みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

まじんさんの“第2回『ケルナグール』大会~天下一武士決定戦~”に参加して

2019年2月24日、まじんさんの“第2回『ケルナグール』大会~天下一武士決定戦~”に参加してみました。

https://ch.nicovideo.jp/majin-himajin/blomaga/ar1717327 (2021/06/19追記:ブロマガサービス終了のためリンクが切れる予定です)

2回目となる今回は、前回45分での作成だったところを30分にするという単純なルール改正で行われました。とはいえこの15分短縮が案外曲者。前回大会は30分の間に基本構成と体力上げをして、HP999になったら貰えるきんとうんを使い効率よく技を習得するという戦略が上位陣で使われたいたのですが、今回は時間的にHP999は無理なんできんとうん無しでどういう技を取るかが鍵になってきますね。

前回は自分なりのこだわりで自分が考えたルートにしましたが、前回参加者さんのタイムシフトは後で見させてもらいましたので、今回は前回大会のテクニックは盗めるものはどんどん盗んでいこうかと。

時間余りもなかったので、思い切り前回優勝者のフロペンさんのチャートを丸コピさせていただきました。
(o´-ω-)o)ペコッ

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チャートを真似るにあたって困ったのは、アイテムを持ち歩いたまま長距離を移動するパターンなのでちょっとしたミスが大きなロスに繋がることですね。やられて戻るぐらいならいいのですが、山賊にやられてアイテム取られたら目も当てられない。南林寺攻略して飛び膝を覚えたらまず負けることはないけど、そこまでの精度を上げるのは結構苦労しました。

あと、南林寺のチョウウンに体力30で挑むのも結構厄介でしたね。完全パターンがないので酷い時は5回以上の連敗をすることもあるのが本番では怖かったですな。
(´ー`A;)

とりあえず、フロペンさんが4寺攻略して体力稼ぎに走るところまでの時間が9:00だったので、それに近づくため練習を繰り返しました。そこから時間ギリギリまで稼いだらどのぐらいHP増えるかは大体わかるのでそっちは全く試さずで。

さて問題は技をどれ位取るか。前回大会で対空兵器として頭突が使えるってのは研究したのですが、HPを稼ぐための転身脚も欲しい。幸いこの2つはHP250の近くにあるのでまあ取るとして、あとの技は……全部捨てました
(`・ω・´)キリッ

前回大会の結果なんですが、999四天王を除くとほとんどの試合が純粋にHPが高い方が勝っていたので、このゲームはHPが大正義だと判断、他の技を取りに行くぐらいならその時間を使ってHPを上げろという戦法を取らせていただきました。なんで技は上記2つのみ。まあ、基本技の飛び膝がかなりの攻撃力を誇ってるので3技を基本に体力ゴリ押しと。

あとは体力以外のステータスですね。まあ、スピード3は体力稼ぎに必須なのでともかく、タオの実も特に減らす理由がないのでこれも全取得。あとはジャンプと防御かな?

ジャンプはチョウウン戦で思ったんだけど高いジャンプより低空技のほうがかわしにくいなと。なんでここは思い切って全カット。残るは防御なんですが、ここに関しては気になることがあったのでテストしてみました。

このゲーム、自分がパワーアップすると道中でエンカウントする敵も同じようにパワーアップするのですが、防御0と1の山賊は転身脚にガンガン突っ込んでくるのに、2になった途端急に突っ込んで来なくなる。そこで気になって前回作成の拳士と戦わせた所、2の勝率が圧倒的に良かったのでこれを採用しました。3以上ならもっと良かったのかもしれませんが、2から3は結構距離があるのでそこはカット。

まとめますと今回の拳士はこうなりました。

驚いたのは育成本番の出来の良さ。懸念していた途中での死に戻りはおろか、チョウウンも一発クリアでほとんど無駄がなく、前回のフロペンさんを上回るペースで体力稼ぎのところまでたどり着くことが出来てびっくりしました。それまでの練習の最高記録が35秒遅れだったので、ほぼ1分更新あとで見直したときも何か計算間違えてるのかと思ったぐらいでした。

正直HPは700後半を見積もっていたのですが、こうなると想定を超えて上がる上がる……見ての通り857という高い数字となりました。
流石にこれは大会最高値だろうと思ってたんですがねえ。(´ー`A;)

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さて本番なのですが、まず最初は前回優勝者のフロペンさん。前回ほどの差はなかったものの、相手の体力も831あるので向こうが技がある分厳しいのですが、それ以前に気になることが。リスナーからドルアーガ飛ばないなとの声が……。言われてみると、たしかに飛んでない。相手はガンガン飛んで飛燕脚当ててくるのでこの差は大きい。南林寺で最低のジャンプは覚えてるので飛べるはずなんだが、何度戦っても一切飛ばないので飛び膝で大きく削ることが出来ない。結果、5対2で敗退。

続いて前回準優勝のMIMOさん。なんと私よりHPが高い上に色んな技を駆使する相手にかろうじて1勝するも結局敗退。

今度は今回初参加のガシャンさん。もうこの辺に来ると飛ばないのが確定してきたので結構萎え萎え。しかもスコアも完封されてもうダメだ感半端なかったです。
_(:3」∠)_

このあとのコンタさん戦は体力差を利用して5連勝、まじんさん戦は技と体力の名勝負の結果、5対4でなんとか勝利するも、総合的に見ると6人中4位と前回に引き続け微妙な結果となりました。

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いやー、前回ほどの大差はなかったものの、結局負けてしまいましたね。

しかし、ジャンプしなかったのは本当に計算外だったなあ。上記に書いたとおりテスト戦はしていたのですが、勝ち負けのスコアしか見てなかったので仕掛けて放置してたから気づかなかったんだよね。たまにちら見してたけどテスト相手はぴょんぴょん飛んでたからな~。
確かにステータス表には「ジャンプりょく/ない」って書いてるけど、修行モードでは普通に飛べたのでこれにはほんとみんなびっくりしてました。(;´Д`)

体力がなまじあっただけに飛んでさえくれればもう少し戦えたのかな~ってのは大会中からも言われていました。なんで後でテストしようと思ったのですが、大会後ガシャンさんの枠でその話になったときにその場でテストする形に。ジャンプ1だけ取ったドルアーガと、準優勝だったガシャンさんの拳士、更に許可をもらって優勝したMIMOさんの拳士と戦わせてもらったのですが、なんと本戦でストレート負けしたガシャンさんの拳士相手に負けたものの5対4、MIMOさんの拳士とも3割は勝てるという……。

 

相変わらずなにか一つ足りないな俺。ジャンプ1なんて南林寺攻略から歩いてすぐ行けるし、飛び膝あるから山賊にもまず負けないのにね。(@^-^)
まあどっちにしても優勝はなかったっぽいから良いかww