みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

暇人さんの【コミュ5周年記念】ファミコンリバイバル大会 ~大人のレトロゲー大運動会~に参加して

2018年2月25日。暇人さん主催のファミコン大会に参加致しました。

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今回は暇人さんが最後の主催ファミコン大会とのことでちょっと気合入れたい部分があったのですが、タイミング的にどうにもならんかったですねえ。

元々私は練習するにしてもスロースターターでなかなかやり始めないのですが、自身のダビスタ大会の整理が終わってようやく大会に目を向けようとした矢先にオリンピック開幕、更に大会1週間前が丸々スマホゲーの最重要イベントと重なるという不運もあり、まともな練習はスタソルぐらいしかできず、そちらも中途半端な感じで終わってしまいました。最初から言い訳ですが、そういう意味ではちょと残念でしたね。

もう一つ、今回はリベンジ大会ということで、練習時間取れないときは事前情報を余り入れず楽しむが信条な私にとって非常にやりづらい内容でもありました。そんな中、どういう形をリスナーに見せるのかってのも考えどころでしたが……。

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さて、前置きはこの辺にしておいて、各部門に触れていきます。

Ⅰ.第1部門:『マリオブラザーズ3』ディスタンスアタック
マリオ3は何回目かな~? 元々アスレチック系は苦手な上この部門は極めてる人が多いので中途半端な実力な私自身が何を見せるのか難しいところではありますね。
今回はディスタンスってことで以前たかっちさんがやった大会とほぼ同じ内容なのですが、前は1回きりの勝負だったので元々一発勝負が苦手な私としてはやり直しが効く今回ルールはありがたいかな。
まあ、ここは普通にプレイさせてもらいました。
まず最初のプレイは2-2で壁に引っかかってうっかり水に落ちてしまって脱出できずアウト。2回目は前回記録の2-砦を突破するも次の2-3の最後で亀に挟まれて死亡。まあこんなものかなと思いつつ3度目の挑戦をしたのですが、ここで思いもよらぬ快走! ワールド2をクリアするとあれよあれよと手探り感満載のままなんと3-城(17位/34人)まで行くことが出来ました。各ワールドの後半にもなると、以前の大会とかでも練習とかしたことなかったのでどこにアイテムがあるのとかもさっぱりで本当に必死でした。恐らく3-城まで行った人の中では一番危なっかしいプレイだったと思いますが、その分見てる側としては面白いものだったかと思います。
個人的にはこの結果は大満足でした。(*´ω`*)


Ⅱ.第2部門:『スターソルジャー』 5分間スコアアタック
今回の本命ですね。以前のスターフォース同様、手連射有利ということでせっかくの特技を生かさないわけもなく当然手連で挑みました。
とは言え今回はスターフォースの時ほどの手連圧倒的有利なスコアボーナスもなく、変則ルールで早打名人高橋くんみたいな固定しない連射器具を手連と認める形だったので得点的にそっちを選択する人にはまず勝てない。(連射速度が違うので) また、旧ファミを持ってないので3面の名人の指(4万点)を出すことも出来ないので、優勝はもちろん、手連勢の中でもトップを取るのが難しい中何を目標にするのか難しい部分はありました。
ただ今回は順位とか関係なしにビンゴの挑戦権が得られるスペシャルレコード(100万点)があったので、そこを目標に据えるってことに致しました。手連の場合90万でOKなので不可能ではないなと。もちろん、同条件の中ではトップも狙っていたのですが……。
上記記録を狙うには、2面のミロンと3面のマットウクジラを出すのがほぼ必須条件だったのですが、これがまた難しかったですね。練習で両方出来たのが1回きりだったので、本番はまあせいぜい片方だけでも、余り気を張らずせいぜい80万超えればいいくらいの気持ちでやってみました。
序盤は思った通りのプレイが出来ず少し焦ったのですが、15分経過時になんとかマットウクジラ確保の875400を出すことが出来一安心。その後ミロンとのダブル確保を狙いましたが成らず、結局上記スコア+手連ボーナス10万点の975400が大会記録(3位/26人)となりました。
順位的にはこれだけの人数がいての結果なのでかなり頑張ったほうだと思いますが、狙ってたところには届かずだったのでちょっと残念かな? あと、同条件でのトップも取れてないので……。
実際のところ、もう少し地上物を破壊して細かい点を稼いでいたらミロンやクジラ方落ちでも90万出すことは出来たかもしれません。キャラバンの成長順としては「ゼグ全破壊→3面デライラ破壊→細かい稼ぎ→隠しパネル→ラザロ2度目」だと思いますが、3をすっ飛ばして4に行ったのは単に私の手連だと疲れが溜まるので地上物や空中物まで倒し切る余裕が無いからで最初から諦めていたんですよね。なので、どの敵の得点がいくらとかも調べていませんでした。でも、得点の高い敵だけでもとか調べておくべきだったかもしれません。
まあ、色々書いたところで一言でまとめると結局のところ「やりこみ不足」ですな。(;´Д`) 個人的にはうるさいだけの連射が披露できたのでまあいいか……。
あ、この部門なのですが、オート連射と手連(機械連射)+10万の理論値がいい勝負していて、非常に良いバランスだったと思います。

Ⅲ.第3部門:『F1レース』レベル3スコアアタック
上記2部門は以前の大会部門から改変された部分が少しでもあったのですが、この部門に関しては完全に前と同じルールになります。
自分としては非常にやりづらい部門ではありました。練習できないのなら初見で楽しむスタイルだというのは冒頭で書きましたが、この部門に関しては前の大会できっちり練習した上で3D苦手なりに頑張ったスコアを出しているので、今回練習ほぼせずでやったところで劣化した記録しか出せないのは目に見えてました。
でも、ただ漠然と30分走るのを見せるのは何か申し訳ないなと……。と思って色々考えて出てきたのが「Turboを狙ってみる」という内容。正直難しいというレベルじゃないってことは知ってましたが、万が一偶然でも出来たら下手な記録申請するより運営大喜びだろうし、普通に走るよりは面白い放送が見せれると思い記録度外視で敢えて挑戦してみました。
一応、知識としてこのタイミングでどうすればってのは研究していましたが、まあそんな付け焼き刃でなんとかなるものではないですね。結果はとりあえずで出していた7050万円……もとい、7050点で23人中22位。結果的にミラーで映ったときに暇人さんが驚いてくれたのと、結果発表のミスでネタスコア扱いされたので満足しています。(*´ω`*)
あ、音楽はYoutubeにアップされてるのを拝借させていただきました。単純にTRUTH流すのは以前やったので、いいアレンジないかと思ったらほぼ理想に近いのが出てきてびっくり。F1レースに曲があったらってのを想定して作ってるそうなので大会にぴったりだったと思います。よろしければどうぞ。


Ⅳ.第4部門:『テトリス』ステージフリー スコアアタック
上記部門よりも更にどこに見せ場を作ればいいのか悩んだのがこれ。以前の大会(STAGE9スコアタ)で、1人だけクリアすら出来ず記録なしだったのを見れば分かる通り、私が落ち物が致命的に下手なのはもう周知になってるのでスコア的な部分で見せれる部分は何もなし。かと言って普通と違うネタを突っ込めるようなゲームシステムでもなしで頭の痛いところでした。
今回は選んだSTAGEによってスコアが変わるという変則ルールだったのでSTAGE0でやればクリア記録が残せるかもだけど、そんな遅いのを私が必死でやってるの見て面白いかってのもあったし、一応テトリス自体は少しはかじったことはあるので、それが自分の最適スピードなのかもわからない……って。( ゜o゜)ハッ?
そうだ! わからないのなら本番で全ステージやって一番いい記録を提出すればいいじゃないか! ってことで、STAGE0からゲームオーバーになるたびにSTAGEを上げていって、殆どの人が9しか選ばない中、一人だけ全ステージに挑戦してやろうということにしました。全員9でやっちゃったらステージボーナスがある意味がないからこういう挑戦する人がいてもいいかなと。( ̄ー+ ̄)
結果ですが、STAGE5をやった時に2回テトリスしたのが功を奏し、その時の記録3260点に1.5を掛けた4890点が大会記録(23位/24人)となりました。時間が足らず惜しくもSTAGE9には行けませんでしたが、個人的にはやりたいことがほぼ出来て満足しています。
本当はコソ練してしれっといい記録だそうとか思ったこともあったんですけどね……まあ、今の私はこの辺が限界かな?
あ、音楽が予後不良だったのは私の落ち物なんてお通夜レベルだわって言う意味でした。意外と落ち着くなあの曲。誰も突っ込んでくれなかったけど。(´・ω・`)

Ⅴ.第5部門:『コナミワイワイワールド』変則スコアアタック
今回の大会で唯一、過去のどの大会でも採用されていないゲームがこれ。VCがないので出る人も少ないのかなと思いきや、19人も参加していました。
このゲーム結構有名作品だと思うのですが当時やった記憶がなく、経験者との差がかなり出る上にそこを詰める時間もないので端からスルーの予定でした。まあ、今回唯一の初見で楽しめる部門だったので、いつものスタイルで他の人の攻略ルートもあまり見ないようにしつつ本番スタート。
まあ、画面は見なくても練習放送の音声やTwitterとかで色々情報が流れてくるのですが、ちらっと聞こえた一つが「モアイなんて誰も行かないでしょ?」って声。んじゃ、いきなりそこから行ったら他と違う映像が見せれて面白いんじゃないかなと思ったのですが、早々に行き止まりに遭遇。他の仲間を助けないと行けない面とわかりいきなり計画頓挫してしまいました。仕方なく、簡単そうなゴエモン面を選択。
ゴエモン面の最初で簡単に倒せる雑魚が湧いてるの見て、「あー、ここで30分粘ったら弾丸1000行きそうだな」とは思ったのですが、せっかく初見で楽しむんだし、1人助けてから同じことやればもっとスコア伸びるかと思い敢えてそのまま進行、普通にゴエモンを助けに行ったのですが意外と難しかったですね。1人ぐらいもっとすぐに助けれると思ったのですが、ルートがわからないのはもちろん、回転斬りの忍者に苦戦して結局1回死に戻り、その分の弾丸減と時間のロスが響き、ゴエモン救出後に面冒頭の箇所で稼いだものの結局弾丸は390止まり。×3の1170という地味なスコア(16位/19人)で終了致しました。結果的に最初から面冒頭で稼いだほうがスコアは高かったですが、大した喋りも出来ない私がそのプレイを見せたところで面白い放送にできる自信がなかったのでこれでよかったと思っています。
まあ、事前情報極力なしで挑んだ中では楽しめたかな?

Ⅵ.第6部門:『バルーンファイト』耐久スコアアタック
今回は6部門となかなか多かったですね。そんな最後は以前単独の大会として開かれたバルーントリップ大会。競技内容が全く同じなのはF1もそうですが、制限時間まで一緒なのはこの部門だけでした。
このゲームもテトリス同様、他に遊ぶ部分がなかったですね。まあ、この部門に関しては以前結構練習して上位に入っていたので、感覚さえ取り戻せばそこそこの記録は出るんじゃないかと思っていました。何より、前日に主催が出した記録を抜きたかったのでここは真面目にプレイ。
序盤はなかなか感覚を取り戻せず風船を赤にすることも出来ないままスコアを伸ばせずにいましたが、20分すぎてからようやく赤にした途端あれよあれよとスコアが伸び、結局110000と切りの良いスコアで終了(9位/27人)致しました。特に赤になったあとも連続風船ボーナス(1万点)を1回取れたのが大きかったですね。主催の記録も抜けたし一応上位スコアなので大満足です。イライラ棒系は苦手と言ってますが、自分で思うほど苦手ジャンルじゃないのかもしれませんね。好きではないですが。*1
しかしこうやって見ると上位にはSTG部門でそこそこのスコアを出してる人が多いような。暇人さんがたまに言ってますが、やっぱり似た部分はあるのかもしれませんな。

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今回の大会は自分的には色々難しい部分があったのですが、そんな中やりたいことはそれなりに出来た気はします。
もしかしたら周りが私に求めてたものとは違う部分はあったかもしれませんがご容赦くださいませ。(o´-ω-)o)ペコッ

 

*1:*´∀`