年連続でまっこ氏主催のファミコン大会が行われた。部門は以下の通り。

  • スターフォース 5分間スコアアタック[20分、14名]
    連射装置使用時はスコアが0.8倍となる特殊ルールだったため手動連射勢が上位を占めた。優勝記録316700点。(手連)
     
  • F1レース レベル3スコアアタック[20分、19名]
    上位陣は2~8位までが80点差という、コンマ何秒を争うハイレベルな戦いとなった。優勝記録32250点。
     
  • ドクターマリオ レベルスピード自由スコアアタック[25分、17名]
    難易度自由、選択した1つのレベルのクリアスコアで勝負。レベル及び難易度の高い方がスコアベースが高いため上位陣がこぞってレベル20・スピードHIGHで挑戦してきた中、優勝者はバグが起こるほどの大量連鎖で1915200点と2位に4倍近いスコアを叩き出し他者を圧倒した。
    この際、リセットを多用して特定パターンを呼び出していたが、余りにもの大差で注目を集め、これ以降の大会で同様の手法でパターンを固定し好成績を納める参加者が増えるなど多大な影響を与えた。
     
  • チャレンジャー 10分間スコアアタック[35分、12名]
    レベルの選択自由。2面のどこで稼ぐかが鍵となった。
     
  • ドラゴンクエストⅣ 第一章クリアタイムアタック[90分、16名]
    競技時間が90分と長かったため、速い人は3回クリアしている人もいた。

 

2017年

 

SFCワンダープロジェクトJ』初見まったり並走企画!(2017/1/9~2/28)

係長氏主催の初見並走大会。まったりというタイトル通り2ヶ月近い期間の間に各々好きな時間でプレイする企画で6名が参加。順位付けのない企画だったため各人自分のペースでゲームを楽しんだ。
 

【コミュ4周年記念】スーパーファミコン大会開催のお知らせ
 ~大人のレトロゲー大運動会~(2017/2/26)

前年に続き暇人氏のコミュニティ周年記念の大会が行われた。内容はSFCのゲームに限定、各賞及び賞品も用意された。
なお、不正防止のため各部門指定の行動を取ってからスタートする貰うシステムを導入、行動の内容は本番直前に運営から通達する形になっていた。

  • スーパーマリオワールド 人生プレイアタック[50分、37名]
    死んだら即リセットで進んだエリア数(タイトル画面で表示される数字)を競う。
    ただし途中セーブはOKで、死んでもそこからの再開はOKとされた。50分経過時にリセットをして
    エリア数を確認する関係上、どのタイミングでセーブをするかもポイントとなった。
    なお特殊ルールとして
    ・スタートセレクトによるステージ抜け禁止
    ヨッシーに乗るのは禁止
    ・ドーナツ平野のアイテム宝庫面禁止
    クッパを撃破した場合は表示エリア数に+5のボーナス
    が追加されている。
     
  • F-ZERO タイムアタック[30分、37名]
    ミュートシティ1、『EXPERT』固定でのタイムアタック
    上位5名までが1:59台にひしめく接戦となった。優勝記録1分59秒36。
     
  • 桃太郎電鉄 総資産スコアアタック[30分、30名]
    1年間の間に稼いだ総資産を競う。「2」「3」「DX」「HAPPY」どの作品を選んでもOKという
    かなり奇抜なルールで、作品選びから勝負が始まっていた。なお、「いつものモード」「CPUとの1vs1」
    「CPUはえんま固定」で、「クレカカード」「借金カード」「まとめばらいカード」の3つは禁止された。
    最終的に44110万円を稼いだ生主が優勝したが、主催者が本番直前の練習放送で11億を出しており、
    そこで運を使い果たしたのか本番で轟沈したのは界隈での語り草となっている。
     
  • ストリートファイターⅡ 変則スコアアタック[30分、26名]
    スタートから8名撃破→四天王が3人表示されるまでプレイ。
    そこまでに獲得したスコアと、それにかかった時間からポイントを換算する特殊ルール。
     変則計算式=(合計スコア)-(かかった時間[**分**秒]×100)
    例えば13分24秒だった場合、ゲーム上のスコアから132400点が減算される。秒数ではなくあくまでも
    「分秒」計算のため、15分59秒と16分00秒では大きな差がついてしまうのが特徴的であった。
    なおこの大会で好成績を収めRTAに目覚め、後に有名になった生主もいる。
     
  • ラゴンクエストⅤ ゲレゲレタイムアタック[90分、28名]
    新規スタートからベビーパンサーを仲間にするまでのタイムを競う。特殊ルールとして
    ベビーパンサーの名前はゲレゲレ固定(間違えてそれ以外に設定した時は+10分)
    ・隊列固定
    ・作戦「めいれいさせろ」禁止
    ・すり抜けバグ禁止
    が追加された。
     

6 hour one coin battle(2017/3/26)

打越うちお氏主催のかなり特殊な企画。
6時間の間に各々好きなゲームを最初からプレイしエンディングを見た本数を競う。
音ゲー、パズル、スポーツ、育成SLG、18禁作品及びエンディングが存在しないゲームは禁止。
またゲームオーバーになった場合同一タイトルに再挑戦することはできないルールであった。
なお、中古がAmazonで8000円以上で扱われている作品のクリアは3本分のポイント扱いとなった。
これは色々なゲームのエンディングを見たいという主催の思惑によるものだったが、レアソフトをたくさん
所持している生主が有利だったため、順位を競うというより各々好きなゲームのクリアを見せるという
お祭り感覚の強い企画となった。ただ、上位を狙う生主としては休憩無しのルールだったためかなり
過酷だったようだ。
早くクリアできるゲームにレトロゲームが多かった関係上レトロゲー生主が集まったが、挑戦タイトルの
年代の制限はなく厳密に言うとレトロゲーム大会ではない。
27名もの生主が参加。その様子を1つの画面に集めるために主催以外にも4人の生主がミラー担当として
運営の手伝いをしていた。
 

春だ!一番!ファミコン祭り2017(2017/5/21)

前年は都合行われなかったまじん氏の春の大会が2年ぶりに行われた。部門は以下の通り。

  • ボンバーマン 5分間スコアアタック[30分、10人]
    ファミコンではあまり見かけない桁数のスコアが見たいというコンセプトのもので作られたルール。
    パスワード「BLFEMNABANMNKGMNMOBA」を使い49面からスタート。いかに早く50面の扉を見つけ、そこから出てくるボンタンを沢山倒すかが鍵となり、優勝者は1億に近いスコアを叩き出した。
     
  • 魔界村 STAGE1クリア タイム&スコアアタック[30分、15人]
    獲得スコア÷クリアタイム(秒)で競う特殊ルール。
    一部の参加者がアイテムの出現パターンに法則がある事に気づき開始直後に10000点のキングを呼び出し
    ポイント差をつけ上位独占。ただ、呼び出しのための仕込みに数分掛かるためプレイできる回数が激減、
    失敗すると通常プレイよりスコアが下がるため、中には法則に気づきながらも敢えてその方法を使わない
    生主もいた。
     
  • ソロモンの鍵 8分間スコアアタック[30分、13人]
    タイムアタッカーも参戦したハイレベルな闘い。アイテムドロップ運にも結構左右された。
     
  • ドラゴンクエスト3 25分間レベル&ゴールドアタック[30分、17人]
    25分経過時の所持ゴールドとパーティー全員のレベルを乗算するという変則ルール。
    レベルは合計ではなく、各々のレベルを掛けていく方式。
    (例:500Gで4人のレベルが4,3,3,3なら500×4×3×3×3=54000pt)
    ただし、25分経過時に死亡やステータス異常(毒、麻痺)のキャラは0レベル扱いとなるルールとなり、
    大幅なポイント減となる厳しいルールであった。
    なお、25分経過時に戦闘中なら競技時間の30分以内に終わっていればOK。
    後期ROMのエンカウント制御など、一部裏技は禁止扱いとなった。
     
  • ファミコン個人メドレー[8人]
    マッピー(ラウンド5クリア)」→「ゲゲゲの鬼太郎妖怪大魔境(MAP1クリア)」→「がんばれゴエモン(2面クリア)」→「スーパーマリオブラザーズ(オールクリア)」のタイムを競った。
     

ゆい氏コミュ5周年記念大会(2017/6/17)

ゆい氏が自身のコミュニティ5周年を記念してレトロゲーム大会を企画。
ファミコンだけでなくSFCやGB、NINTENDO64のタイトルも選ばれた。
レトロゲーム界隈の繋がりの多い主催者だったため初開催ながら計41名の生主が参加、大いに賑わった。

  • スーパーマリオ1→3 1面リレーRTA[30分、29人]
    2本の作品のワールド1クリアの合計タイムを競う。
    なお、FC版・SFC版どちらでプレイしてもOKとなった。
     
  • 星のカービィ64 クリア%アタック[40分、22人]
    新しくファイルを作成し、40分でどれだけ%を増やせるかのシンプルなルール。
    優勝記録57%。
     
  • ポケットモンスター赤緑 図鑑数アタック[60分、22人]
    図鑑登録したポケモンの数を競う。
    赤・緑どちらでプレイしてもOK。エンカウントや捕獲の運が大きく左右された。
     
  • スーパードンキーコング2 ポイントアタック[45分、21人]
    残機、クレムコイン、DKコインや各面のボスにポイントを設定、その合計数を競った。
    ラスボス撃破時のポイントが特に高かったが、大会スコアとの両立ができなかったためクリアを目指した人はいなかった。
    なお、同じコースを繰り返すことや、クイズショーでの残機アップ、ほかバグ技など一部のテクニックは
    禁止となっている。
     
  • ドラゴンクエストⅥ ハッサンの小屋RTA[90分、16人]
    ハッサンの小屋を建て終わるまでの時間を競う。
    「きんのゆびわ使用禁止」「ネルソンは必ず倒す」などの縛り条件があり、初心者のために募集要項に
    注意事項が細かく画像付きで説明されていた。
     

秋だ!一番!ファミコン祭り2017(2017/10/22)

春に続いてまじん氏のファミコン大会が行われた。なお、まじん氏が年に2回開催したのはこの年が最後となっている。

  • たけしの挑戦状 「えらいっ」RTA[20分、13人]
    最後の洞窟から始まるパスワードを用い、「えらいっ」と表示されるまでのタイムを競う。
    初心者のために攻略のためのポイントが大会ルールに掲示された。2分前後でクリアできる内容だったため
    最後は1秒を争う勝負となった。
     
  • セクロス STAGE2クリアor7分間スコアアタック[30分、13人]
    殆どの生主が2面での死に稼ぎを選択。10000万点の敵でいかに効率よく稼ぐかの勝負となった。
    優勝記録829000点。
     
  • ドラゴンクエスト 竜王打倒RTA[50分、18人]
    有名なパスワード「ほりいゆう じえにつくすど らごくえす とだよ」を使い、
    竜王を倒すまでのタイムを競った。
     
  • 忍者ハットリくん 10分間スコアアタック[40分、15人]
    ゲームレベルは1固定。
    ボーナス要素の多いゲーム故にテクニックだけでなく知識量も重要な部門となった。
    優勝記録383420点。
     
  • ファミコン個人メドレーナムコSP~[11人]
    タイトル通りナムコの作品に特化したメドレー部門。「ディグダグ(3面クリア)」→「ゼビウス(2万点取得)」→「ドルアーガの塔(5面クリア)」→「パックランド(ラウンド4クリア)」のタイムを競った。なお、メドレー形式の部門は当日のみが通例だったがこの大会からはタイムシフトでの参加もOKとなった。
     

生主さん持ちゲー発表会(2017/12/11)

y_kudo氏主催。参加者に10~90分間各々好きなゲームのプレイをして貰い、その様子を本部が複数同時にミラーする企画。何をするかは事前に本部へ申請、それに合わせて細かいプログラムが組まれ、参加者は指定された時間に放送を開始、プレイを披露する形となった。
ゲームの種類やプレイ内容に指定はなく、その人ならではのプレイを見せることに主眼が置かれた。
この大会は後に
・第2回(2018/04/15)
・第3回(2018/09/09)
・第4回(2019/01/13)
・FINAL(2020/02/08)
と5回までまで開催、第2回からは持ちゲー(芸)発表会と改称、内容がゲームでなくてもOKとなり、
中には「寿司を握る」のを披露した生主も現れた。主催がレトロゲー界隈の生主だったゆえにレトロゲーを
プレイした生主が多かったが、正しくはレトロゲームの企画ではなく、順位づけも行われなかった。
 

2017年末ファミコン5番勝負(2017/12/17)

まっこ氏恒例の年末大会がこの年も行われた。

  • スーパーマリオブラザーズ ノーワープ人生プレイ (ディスタンスアタック)[30分、23人]
    2017年2月に行われた暇人氏主催の大会の時に行われた内容とほぼ同じルール。
    違うのはSFC版がOKになった点と、ちび状態でのクリアボーナスがない純粋なステージ勝負になった点。
    なお、暇人氏大会の時の優勝者はまっこ氏であったが、この大会で優勝したのは暇人氏(他1名)と
    見事に真逆の結果となっている。
     
  • ポパイ 5分間スコアアタック[25分、16人]
    主に3面での死に稼ぎだったが、1~2面の細かい稼ぎも重要となった。
    なお、右下でパンチ連打してブルートを倒し続ける裏技は禁止とされた。優勝記録67510点。
     
  • クォース エリア2スコアアタック[40分、13人]
    AREA2のみのをプレイ、純粋なスコアだけではなく、リザルト画面に表示される「BLOCK×○」に
    別途スコアをつけそれを加算する方式となった。
    例:BLOCK×1 個数×30点
      BLOCK×2 個数×300点(以下割愛)
    上記の様に纏め消しの数字が大きいほど加算されるスコアが大きくなるシステムで、MAX BLOCKの数値も
    スコアに大きく影響した。このルールにより単純にピンクのBを大きくして消すだけの勝負にならない様に
    工夫がなされていた。
     
  • グラディウス 1周or20分間スコアアタック[40分、15人]
    5面で死に稼ぎしてからクリアして10万点ボーナス獲得するのがベストかと思われたが、最終的には
    5面だけで稼ぎきった生主が1293900点を獲得、2位に20万近い差をつけ圧勝した。
    なおこの部門は初心者が気軽に参加できるよう、コナミコマンドの使用が許可されていた。
     
  • ドラゴンクエストⅠ メタルスライム討伐 タイムアタック[50分、19人]
    レベル20から始まるパスワードを使用し、メタルスライムを1匹倒すまでのタイムを競った。
    メタルスライムが出現するか、倒せるかが完全に運であり、出現位置までの到達時間も短かったため
    特にチャートを組む必要性もなく、そのため初心者でも上位を狙える部門となった。
    ルール発表当初はリセットでのやり直しOKであったが、途中から討伐する迄タイマーリセ禁止となった。
    そのためなかなか討伐できず時間を浪費し悲鳴を上げる生主の姿が各所で見られた。
    また、とある練習放送から「ギラッチと言いながらギラを撃つと直撃する」という噂が広がり、
    それを実践する生主も複数名いた模様。

 

2018年

 

【コミュ5周年記念】ファミコンリバイバル大会
 ~大人のレトロゲー大運動会~(2018/2/25)

暇人氏のコミュニティ記念大会。これで3回目の開催となるがこの年が最後の開催となった。
リバイバルの名が示す通り、6部門中5部門に過去に大会のお題になった事のある作品が使用されており、
ルールも似たようなものとなっている。
例によって賞品が用意されていたが、獲得資格を得るための条件は高めに設定されていた。

  • スーパーマリオブラザーズ3 ディスタンスアタック[70分、34人]
    ワープなしでノーミスでどこまで進めるかを競う部門。
    マップ画面でのアイテム使用禁止と2016/06/19にたかっち氏と暇人氏が共同で主催した大会と
    ほぼ同じルールだが、今回は70分の競技時間内ならリセットでのやり直しOK。かつSFC版やNES版も
    使用可能となった。ただしその機種を使用した場合は大きいマリオ状態からチビマリオになった時点で
    死亡扱いとされた。人気作品故に最大の34名が参加。
    安定プレイとスピードが同時に求められる中、唯一クッパ城まで到達した生主がが優勝した。
     
  • スターソルジャー 5分間スコアアタック[30分、26人]
    キャラバンとほぼ同じルール。ただし、連射機能を使わずプレイした場合はスコアに+10万のボーナスが
    追加された。手連射組が有利かと思われたが、連射機能ありで1088500点を出した生主が他者を圧倒。
    なお、振動する機器を使っての連射は手連射として扱われたため自作の連射装置を作り上げた者、
    高橋名人の指の4万点を取るため2コンのマイクにストローで息を吹き掛けようとする者など、
    各自とも色々なスタイルで高得点を目指していた。
     
  • F1レース レベル3スコアアタック[30分、23人]
    2016/12/18に行われたまっこ氏の大会部門と全く同じルール。
    前回はサーキット4クリア者は不在であったが今回は2名が達成するなど更にハイレベルな争いとなった。
    優勝者のスコアは40430点。
     
  • テトリス ステージフリースコアアタック[30分、24人]
    SCORE×(1+[STAGE×0.1])=最終得点という、選択したステージでスコアの倍率が変化するルール。
    「セレクトボタンの使用、ハードドロップの長押し、十字キー長押し」などの画面静止技は禁止とされた。
    24名が参加したが、その内21名が最高のステージ9を選択していた。
     
  • コナミワイワイワールド 変則スコアアタック[30分、19人]
    今大会唯一、界隈で過去に取り扱われなかった作品を使った部門。
    「大会スコア=仲間の数×弾丸所持数」 で順位を競うルール。
    ただし、死亡してる仲間に関してはカウントされない。なお、パスワードを使っての途中再開及び、
    神経衰弱・半丁サイコロ・スロットを使っての弾丸増殖や仲間の蘇生は禁止された。
    この作品はVCなどの移植が存在しないが、それでも19名の生主が参加。
    この大会をきっかけにRTAの道に進んだ者も現れた。
     
  • バルーンファイト 耐久スコアアタック[30分、27人]
    2016年5月末に行われたWaka氏主催の大会と全く同じ内容。
    前回優勝者が今回も優勝したが、当時のスコアを大きく上回る632180点を稼いだ。
     

春だ!一番!ファミコン祭り2018(2018/2/25)

通算3度目のまじん氏の春の大会が開催された。
なお、まじん氏の大会は5部門が通例だったがこの大会は6部門行われた。

  • ロードランナー 7分間スコアアタック[30分、10人]
    どのステージをプレイしてもOKという特殊ルール。ただしゲーム速度の変更及び同ステージを再プレイ
    するのは禁止とされた。プレイするステージとボーナスフルーツをどう呼び出すかの研究が鍵となった。
     
  • ザナック AREA1クリアスコアアタック[30分、6人]
    連付コントローラ使用可能。この部門は6番で如何にして稼ぐかがポイントとなった。
    6人と参加者は少なめの中、優勝者は744330点を叩き出した。
     
  • ゼルダの伝説 30分間ポイントアタック[30分、11人]
    アイテム獲得やダンジョンクリアにそれぞれ得点をつけるポイントシステムを採用。20種類以上に及ぶ
    アイテムに難易度に応じた得点が設定されるなど計算が複雑だったため、チェックボックスを使用した
    専用ページが用意された。
     
  • ルナーボール 7分間スコアアタック[30分、8人]
    スタートステージ及びFRICTIONの値自由。
    各ステージの研究と、どれだけ連続してパーフェクトで進めるかが肝となった。
     
  • ロックマン シリーズ ボス3体撃破RTA[30分、10人]
    ファミコンロックマン6作品の中から3ステージを自由に選び、そのクリア合計タイムを競うという
    かなり変則なルール。後期作品ほど1ステージが長い傾向があるため前期作品のみを使うプレイヤーが
    殆どを占めた。
     
  • メタルマックス 60分間お金アタック[30分、10人]
    獲得したG×(生存メンバー人数+入手した戦車の数+撃破した賞金首の数)で競う。
    未プレイの方を考慮し序盤のポイントになる部分の攻略が記載された。牽引バグなど一部の裏技は禁止。
    当時のニコ生RTA最上位の生主が参加するなどハイレベルな戦いとなった。
     

マリオクラシック(2018/6/9~10)

y_kudo氏主催。FCのスーパーマリオブラザーズ1~3及びスーパーマリオUSASFCスーパーマリオワールド計5作品を扱ったRTA大会。ボリュームが大きいため2日に分けて行われた。
各作品ごとに順位を競い、その順位に応じたポイントの合計値で優勝を争う。申請時にオールクリア(フル)か半分だけクリア(ハーフ)を選択することができたが、ハーフの場合は取得ポイントが少なく設定された。また、全作品に参加するのが必須ではなかったため初心者が入りやすいようになっていた。計16名の生主が参加している。
第2回が2018/12/02に、第3回が2019/11/09~10に開催された。
 

サンドラの大冒険 併走プレイ大会(2018/10/14)

まっこ氏主催。高難度で知られるSFCソフトの並走大会。
4時間で進んだステージorクリアまでのタイムで競う。
『初見プレイ・未クリア部門』『クリア経験者部門』と2つに部門分けされたが、移植のない作品のためか
両方合わせて7名の参加にとどまった。
 

第1回『ケルナグール』大会 ~天下一武士決定戦~(2018/11/25)

まじん氏主催。指定期間内に各々枠を取り45分以内で作成した拳士のパスワードを集め争わせる。対戦自体は自動処理のためアクションの腕前よりもステータスや技の構成が大事になった。
この企画は第1回は9名が参加、以降
・第2回(2019/2/24)育成時間30分、6名
・第3回(2019/5/26)育成時間40分、ジャンプ取得禁止、8名
・第4回(2020/3/1)育成時間30分、HP999パス使用及び大技6つ取得、8名
と細かくルールを変更しながら開催されている。なお、基本総当たり戦を行い上位者同士で決勝戦を行う形であったが、参加人数が当日まで不明のため対戦の形式は人数を見てから数時間内に収まるよう決定していた。
 

2018 年末ファミコン7番勝負(2018/12/16)

まっこ氏主催の年末大会5回目。例年は5部門であったがこの年は7部門行われた。

  • スーパーマリオブラザーズ 人生プレイ (ディスタンスアタック)[30分、19人]
    3年連続で第一部門は同じ内容の部門が行われた。優勝者は2周目の4-1まで到達している。
     
  • ロードファイター スコアアタック[20分、15人]
    「LEVEL1」でプレイすること以外は特に禁止事項はなし。上位陣は20分完走を果たしたが、完走したプレイヤー同士でも5万近いスコア差が出た。なお、優勝者のスコアは168320点であった。
     
  • 任天堂ゴルフ 18ホールスコアアタック[25分、15人]
    18ホール終了時のスコア(打数)を競う。
    制限時間の関係上ほぼ一発勝負の中で専用の定規を自作し画面に当てながらプレイした生主が
    -14(58打)で優勝した。
    なお、25分以内に18H回れなかった場合、回れなかったホールの数×7打のペナルティが追加された。
     
  • パチコン ゲームB(セレクトB)スコアアタック[15分、12人]
    1ゲーム終了時のスコアを競う。
    完全な運ゲーと思われていたが、すべての台をチェックしたという生主が2位に1000点近い差をつけて
    優勝した。
     
  • マッピー 10分間スコアアタック[25分、13人]
    ラウンド12まで3名が到達したが、153530点を叩き出し2位に2万以上の差をつけた生主が優勝した。
     
  • ゼビウス 10分間スコアアタック[25分、12人]
    連射機能使用禁止。自動スクロールで差が付きにくそうな内容であったが、わざと死んで通常よりも
    早く面を進め、AREA9で死に稼ぎをした生主が267770点を記録し他者を圧倒した。
     
  • ドラゴンクエスト3 ロマリアタイムアタック(ひとり旅)[90分、15人]
    2015年に行われたルールの改良版で、タイトルの通り仲間を連れてのプレイが禁止された。
    ほぼ逃げで決まった前回と違い若干レベルを上げてからの特攻が主な攻略となった。

 

2019年

 

がんばれゴエモン きらきら道中 ~僕がダンサーになった理由~
初見生主対決(2019/5/1~12)

ほめらじ氏主催のSFCゴエモン4作目の初見並走対決。指定された期間中各自自由なタイミングでプレイ可能。セーブ機能を活用し複数日にまたがってのプレイも可能であった。
7名の生主が参加、過去のほめらじ氏主催の大会同様、大会後には各区間のタイムも公開された。
余談だが、とあるミニゲームで1時間以上のタイム差が出た結果、優勝を逃した生主も居た模様。
 

ゆい氏コミュ7周年&5000人記念大会(2019/6/2)

タイトル通りゆい氏のコミュニティ記念大会。
ゆい氏が一番よく遊んだハードということでNINTENDO64の作品ばかり5部門が用意された。
前日の06/01には前夜祭と題して同じ内容のルールをリスナーが各自プレイし結果を報告するという
おまけ企画も用意された。

  • マリオカート64 マリオサーキットTA[30分、9人]
    フラワーカップマリオサーキットのタイムを争う。
    キャラ選択自由、逆走バグは禁止。壁抜けはOKとされたので上位陣は壁を何回抜けるかの勝負となった。
    最終的に3周すべて壁抜けに成功した生主が0:56:49というタイムで優勝した。
     
  • 星のカービィ64 クリア%アタック[60分、12人]
    60分間の間にで稼いだクリア%で勝負。
    最多の12人が参加。2位が78%で3人並ぶハイレベルの争いの中、優勝だけが79%を獲得した。
     
  • ポケモンスタジアム金銀 ミニゲームアタック[35分、8人]
    CPUの強さ「つよい」で12種類のミニゲームをプレイしスコアを各々記録、各部門の順位の合計値を競う。
    順位ポイントのシステムは以前Watt氏のファミコン聖誕祭2015で採用されたものと同じ形式で、
  • 同スコアは両者下の順位ポイントになるシステムが採用された。
    各ゲームの順番や割く時間も指定がなく、他参加者の記録も大会記録に影響するためどこのミニゲーム
    時間をかけるかの駆け引きも重要となった。この部門は非常に好評であったが、各ミニゲームの結果を
    集計する必要があったため12部門分の手間が必要であった。そのため申請のためのツールが用意されたが
    運営的にはかなり大変な部門となった。 
     
  • 大乱闘スマッシュブラザーズ スコアアタック[45分、6人]
    「キャラ自由、TIME5分、レベルNORMAL、ストック3」という設定でストーリーモードを
    15分間プレイ、稼いだスコアで勝負する部門。優勝者のスコアは911338点であった。
     
  • ゼルダの伝説 時のオカリナ スコアアタック[90分、7人]
    (表示されたハート数)×4+(黄金のスタルチュラの数)という計算式で競う。
    ハートのかけらは1つに付き1/4換算。バグ技は基本禁止とされた。
     

ファミコンサマーフェスティバル2019(2019/8/25)

恒例のまじん氏主催のファミコン大会。開催時期が夏場に変更されたためタイトルもそれ相応のものとなった。この手の大会は大体RPG作品が1つ含まれているのが通例であったが、この大会では採用は見送られた。

  • パックランド 7分間スコアアタック[30分、11人]
    特に禁止事項なし。どこで稼ぐかがポイントとなったが、最終的にはラウンド16で稼いだ生主が
    344520点で優勝した。
     
  • グラディウスII 30分間スコアアタック[70分、14人]
    連射パッド等の連射機能使用可。残基増殖技もOK。
    この部門は当初、要塞ステージボスのクラブ撃破後の打ち込み点を如何に獲得するかと、それまでの
    細かい稼ぎをどうするかの勝負になると当初は思われていた。ところがクラブ撃破の打ち込み後に本体に
    体当りして自滅、それを繰り返すことを発見した生主が10105240点で圧倒。30分でハイスコア表示が
    カンストする結果は大会関係者及びリスナーに衝撃を与えた。
    この手法は後に「カニの密漁チャート」と呼ばれるようになった。
     
  • ボコスカウォーズ 20分間味方兵士アタック[20分、10人]
    兵卒及び騎士を1人辺り1pt、重兵卒と重騎士は5ptと計算。
    20分の間で1画面に収まっている最もポイントの多かった瞬間を申告する。あくまでも画面内に
    表示されている数及び種類であり、画面外の味方は勘定されない。また、画面に表示さえしていれば
    牢屋の中の味方も勘定される。
    運要素の強いゲームだが、俗に言う電源パターンを使い35ptを稼いだ生主が優勝。
     
  • 高橋名人の冒険島 1-4クリア・ロースコアアタック[30分、12人]
    ハイスコアではなくロースコアを競う。コンティニュー禁止。
    4人の生主が0点の同点優勝となった。
     
  • ルート16ターボ 5分間スコアアタック[20分、10人]
    EASYでプレイ。隠しの古墳に敵車を如何にしてぶつけるかの勝負となった。優勝スコアは767260点。
    なお、Aボタン連打でスコアが入るステージがあるため連射機能使用及び振動するものをボタンに当てる
    行為は禁止されていたが、敢えて手連射で稼ごうとした生主も居た。
     
  • スーパーマリオ3 40分間ゴールカードアタック[50分、15人]
    ステージクリア時のゴールパネル3種類に各々ポイントを設定。その合計値を争う。
    スター1pt、キノコ2pt、フラワー3ptと獲得しにくいパネルのほうが高得点になっていた。
    また、同じパネルを3つ揃えた場合は2ptが追加された。笛の使用は5回まで。
    このルールはプレイ終了時に確認する方法がないため、プレイ中の記録が大事になった。
    そのための簡易的なツールも用意された。

 なお、高橋名人の同点を含め6部門すべて同じ生主が優勝を果たしている。
   

2019 年末レトロゲーム7番勝負

6回目のまっこ氏主催大会だが、この大会が最後の大会となった。
なお、SFCの作品が採用されているためタイトルが微妙に変更されている。

  • ソンソン 7分間スコアアタック[25分、7人]
    以前にもソンソンは採用されていたが今回は純粋なスコアアタック。優勝記録は288130点。
     
  • ジッピーレース スコアアタック[20分、8人]
    特に禁止事項なし。1回のプレイの制限時間がないため上位陣は20分間フルで稼ぐプレイが要求された。
    優勝スコア347800点。
     
  • ロードランナー 7ステージタイムアタック[20分、7人]
    以前行われたスコアタックではなく今回はタイムアタック
    7ステージを自由に選択(同ステージは不可)しその合計クリアタイムを競う。
    ゲーム速度の変更OKであったためどのぐらい速度を上げてプレイするかも鍵となったが、
    優勝者は最速状態でプレイしていた。
     
  • スーパーマリオワールド 20分間スコアアタック[45分、8人]
    以下の計算式によって大会スコアを算出。
    ゲーム内スコア+(ゴールスター取得数×500)+(残機数×2000)+(ステージクリア数×10000)
    各自どういうチャートを組むかが勝負の鍵を握ると思われていた。ところが同じステージを2回以上
    クリアするのは禁止されていたものの、スタートセレクトでステージを抜ける事が禁止されておらず、
    ヨースター島コース2で亀を連続で倒しては抜けて繰り返すという抜け道の存在に気付いた生主が
    ゲーム内スコアと残機を荒稼ぎし他者を圧倒した。
     
  • ゼルダの伝説 神々のトライフォース 500ルピー+東の神殿タイムアタック[50分、5人]
    タイトル通り500ルピーの取得及び東の神殿のクリアまでのタイムを競う。達成の順は問われない。
    参加者は5名と少なめであったが、各自自分のチャートをしっかり組んだためレベルの高い争いとなった。
     
  • グラディウスⅢ 20分間スコアアタック[45分、8人]
    難易度EASY以外ならどれでも可、連射パッド使用可能。コナミコマンド使用可。
    優勝スコアは509300点であった。
     
  • ドラゴンクエストⅤ レヌール城タイムアタック[90分、7人]
    レヌール城をクリアし、ベビーパンサーを仲間にするまでのタイムを競う。
    2017年の暇人氏の大会ルールに近いが、特別な禁止事項はなく通常のRTAとほぼ同じ内容となった。

 

2020年

 

マリオクラシック番外編(2020/1/19)

y_kudo氏主催。
正式名は『MARIO CLASSIC 番外編 Nintendo Switch Online スーパーマリオブラザーズ3&スーパーマリオワールド二人三脚レース』。スイッチオンラインの機能を使用。コンビを結成しタイムアタックで競う企画。両作品とも面クリア及び死亡でキャラ交代のシステムで、難しい面を実力上位の生主が担当するなどの工夫がタイム短縮の鍵となった。
マリオ3の制限時間は120分、マリオワールドの方は90分。両作品ともワープ禁止。その他クリアを楽にするような裏技等は禁止された。
基本コンビ同士で通話をしながらのプレイとなったためプレイ上の会話や掛け合いで大会は大いに盛り上がった。
両部門とも8組が参加。なお、大会名はオンラインとなっているものの2Pプレイできる環境ならOKというルールであったため、夫婦でオフラインプレイという組も存在した。
2020/11/8にもマリオ3だけで二人三脚大会が行われている。
 

ゆい氏コミュ8周年記念大会(2020/6/20)

前年に続いてゆい氏のコミュニティ周年企画が開催された。
前回はNintendo64に特化した大会であったが、今回はFCからSwitchまで幅広く作品が選定された。
なおゆい氏の周年記念はこの年が最後となっており、それ以降は開催されていない。

  • マリオブラザーズ 二人三脚スコアアタック[30分、9組+3人]
    スイッチオンラインの機能を利用して GAME B で同時プレイ、スコアの合計点を競う。
    連続蹴飛ばしによるボーナス等があるためお互いの連携が高スコアに繋がった。
    ゲームのシステム上から残機があまり増えないため30分完走もなかなかに厳しい中で、
    優勝コンビは654170点を記録した。
    また、1人で2プレイもルール上認められており、その条件で50万近いスコアを出した生主もいた。
     
  • 星のカービィ スーパーデラックス 到達度%アタック[60分、7組+5名]
    ゲームを始めから60分間プレイし、最終的なクリア%を競う。この部門も2Playモードが認められており、
    華麗なコンビネーションプレイが各所で見られた。
     
  • ポケモンスタジアム金銀 ミニゲームアタック[45分、10人]
    前回好評だった大会ルールと全く同じものが採用された。
    ただし、時間は10分延長されて45分になった。前回優勝者が6位なるなどハイレベルな争いとなった。
     
  • みんなのリズム天国 スコアアタック[60分、16名]
    ノリカン+メダル数で競う。
    制限時間終了時プレイ中の曲は有効。同じ曲を複数プレイするのも可とされた。60分間リズムゲーを
    休憩なし連続プレイという過酷な条件の中、最終的にはノリカン106+メダル28枚の生主が優勝した。
     
  • マリオメーカー2 初見タイムアタック[45分、12名]
    当日に発表された4つのコースを走破するタイムを競うという内容。
    マリオメーカーというゲームの特性を生かしたルール。この頃の部門形式大会は基本タイムシフト参加が
    可能であったが、この部門だけは特性上から当日参加のみとなっていた。
    用意されたコースはすべてこの大会のために作られたもので、主催自身が作ったコースもある他に、
    公式の大会で表彰された経験を持つ人が作ったコースも含まれており、各生主のプレイだけでなく
    コースづくりにも大きな注目が集まった。
     

ミッキーのマジカルアドベンチャー初見生主対決(2020/8/1~10)

ほめらじ氏主催。腕に覚えのある生主が6名集まり、全員が2時間半以内にクリアを果たした。
 

ファミコンオータムフェスティバル2020(2020/10/18)

まじん氏の部門形式大会。この年はまた開催時期が秋に戻った。そしてこれがまじん氏最後の部門形式大会となった。

  • クインティ 12分間スコアアタック[30分、8名]
    アクションゲームだが参加者はパネルの位置の記憶に苦労した。また、得点を伸ばす要素が非常に多く、ステージ選択が自由なため各人のチャート構築が勝負の決め手となった。優勝記録は1303830点であったが、全参加者のチャート良いところ取りをすればもっと記録が伸びる可能性があり、研究の余地の残る部門であった。 
     
  • ラクレスタ 12分間スコアアタック[30分、6人]
    シューティングゲームだが、敵の出現位置が毎回微妙に違うため完全パターン化が難しく、対応力が求められる部門となった。特定地点で6方向分裂弾を使い死に稼ぎするのが基本だったが、どこで分裂弾を破壊するかが勝負の鍵となった。優勝スコア977400点。
     
  • マインドシーカー 超能力開発センター卒業リアルタイムアタック[30分、10人]
    運以外の要素がほぼないゲームを題材にした部門。連射装置及びそれに準ずるボタンを連打する道具の使用禁止、途中セーブも禁止された。また、30分以内にクリアできなかった場合は卒業試験で一番高かったポイントが申請スコアとなった。
    卒業までのチャートをまとめたブログが別に用意されており、当日初プレイだった生主もそれを見てやれば好記録が望めるようになっていた。誰でも優勝の可能性があったためか移植等がないにも関わらず全部門中2番目に多い10名が参加、その内3名が卒業試験に合格しタイムを残したが、優勝したのは以前同じく運要素の強いパチコンで優勝した生主と同一人物であった。
     
  • ドラえもん 12分間スコアアタック[30分、11人]
    この部門はラウンドセレクトもOKというルールであったため1面から2面に渡り稼ぐチャートと、
    3面のみで稼ぐチャートに分かれた。両チャートともほぼ同じようなスコアであったため、最終的に
    どっちが勝つかという勝負になるかと思いきや、どちらでもない1面のみで稼ぐというチャートを
    編み出した生主が633050点で優勝を果たした。
    大会ルール発表時は「3面から開始して獲得したスコア÷奇岩城開門までの秒数」を競う部門であったが、
    各人練習の状況から時間を掛けて火山で稼ぐほどスコアが伸びることが判明、大会的に全員が同じ場所で
    稼いでいるだけのミラー放送は面白みにかけるということで大幅ルール変更が入ることとなった。
    その際他部門と同じという理由で1プレイ12分という設定がなされたが、3チャートともスコア的には
    僅差であり、時間設定が別のものであればそのバランスが大きく狂う可能性があり偶然の産物とはいえ
    結果的には神設定となった。
     
  • ドラゴンクエスト3 100分間アイテムポイントアタック[100分、9人]
    ゲーム中入手可能なアイテムに入手難度に応じてポイントを設定されていて(例:とうぞくのかぎ1pt、
    ラックのたね20pt)、その合計値を競う。先の方で入手できるアイテムが基本高得点であったため
    タイムアタックの要領で先に進むほど高スコアも狙いやすかったが、低確率のドロップアイテムも
    高めに設定されていたためそちらを狙う生主も複数存在した。
     

ゲームオーバーRTA(2020/11/14~15)

ハリー氏主催。ファミコンソフト10本をプレイ、画面にGAMEOVERの文字(及びそれに準ずる文字)が
表示されるまでのタイムの合計値を競うというかなり奇抜な大会。ゲームソフトの入れ替え時間も勘定されるため、ROMカセットの清掃も大事なポイントとなった。また、セーブデータからの再開もOKであった。
このルールはゲームの知識や研究も大事ではあったが、そもそものゲーム所持量で差が出るため優勝を目指すというより生主の個性をどう出すかの発表会みたいな立ち位置となり、一般的にクソゲーと呼ばれる作品に特化する生主や、誰とも被っていない作品を出した場合は5秒ボーナスルールを活用しとにかく被らないことに注力した生主、キャラに固有の名前をつけてそれをどんどん自滅させるブラックユーモアに走る生主などいろんなプレイが見られた。
10名が参加したが、早い人で1分台、遅くても5分程度であったため閉会式では全員のプレイが放送された。
なお、大会中に発見されたゲームオーバーまでの到達が速いゲームは、最初からの場合「ぱられるワールド」の約2秒、セーブデータからの再開では「役満天国」のおよそ0.5秒であった。
 

レトロゲーム大会の衰退

2020年以降、ニコ生でレトロゲームの大会を見る機会は減っている。
特に複数部門で行われる大きな大会はほぼ姿を消してしまった。
原因としては以下の要因が考えられる。

リアルの多忙化
  開催をされていた生主が30代を超えるに伴いリアルでの仕事や実生活が忙しくなり、
  運営に割ける時間や体力が落ちていった。  
他配信サービスの発展
  ニコニコ生放送の他にYouTubeLiveやTwitch等の配信サービスが充実し、
  大会参加者でもそちらの配信サイトへと移った人が少なからずいた。
新規ゲームの発展
  2015年以降は任天堂3DSやSwitchなどゲーム業界全体が発展しており、
  大会運営者や参加者でもそちらのゲームに力を入れていく事にシフトした人がいた。
有名タイトルをやり尽くしたことによるマンネリ化
  上記ファミコン大会のみで80種類のゲームもの大会が開催されており、同じ内容を避ける上で、
  後期の大会になるにつれて大会の題材選びに難渋した点があった。
同じ作品で大会を開くに当たってのルールの煩雑化
  上記と共通する点もあるが同じソフトで開催する際に、どうしても以前のルールを避けた
  内容を採用するにあたって、ルールが煩雑化したことで見てる側からも分かりにくい内容になり、
  参加者側の敷居も上がる結果となり、新規参加勢の取り込みが難しい傾向にあった。
大会上位陣の固定化
  大会後期になるほど、参加者同士やリスナー間の連携が密になったことで
  大会事前の練習放送で大会攻略のポイントやネタバレなどが共有されることも多くなった。
  結果として、大会前から優勝スコアや優勝者の推定についても予想がついてしまっていて、
  実際上位陣の固定化が大きく見られるようになり、それ以外の参加者の参加控えや
  新規参加者の取り込みもますます難しくなっていった。

 ____________________________________________

 

 多くの参加者やリスナーに支えられ、10年という決して短くない大会の変遷につきまして

 長文及び散文ながらレトロゲーの歴史の一環として記録として残させて頂きました。

 いつの日か、同じような企画を考える方がいたり、レトロゲーに興味を持った方のお役に立てれば

 我々としても非常に嬉しい限りです。ご拝読誠にありがとうございましたm(_ _)m

 

                              執筆者 暇人/みるきぃ氏

 

 

大会の主な参加者

以下によく大会に参加していた生主を書き記す。なお、名前は当時のものである。(順不同、敬称略)

・brave  ・Furopen  ・GOH
・MIMO  ・minamida  ・Naka
・ROOK  ・S.T.S.  ・Shion
・waka  ・Watt  ・y_kudo
・ymgc  ・あきすて  ・うふく
・オベロン  ・かくすく  ・ガシャン
・カズト  ・かもめ  ・きゃみぃぱみゅぱみゅ
・こういっち  ・コンタ  ・さぼP
・しっぽ  ・しらたき  ・たかっち
・つちふまぬ  ・てぃな  ・でっていわない
・ニャン太郎  ・パプワ後藤  ・はるる・ザビ
・ひっしー  ・ほめらじ  ・まぁくん☆
・まじん  ・まっこ  ・みるきぃ=ぐりぃん
めんま。  ・ももかん  ・ゆい
リューク  ・れとげま  ・わかな
・暇人  ・係長  ・精肉部門とんかつ
・千葉県民  ・超熟トマト  ・爆裂神魔(orサイン)
  

関連動画

  

 

 

 

関連コミュニティ

よく大会を主催してたい生主のコミュニティ中心。