2017年10月20日に第37回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会を開催いたしました。
最近人数少なめなのでかなり時間に余裕を持ってみたのですが、開催予定日に他ゲーの重大イベントと重なってしまい更に1週間遅れ。ほぼ2ヶ月開くことになってしまいました。
そんな中私含め11名の方に参加いただいたのですが、いやーひどい縛りでしたね。*o_ _)o
今まで一番ひどい縛りは数字に死を引っ掛けた第4回だったと思うのですが、それより上位の種牡馬、牝馬が用意されているにも関わらず本当にいい馬が出ませんでした。配合効果的にいいのがなかったのがその要因だと思いますが、元々はフレイヤさん発案でランダムに種牡馬、牝馬を選出しましょうって内容に、私が若干の縛りを加えただけだったので、ここまで辛い大会になるとは……。(その若干の縛りがひどくなった原因なのですが)
多分、各所からの悲鳴が一番大きかった大会でしょう。
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以下、参加者さんの名前と出走馬のリストです。(パス受領順)
ブリザガさん(レイトウブリ)
おうかさん(オウカリゲイン)
さえこさん(森田紗英子さん)(レッツゴーサエコ)
ふり~くさん(ツインフリーク)
みるきぃ=ぐりぃん(ミルキイコバビーチ)
よしさん(ヨシノアカツキ)
極上の本マグロさん(ボジョレーマグロー)
フレイヤさん(フレイヤナターシャ)
DOPさん(マーヴェルドッペル)
いけぽんさん(イケトロデーン)
ぺぃぽんさん(ペィポンオオバクチ)
今回、ほんと育成中のCPUに勝つのも辛かったので、全体のレベルもいまいち読みきれない部分がありました。まあ、そう言いつつ化物を出してくる人がかならず出てくるのがうちの大会なんですけどね。
メンバー的には実力者よしさんの復帰が大きいかな? 極上の本マグロさん、フレイヤさんの三強メンバーも健在で、やっぱり注目はこの3名でしょうか。
大会ルール詳細はこちら
初戦の馬柱見てる限りは、フレイヤさんのフレイヤナターシャが馬の実力では1番でしょうか。次いで、本マグロさんのボジョレーマグロー。スピスタ合計値と言われる吉田印はいけぽんさんのイケトロデーン、気性での安定は大会でも稀有な部類になったアウトブリードの主催馬ミルキイコバビーチ、根性の佐藤印はふり~くさんのツインフリークでしょうか。薄いものの小川、吉田の純粋な馬の力を測る2印を取っているよしさんのヨシノアカツキも注目どころ。
しかし、蓋を開けてみるとボジョレーマグローがその実力を発揮し、初戦からなんといきなりの5連勝で2位に36p差をつける圧倒劇を見せつけました。この時点では、もうボジョレーマグローの優勝は間違いなく、第2回以来の全勝馬誕生なるかに興味が移らんとしていました。
だが6Rでその連勝を止めたのは、安定馬より1レースでも優勝をと短距離限定馬を送り込んだ主催馬ミルキイコバビーチ。ボジョレーマグローとの競り合いを制し初黒星をつけると、これが影響したわけでもないでしょうがボジョレーマグローに陰りが出てきます。
先述の6Rで結局5位に終わったボジョレーマグロー、元々気性に問題を抱えていたのが影響してか、続く7Rでは6位と大きく順位を下げました。代わりにここで優勝したのは印では文句なしだったフレイヤさんのフレイヤナターシャ。荒れる東京1600mで終盤先頭に立つと併せキャノンを物ともしない直線逃げ切りを披露、そこから8R、9Rも連勝し、最終戦を残し8pt差にまで詰め寄り、フレイヤナターシャ優勝でボジョレーマグローが3位だと同点、それ未満だと逆転優勝というところまで追い詰めてきました。
さて、最終戦勝負になると思い出すことが。前回もだったのですがうちの大会は何故か最終戦勝負になると片方がイレ込んでしまうというのが定例となっており、前回も最後フレイヤさんの馬が入れこんで1pt差まで詰められるということがあったのですが、まさか今回も?
いい加減こんなこと起こらないよね~~??? (´Д`ι)
はい、この改行やるの何回目かね?
気性イマイチなのはわかってたけど……。
レースは最後までフレイヤナターシャ、ボジョレーマグローが競っていたのですが、イレ込んでいるのに無理にスタミナのあるフレイヤナターシャについて行った結果、直線に入った瞬間画面の右に消えていくボジョレーマグロー。そして軽快に逃げていくフレイヤナターシャ。そして画面に流れる本マグロさんの悲鳴コメ……。
この瞬間、みるきぃ杯史上まれに見る大逆転優勝が確定しました。(^ ^;Δ
フレイヤさんは前回に続いて連覇となりますね。おめでとうございます。
いやー、まさかこんなことになるとはねえ。馬の能力もですが、気性が大事だってことがよく分かる結果でしたね。^^;
しかし、お二人とも今回の縛りでよくこんな馬を出してきたものです。本マグロさん的にはネタレベルだったようですが、正直私の馬では37戦全勝なんて馬を作ること自体が無理でした。やっぱり3強の名は伊達ではないですな。
さて、2頭が圧倒しすぎて3位のスコアが離れすぎてるんですが、そちらに目を向けてみるといけぽんさんのイケトロデーンが僅かな差で3位に。そして、四天王候補と呼ばれるよしさんのヨシノアカツキが4位に入っていました。この辺、さすがの実力って感じですね。
そして今回大躍進だったのが、5位に入ったふり~くさんのツインフリーク。改めて大会中保存していた画像を見ていると、なんと1~9Rまですべてのレースの佐藤印(根性)を取ってるんですよね。今回、思ったほどの実力差が出ないと思っていたので、意外と根性必要かと私も敢えて削らなかったのですが、私の予想通りだったのかもしれません。長距離になると上2つの印もつくことがあったので、それなりの走る能力もあったのだと思います。
6位、さえこさんのレッツゴーサエコも大健闘でした。実は今回はちゃんと時間が取れないから辞退したいとのことだったのですが、このところのの参加人数を考慮して1頭生産でもいいからと無理言って出てもらっていたのです。まあ、今回のレベルを考えて意外とそれでも戦えると思っていたのですが、上位グループまで行けるとは主催としては嬉しい誤算でした。
今回本当に厳しい縛りで、正直3日間がっつりやるのも辛かった部分あるかと思います。
そんな中やっぱり優勝争いしたのはあのお二人でした。なにか別のエンジンでも搭載してるのかというぐらいの性能差を感じるのですが、また懲りずに挑んでいきたいと思いますのでお付き合いいただけたら幸いです。
(*`・_っ・´)ノヨロシクッ☆彡
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さて、毎回恒例の一人反省会のお時間です。
今回の私の成績は全体としては8位とかなりしょぼい成績でした。とは言え、全体の9Rを上位2頭で奪い合う中、ボジョレーマグローの調子を狂わせる6R優勝を勝ち取ったのは大きかったですね。正直今回は短距離優勝だけを狙っていたのでそれだけで満足です。( ´ー`)
今回、私は生産の大部分を放送でしていたので、見ていた方は配合を知っていたかもしれませんが、試したのは以下の5通りでした。
・ムーンマッドネス×ガスパッチョ
・スルーザドラゴン×タイムトライアル
・ムーンマッドネス×タイムトライアル
・ミスターシービー×タイムトライアル
・クリエイター×フォルクローレ
こうやってみると、今回の縛りで最高級牝馬であったタイムトライアルを中心に試していたのがわかります。他の参加者さんも目立った配合効果がないためか、素直に高級牝馬を使っていたのですが、私はこのレベルの繁殖になるともう大差ないと思い、敢えて配合効果でシャトーゲイのSP、ST両方アップが狙えた「ムーンマッドネス×ガスパッチョ」を最初に試していました。
今回この配合に拘ったのはアウトブリードで効果の高い配合がこれ以外見当たらなかったというのが一つですが、もう一つありまして……。以前ニックス系統使用禁止大会で、使えないプリンスキロ系と間違えて、数少ないプリンスビオ系の馬を削除してしまったのですが、その際に使えなくなった2頭のうちの1頭がムーンマッドネスだったのです。今回、晩成の種牡馬がこれ1頭だけってのもあって、もう使うしかないって感じでした。
まあ、これも何かの縁ということで。^^;
ちなみにこの子は牧場名を生成した後ひたすら頑張って午前4時頃にでた「晩成スピ馬」です。パラメータとしては恐らくksp60かと。いつもなら正確に測るのですが、今回測ってないのは、『スタミナがなさすぎて印を比較できる指標馬が存在しない』のが原因です。正直、今までの大会でスタミナコメントが出なかった馬を大会に出したのは初めてですね。というかマイナス1耐とか2耐とかって世界だったんじゃ? もう測る気も起きませんけど。^^;
実は単純にこの子より強い馬はいたんです。「スルーザドラゴン×タイムトライアル」の2耐で、仮育成のBCでもこちらのほうがポイントを稼いでいました。ただ、kspが恐らく45か最悪37で、うちの人たちのレベルを考えると安定してポイントは稼げても速度不足で1Rも優勝できないのが見えていたので、敢えて短距離なら一発優勝の可能性を持っているこの子を送り込みました。実際、スピードだけなら優勝したフレイヤナターシャと張ってましたからね。
まあ、今回敢えて反省する所があるとすれば、本マグロさんに中縦を取られてしまい、その影響か肝心の1Rでスピ入れを起こしていたところですかね。実は今回はスタミナがないので下位ランクの中縦ではなく、暴走爆死が少なそうな滝登にするつもりだったのです。ところが、滝登を乗せれるレースでことごとく勝てなくて諦めた結果でした。もう少し粘ってなんとかしていれば、他のレースでも優勝狙えたかもしれないのですが……まあ、頑張って時間足らなかったのは仕方ないですな。
あともう一つ考えていたのが実は先行や差しにしたほうが強かったんじゃ説。こんだけスタミナがないと中長距離で前に出てたら勝負にならないのは目に見えていたので、敢えて後方待機もありかなと思っていたんですがこれも実験してる時間がありませんでした。今回台風で出れない時間を利用して急遽生産した関係もあったのですが、もう少しテストとかもするべきだったのかもしれませんね。馬のレベルが読めない時はしっかりするようにしておこうっと。
_(:3」∠)_