みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第27回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会 結果報告

2016年7月22日第27回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会を開催いたしました。

今回は種牡馬及び繁殖の選択幅を絞った大会でした。実績Aが使えないのはともかく、繁殖のレベルとしては1億レベルのを使えるので決して強い馬が出ない大会ではないと思っていたのですが、やってみるとさあ大変。悲鳴祭りとなってしまいました。なぜ跳ねないのかすごく不思議なのですが……。

大会ルールはこちら

milkygreen.hateblo.jp

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以下、参加者さんの名前と出走馬のリストです。(パス受領順)

フレイヤさん(フレイヤシリウス)
サラミさん(サラミサンシャイン)
れべるあっぷさん(レベルディスタンス)
Takkeさん(タッケギグシー)
yoshiさん(ヨッシーノワンダー)
DOPさん(ドッペルクラリオン)
ロイスさん(ロイスペトリック)
森田紗栄子さん(クリスチアノサエコ)
おうかさん(オウカワールド)
極上の本マグロさん(マグロビリユズラヌ)
みるきぃ=ぐりぃん(ミルキイワイリー)
ぷちちゅんさん(プチチュチューン)
いけぽんさん(イケアメ)

今回は新規さんとしてよしさんが来てくれました。生主さんなのですが、ダビスタ以外にもチャンピオンジョッキーをやるなど競馬ゲームが得意な方のようです。生産放送も見させてもらいましたがかなりの実力者っぽいですね。

後は全員前回大会にも姿があったメンバーです。本マグロさんがあまりやる時間なさそうでしたがどうでしょうか。

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予想印ですが、厚い印がついたのがれべるあっぷさんのレベルディスタンス。短距離でこそ印を奪われることはあれど、それ以外のレースでは真ん中の印以外が◎という理想形で、殆どのレースで塩乗り絶好調。明らかにワンランク抜けているなって言う感じでした。

そしてグランプリの結果は以下のとおり。



スピいれと思われる謎の印飛びをした6R以外のすべてのレースで3位以内を確保、6つのレースで優勝し、2位に倍近いスコア差をつける圧倒劇でれべるあっぷさんが3回目の総合優勝となりました。おめでとうございます。

いやー、よく今回のルールでこんなのを出せたものですね。詳しい数字は聞いていませんが、今回はフレイヤさんですら手こずっていたのでこの馬にはびっくりです。大会前から一人だけ自信ありげだったので優勝候補筆頭ではあったのですが、まさかここまでとはって感じでした。
このところマリオ3ディスタンスや97のRTA放送をずっとやってるので大丈夫かな~って思っていたのですが心配ご無用でしたね。恐れいりました。

2位には新規参加よしさんの馬ヨッシーノワンダーが。生産枠の時点で結構強い馬だなあとは思っていましたが、優勝こそ8Rの1つだけも確実にポイントを重ね堂々の準優勝。これは久々の大型新人の登場でしょうか? 今後の活躍が期待されますな。

3位は2度目の3連覇中だったフレイヤさんのフレイヤシリウス。今回のルールはなにか合わなかったのか、いつもの迫力はありませんでしたね。それでも短距離の2レースを制覇したのはさすがでした。短距離適正のヤマニンゼファーの特性がモロに出た馬ですね。

5位は同点でおうかさんのオウカワールド、前回初参加サラミさんのサラミサンシャインが入りました。おうかさんは5Rの勝利が、サラミさんは4位と5位の数でポイントを稼いだのが大きかったですね。

三強のお一人極上の本マグロさんは今回はネタに走ったようで、戦績はすごかったのにすごい弱い馬でした。私もたまに努力の方向性を間違える時ありますけど……まあ、たまにはこういうのもありかな。

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しかしまあ、今回本当にみんな跳ねなかったようで、れべるあっぷさんは本当によく跳ねさせたなあと思います。
過去の大会を見ると、実績Bの化物はいっぱいいるし、初期牝馬からでももっと強い馬が出てきたこともあったのですが、どうも今回はダメでしたね。実績も牝馬も中途半端だとこうなるのでしょうか? まだまだ謎の多いゲームですね。

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さて、恒例の一人反省会のお時間です。

前回惨敗を喫しリベンジに燃えていた主催ですが、テストの時点でどうにもこれだというのが見つかりませんでした。
まず珍しい短距離型の晩成であるヤマニンゼファーにキャンディーガールをつけた配合。フレイヤさんの配合とよく似てるのですが、これが見事なぐらいにSTが乗らなくて不安しかなかったですね。
いけぽんさんと同じ高級牝馬ニックスのキャンディーガール×ジョリーズヘイローも練習では試してました。SPとSTの乗りは悪くなかったと思いますが、2耐以上になると普通早でSPコメが飛ぶというのを繰り返していました。なんか魅力に欠けたのでパス。
高ST牝馬のハエステイトにコマコやスピーチバルーンでネイティブダンサーのインブリードを狙ってみましたが、STはかなりの乗りなものの、ベースのSPが低すぎて流石に普通早SPコメ飛びが頻発してアウト。
最終的に本育成の最後まで残っていたのが、サラミさんも採用していたコールラビ×ナグルスキーでした。テストの時点ではSTはそれなりも普通早でもかなりの確率でSPコメが飛ぶのであまり期待していなかったのですが、本番では晩成スピコが2回出るなど一発は持っていましたね。ただ、それにSTも一緒にとはなかなか行かなかったですなあ。
優勝したれべるあっぷさんの配合(コールラビ×エルハーブ)もテストした形跡があるのですが、10頭ほど生産して、STコメ発生率が5割、普通早のSPコメなしが2頭の時点でやめたようです。よくこの配合を最後まで信じて生産したものです。その辺は流石ですね。
そして、私が実際に出した馬の配合(ダブルミーニング×ナグルスキー)ですが、初日終了時にどうにも手応えがなくて急遽配合を調べなおして見つけたものでした。ニトロ10以下の場合はすべて10とみなされ、最高KSP74、4.875耐が保証されるとのことなので、今回のルールだとそれ以上はまずないと判断し採用しました。ダブルミーニングのSTの低さが心配だったのですが、ニックスのおかげなのか「謎理論」考えた配合の効果なのか、それ以上に乗っている感はありましたね。インブリードが3本もあってサブパラ的には心配したものの、出てきた馬は意外にもサブパラが非常に良かったです。

モカ7の馬が実際に出した馬です。見ての通り放牧耐えは1.5しかないのですが、ここ何回かの過去馬と比べても下2の印がそれなりに厚かったのでかなり気性はかなり高いんだと思います。丈夫コメも出ていて、戦績積みで競走中止は0。ダート戦で印が飛ぶこともなく、本番でも9Rで2位に入るなど健闘。根性も真ん中の印が薄く、かと言ってたまに△がつくので低すぎでもない理想的な値でした。前回のジュゲムもそうですが私はサブパラに欠点がある馬が多い傾向があるので、その面からすると別の意味で期待してもいい馬でした。
KSPは58でしょうね。もう少し序盤ポイントを稼いでくれると思っていたのでやきもきしていたのですが、8Rから3連続2位で一気に順位を上げ4位まで食い込めたので、まあこのところの成績から考えると上等かな? 妙に長距離強かったですね。

とは言え、総合優勝はおろか1レースでも優勝出来ないのは私らしいというかなんというか……。ちょっと基本に立ち返ってみるのもいいかもしれませんな。