みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第33回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会 結果報告

2017年4月21日第33回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会を開催いたしました。

今回のルールは過去に私が使った31配合のみ使用可能と言うものでした。王道から癖のある配合までよりどりみどりなのですが、能力差があるので本当に使えるのはごく一部って感じもしますね。
今回はなかなか人集めに苦労しました。全然申請がなくて、あと2週間になっても私含めて6人しかいないっていう状態だったのでひたすら募集枠をしていました。自身の生産中も生産枠をして大会の存在をアピールするなどしていたのですが、みんなの力を借りてなんとか前回と同じ12名まで増えて一安心。初期の頃みたいに参加枠ギリギリとか寂しいですからね。やれやれでした。(;´Д`)

大会ルール詳細はこちら

milkygreen.hateblo.jp

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以下、参加者さんの名前と出走馬のリストです。(パス受領順)

極上の本マグロさん(マグロロートシルト)
おうかさん(オウカイマクセン)
Takkeさん(タッケカンナカムイ)
みるきぃ=ぐりぃん(ミルキイゴーファー)
暇人さん(ヒマオムライス)
ぺぃぽんさん(ヤマノペィポン)
さえこさん(サエコロコミック)
ブリザガさん(ブリザガイルセブン)
DOPさん(ドッペルタカラブネ)
フレイヤさん(フレイヤパオパオ)
ロイスさん(ロイスフェネック)
いけぽんさん(イケテトラン)

今回初参加のブリザガさんは、実は今回の大会ルールの発案者だったりします。前から参加するとは言ってくれていたのですが、今回発案者として出ないわけには行かないとついに初参加となりました。いっつも見てくれてはいるものの、ダビスタ自体は初めてということでどういう馬を作ってくるかは未知数。
あと、30回大会以来でTakkeさん、ロイスさんの97勢もまた参加してくれました。ありがたやありがたや……。

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本番なのですが、今回手応えがありそうなコメントをしてたのはフレイヤさんでした。しかし、前回5位に沈みリベンジに燃える極上の本マグロさんに中縦を取られいきなり波乱の幕開け。

ところが実際蓋を開けてみると、印はあからさまにフレイヤさんのフレイヤパオパオ。乗り替わりの影響が全く見られない圧倒印であっさり連勝。その後も勝利を積み重ね、6R終了時点で早々に優勝を確定させてしまいました。

前回大会に続いての連覇となります。おめでとうございます。フレイヤさんは連覇傾向があるので、次回大会も有力候補ですね。しかし、この馬を生産5頭目に引いちゃうとか、運も兼ね備えてるなあ……。少しでもいいから分けて欲しいところです。

2位はリベンジならずの極上の本マグロさんのマグロロートシルトフレイヤさんと同じオパオパ配合で、印を見る限り大会ナンバー2の能力を持ってるのは間違いなかったのですが、フレイヤパオパオとの能力差ははっきりしている感じでした。これは本人的にも悔しいでしょうから、次回またリベンジ参戦してほしいものです。

3位はいけぽんさんのイケテトラン。仕事が忙しいらしく数時間程度の生産だったようですが、それでも一部レースでマグロロートシルトから印を奪うような馬を持ってきてくれました。流石にダビスタ知識豊富なだけあって、配合が良ければ短時間でもしっかりした馬を持ってきてくれますね。レース優勝こそないものの、2位が3回もあったのが大きかったです。

4位にはDOPさんのドッペルタカラブネが入りました。このところ成長著しいDOPさんは私が以前大苦戦したスレン配合だったのですが、7R優勝などいい馬を持ってきてくれました。研究熱心な人なので次回以降まだ順位を上げてくる可能性はあるでしょうね。楽しみです。

6位は30回大会以来参加のTakkeさんのタッケカンナカムイ。長距離レースでは▲印が出るなど能力は十分だったのですが、ビックポイントに恵まれずこの順位。とは言え、細かくポイントを稼ぐ姿はさすがという感じでした。

7位には、過去最強馬を送り込み今回は台風の目かと言われていた暇人さんのヒマオムライス。短距離ダート戦では上2つとも▲を取るなどその能力が本物なのは間違いなく、放送を見てる限りもっと上位に食い込んでも不思議ではなかったのですが結果はこの順位。これは暇人さん的にもちょっと不満だったかも。とは言え、ポイントを見ると3~5の数字がずらりと並ぶ安定感はとてもノーリセとは思えないですね。

8位以下に目を向けますと、今回は常連組のおうかさん、さえこさんがちょっと苦戦したなあって感じがします。まあ、お二人とも上位経験のある方なのでこのままでは終わらないでしょう。次回以降期待ですね。
ロイスさんと初参加ブリザガさんは、6Rの短距離ダート戦で光りました。
ぺぃぽんさんの馬は4耐の怪物スタミナ馬だったらしく、スタミナ切れで脱落していく馬を抜いていパターンだったのでしょう。細かく細かくポイントを稼いでいました。もう少しスピードがあれば台風の目だったかもしれませんね。

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今回はランダムレース戦だったのですが、こうやって見ると馬場はともかく、非常にバランスの取れた距離選択となりました。前回のランダム戦もそうだったのですが、うちの大会の傾向なのでしょうか?
ただ、アスコット2回と、京都のレース4回には笑いました。ちなみにレースパターンは111あって、同じレースが出る可能性って相当低かったりするので驚きです。

しかし、今回の大会ルール設定はちょっと失敗したかなと思ってます。いろんな縛りのある中で選んだ配合だったので、能力差がバラバラ。なので、第21回大会のようなポイントハンデ戦にするべきだったと後で思いました。それなら、もっといろんな選択肢が出てきたでしょうに。31パターンもあるのに、実際に使われたのが7パターンはちょっと寂しかったですね。
ポイントハンデ戦は盛り上がった大会だったので、またやってみたいなとは思いますが……。

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さて、私の馬ミルキイゴーファーなのですが、この馬の能力はKSP76の2.0耐でした。速度だけなら、エルナークをも上回り過去最高となります。最終レース後ろからものすごい速度で突き抜けていきましたが、決してフロックではなくそれだけの実力は持っていました。印が薄いのは単純にスタミナがなさすぎたからです。^_^;
根性削らない方が良かったかな? 一応、削らないバージョンと比べてこっちのほうが高いポイント出しだので出したんですが、まあ大差なかったかも?

以前、過去最強のミルキイテトランを生み出した配合だったので自身を持ってやっていたのですが、全く引けない苦しい生産でしたね。正直もう育成に入らないとという時間まで生産してようやく出てきたのがこの馬だったので、もう他の馬の仮育成をしてる余裕もなくそのままぶっつけで育成しました。

後ですべての馬を仮育成してみたのですが12番の方が総合的に強かったです。(ゴーファーは17番)ただ、実際仮育成してから選んだとしても今回の代表馬を使っていたと思います。どっちにしてもKSP67で総合優勝できるとは思っていないので、それなら一発レース優勝を狙える超速馬を出すほうがいいかなと。結果的には目論見通りになってよかったんじゃないでしょうか?

とは言え、私が目指してるのは総合優勝なのでそういう意味では不満たっぷりですね。実績のある配合だったし、生産数もこなしたので出なかったものは仕方ないのですが、ほんと優勝は遠いなあ。

今回、能力チェック方法の不備とかも見つかったので、また色々研究し直してみるか~。