みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

まじんさんの“秋だ!一番!ファミコン祭り2017”に参加して

2017年10月22日、まじんさんの“秋だ!一番!ファミコン祭り2017”に参加しました。

この所は気に入った部門だけ上位を目指して後はまったりというスタイルでやらせてもらっているのですが、今回はどうにもこれって言った部門が見当たらず、どこに力を入れるか悩みました。

結局、一部の部門だけ軽く練習して後は楽しもうってことにしたのですがどうなったでしょうか?

大会のルールはこちらにありますので合わせて読んでいただけると幸いです。
http://ch.nicovideo.jp/majin-himajin/blomaga/ar1216412 (2021/06/19追記:ブロマガサービス終了のためリンクが切れる予定です)

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第1部門.『たけしの挑戦状』「えらいっ」RTA
このゲームは当時ちょくちょく触った程度かなあ? 買った記憶はなく、借りてやったのか友達の家でやったのか……。でも、攻略の断片は記憶にあるのでやったのは間違いないと思います。
また、たかっちさんの企画でハンググライダーで何秒飛べるかという大会にもでてるので、結構直近にやってるゲームだったりもします。(まあ、大会の趣旨がまるで違うのでプレイ経験として加えていいものか謎ですが)
このゲームの特徴として、セレクトボタンを押してメニューを開くと敵が消えるというのがあります。ただ、開閉する分時間が遅くなるので、いかにメニューを開く回数を減らすかが鍵になってくると思います。
ただ私はそれ以前の問題で、最後の洞窟は特定の位置でしゃがまないと次のステージに進まないのですがその場所を把握せず、大会ブロマガを見ながらいちいちその位置を確認してました。それ故に記録もまったりの2分51秒でフィニッシュ。13人中12位となりました。
事前にルートぐらい熟知しておけば2分前半はすぐ出せたと思うんですが、私はこっちのほうが面白いと思っちゃうんで。(^_^;)
あと、大ジャンプの存在は忘れていましたw

第2部門.『セクロス』STAGE2クリアor7分間スコアアタック
今回のシューティング部門は余り馴染みのないソフトでした。一応バーチャルコンソールにもあるんですが、ほとんどやってる人を見たことなく、私自身AC版のセクターゾーンを見たことがないというぐらいにマイナー。
ただ、ゲームのタイトルは○○の隠語として最近使われているのでそういう意味では超有名。他の方のタイムシフトをみてもその話題ばっかりでゲーム画面そっちのけになってるところが多かったのがちょっとあれかなと思ったり。(´Д`ι)
まあそれは置いといて、この部門は手軽にできるSTG部門として練習するかどうか迷いました。連射機禁止になったのでそういう意味では得意ジャンルなんですが、ゲーム自体に全く馴染みがないのがネックでしたね。結局、ちょっとだけ触って見ることに。
練習前にわかっていたことは、永久パターンが存在するため7分間の制限が入ったことと、連射の差で得点が変わるということ。他のお方の練習放送は開いてはいたものの、意識して余り画面は見ないようにしてたので永久パターンの詳しい場所は不明だったのですが、これは一度やれば速攻分かりました。そこまでわかれば後は無駄をなくすだけでそれなりの得点が取れそうだったので、練習放送でちょっとだけその辺まとめてみて後は本番へ。結果、662700で13人中7位と見事な真ん中で終了。まあ、手連射を披露できたから満足かな?
しかし、優勝したMIMOさんの連射速度は周りを圧倒してましたね。ご本人によるとどうやら『かわしながらでは使えない擦り連射』と、『動かなくいい連射稼ぎ』がマッチしたようで……。とは言え、それ以外の部分の切り詰めが見事だったので、多分連射稼ぎ分がなくても優勝してた気がします。(*^^*)

第3部門.『ドラゴンクエスト竜王打倒RTA
RPG部門はファミコン大会では初代なのに採用最後となったドラクエ1でした。例によって当時はやったはずだけど、内容殆ど覚えてないシリーズだったので今回も事前情報ほぼなしで。
とは言え、パス使用ながら最初の町からラスボスまでという縛りなので何もなしでは流石に50分制限では無理。なんで、まじんさんが用意したブロマガの情報だけは利用させてもらいました。
とりあえず。武器ははがねのつるぎ持っていてそこそこに強いのはわかっていたけど、装備が紙装備なので、ちょっと時間掛けてでもある程度強化しておこうとまず街を探しました。北東の方に進むとマイラの村を発見。ここではがねのよろいを購入したのですが、そこから洞窟を抜けるとまた別の町リムルダールを発見。今度はまほうのよろいが売ってたのでそちらに変更。また、最後のダンジョンが真っ暗なのは覚えてたので松明を買えるだけ買って、後は流石に町がなさそうだったので竜王の城に向かいました。
竜王の城のマップは完全な手探り。こういう時は右手伝いの法則で進むのがベタなのですが、このテクニックの欠点は真ん中の方に階段があるとわからないままくるくる回っちゃうこと。1ブロック先までしか見えないのも相まって、中々最下層にたどり着かない。延々とループする所に入ったり、別に狙ってたわけでもないのにロトの剣見つけたりと迷いに迷って結局地下7階にたどり着いたときには城突入から20分近く経過していました。
まあ、時間はかかったのですがたどり着いてしまえばこっちのもの。後は体力に注意して回復しながらじっくり殴るだけ。与えるダメージが少なくて最後MPが少なくなって大丈夫かってなりましたが、なんとか撃破して44:21というタイムで終了しました。まあ、結果はブービーの人の3倍近い時間の圧倒的な最下位でしたが、この所RPG部門は成績なしという回も増えていたので時間たっぷり使って遊びきった感あってよかったかな?
あ、本文を読んでて「あれ?」って思った人もいるかもですが、レミーラの存在は完全に忘れておりました。(`▽´)

第4部門.『忍者ハットリくん』10分間スコアアタック
さて、普段なら得意分野なはずのアクション部門なのですが、このハットリくんはちょっと困りましたね。
有名な作品なのに子供の頃も全く触った記憶がなく、操作方法もよくわからい状態でした。しかもこのゲーム、非常に隠しが多いらしく、得点の稼ぎ方が初心者にとってはまったくもって不明、上級者でも結構ルートに悩んでいる感じ。
そんな内容なのでいくらレトロゲーム慣れしてると言ってもスコアが出せるわけもなく、62,860で15人中14位に収まりました。一応、歩いてくる忍者を倒していたらメカ忍者が出て来るのでそれを倒したら巻物が出るのはわかってたのですが、その巻物の効果もよくわかっていなかったのでその知識だけじゃどうにもなりませんでした。(^_^;)
しかし、もっと手軽に遊べるゲームかと思ったのですが、意外と操作方法に癖がありましたね。特に厄介だったのが高さの割には横に進まないジャンプと、チョンと横を押しても結構進んでしまうこと。早い段階で結構ギリジャンを要求されたり、狭い足場で少しだけ助走の距離を取ろうとしたらそのままストンと落ちたりで思ったように進まなかったですな~。
ハットリくん恐るべし……。

第5部門.ファミコン個人メドレーナムコSP~
いつもはそんな複数のゲーム練習できないわと適当に済ませてしまうメドレー部門ですが、今回はこれをメインとしました。というのは、前の4部門のゲームより、ここの4本のゲームのほうが馴染み深かったので。珍しいパターンですよね。
特に、3つ目のドルアーガの塔ファミコン初期に買ったゲームということで相当やりこんでおり、今でもそのテクニックが身に染み付いているのが大きかったですね。全体的に見てもランダム要素の強いこのソフトが一番ウエートが大きく、あまり似た感覚でできる有名ゲームがないせいか、他の人はかなり苦労してたようですが……。
この4部門の中で経験薄だったのはパックランドかな? 操作方法がAボタン連打で右移動、Bでその逆、十字ボタンでジャンプという通常とは真逆の操作は他に類を見ない作品ですね。とは言え、ファミコン版は2コンで通常に近い操作性(と言っても十字キー連打になるが)で遊べるのでまだ楽。最初は持ち換えるの面倒なので1コンでやろうとしたのですが、ちょっと試しに触ってみたらもうやめられなくなってました。(^ ^;Δ
一応各作品放送で練習して、んじゃちょっとやってみるかと初めて通しでタイム測った所、8:46という記録がでて(・・∂)アレ?と。他の方の練習のタイムだけはある程度知っていたので意外な感じ。これだけできりゃ十分と満足して本番に望み、大会本番は無難に記録を伸ばし8:26という好記録で11人中4位に滑り込みました。
まあ、突き詰めていけばパックランドでの細かいタイム縮めやドルアーガの電源パターンなど色々あったのかもしれませんが、今回はこの程度で十分満足かなあ? むしろ、結構事故死の多い各部門でほとんど死ななかったほうを個人的には評価したいなと思います。

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今回はこんなものかなあ?
まあ、一つは様になる部門が見つかって良かったかな。(*^^*)

しかし、各放送のタイムシフト見てるとプレイと関係ない話題がひっきりなしだった気が。タイミング的に仕方なかったんだけどね。
(;´∀`)