みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

まじんさんの“第1回『ケルナグール』大会~天下一武士決定戦~”に参加して

2018年11月25日、まじんさんの“第1回『ケルナグール』大会~天下一武士決定戦~”に参加してみました。

http://ch.nicovideo.jp/majin-himajin/blomaga/ar1676753 (2021/06/19追記:ブロマガサービス終了のためリンクが切れる予定です)

自分で作成したキャラ同士を戦わせるというコンセプトは、私のダビスタ大会によく似た部分がありますね。

この大会、評判だったら第2回以降もやろうかなって話だったので、最初はほぼ初見で参加して、肌にあってそうだったら2回目以降にいろいろ調べようかなと思ってたんですよね。

ただ、ちょっと調べてみたところ、RPG要素がかなり強く、何もわからず適当に近場でHPだけ上げて乗り切ろうって感じでないのがわかりました。ややもすると、開始直後に一発蹴られて終了みたいなのもありそうなので、流石にそれで参加は失礼かなと。

そこで参加スタイルを変更。ネットで情報は拾いつつも、他の人の練習は見ないって方向でやらせていただきました。効率的には他の人のを見たほうが早いのですが、それやったところで劣化コピーにしかならないんで、どうせ勝てないのなら自分で考えたやり方のほうが個性出て面白いし後々実になりやすいですからね。

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最初はまじんさんがブロマガに書いてくれていたゲーム内キャラの対戦表をみて、リャンミンとミンタイツのスコアが高いのに注目しました。この2キャラの共通点として飛燕脚持ちでしゃがみがないってことに気づいたので、その型を作ろうとしていたんですよね。ところが、その型を作ろうとすると圧倒的にHPが少ない。噂で45分でHP999にできるってのは聴いてたので流石におかしいなと思い、少しだけ他の方の練習みさせてもらったのですが1しか増えないはずのHPが2以上増えてるのを発見。改めて調べたところ、HP最大値に応じて上昇値も増えるということがわかりました。となると4寺攻略が条件のHP250増加が必須になるってことっで上記型を作るのを断念。そんなこんなで4寺とタネ関係、城攻略のチャートを組んでみたのですが、やっぱり自分の考えではHP999にできないんですよね。なんでもう一つ考えてみる。

先述したとおり特定の構成で妙に強いキャラが居るのはブロマガの対戦表でわかったのですが、強いキャラが技が豊富かと言ったらそうでもない。それなら、同じHPでも技1つ違うだけで強いやつも居るんじゃないかと?

幸いこのゲームの対戦モードはほうっておくとどんどん再戦して対戦スコアが残るので、基本の技以外になにか一つ、すぐ覚えられる大技を覚えて後はHPをあげようと考え、あとはどの技にするかを何も覚えてない状態を相手にひたすら試していました。そこで見つけたのが頭突きの勝率です。他の技はあまり差がなかったのですが、頭突きだけは99:66と露骨な差が出てました。それが今回それだけを選んだ理由です。まあ、飛燕脚持ちとは互角だったのですが、覚えてない人がいたら有利に戦えるかなと。

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さて本番なのですが、結果だけを言うと9人総当たりの大会で2勝6敗、総合7位とまあちょっと勉強しましたって程度のいつもの成績に落ち着きました。
まあ、独自のスタイルでやってなのでそれなりの結果だったと思います。

とはいえRTAでニコ生トップのあのさんの拳士から3本勝負で2本奪う、最終的に優勝したフロペンさんの拳士の体力を15まで削るなど自分の中では大健闘だったかと。研究はした甲斐ありましたね。

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まあ、大会終わって自分が知らなかった知識も色々入ってきてるので次回以降は活用させていただきますね。(転身脚で楽に稼ぐ方法知ってたらもう少し変わってただろうな~ww)

しかし、キャラを直接操作してるわけでもないのに、やってみたら結局いつものメンバーが上位なんだよなあ。RTA勢が中間ぐらいの成績で終わるのもいつもどおり。ほんと、ファミコン大会のメンバーってこう言う変則ルールに特化されてるんだなってしみじみ。
(^^ゞ