みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第18回ばばりんぴっくに参加して

2021年8月9日、こちらの大会に参加していました。

ばばさんの大会は5月のときも参加していたのですが、気づいたのが生産残り30分ぐらいの時点だったのでとりあえず1頭作っただけの記念参加だったためブログには纏めなかったんですよね。その割には1レース2着に入ってくれたので参加した甲斐はありましたが、やっぱりちゃんと90分やりたいので今度は開始時間を待ち構えておりました。

とはいえ、気がかりだったのは室温。私は夏の昼間でもほぼ冷房を入れないのですが、くそ暑い中やるのもなーと思ってたところ、台風一過で雨が降ったあとも強風が吹いてたのでまさかの室温30度以下。(*^^) これは頑張るしかないですね♪

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リンク先に書いてあるのですが、読むのが面倒な人のために簡単にまとめると
・90分生産
・初代配合
種牡馬固定(今回はイルドブルボン
・ノーリセ
・ボクワセッカチクン(50億円技)必須
となります。(あとの細かいルールは話は後述)

前回やって思ったのは、後から能力を確認するのに動画を取っておかないと駄目かなってこと。通常のリセあり生産ならあとから元データを開いて確認すればいいだけなのですが、ノーリセの場合そうも行かないので。

さて、まずは配合。イルドブルボンは実績Bなのでそこまで厳しい感じはないですが、気になるのは健康Cなところ。虚弱が多そうなのでアウトブリードにしたいところですが、ダビスタ99やっててアウトブリードにした時の健康アップ効果はそこまで高くないなと思ってたので、ここは余りこだわらないことに。それよりも、本番の4レース中先に決めた2レースがともに短距離とのことで、繁殖のSPが高いという部分だけは抑えておいて、あとは時間節約のために早く来たやつを適当に速攻競り落とすことにしました。

まず最初に来たのはファーストレディという繁殖。ニックス面白で、アウトブリードながら父似だとニジンスキーのSP・STを引くのでいいかなと思ったのですが、イルドブルボン種付け料250万なのにいきなり4/1でBOOKFULL。そしてその翌週にファーストレディ死亡……ってファーストなのそこかよ。!Σ(▼□▼メ)

気を取り直して今度はピュアモルトを購入してみましたが、巨大な牡馬3頭と牝馬1頭を産んで死亡。調教にまで進めず。また繁殖セリに行くと今度は7歳のスローバラードを発見。インブリードが若干きついですが、その分能力アップは見込めると思ったのでまた種付け開始。最初に生まれた牝馬が452kgと割と軽く、普通型でスピスタあったのでおまQでとりあえず走らせようとしたのですが、普通は7月~9月に勝手に走るのに一向に走らない。そのまま翌年になって2月でようやく未勝利戦に出るも力がよくわからなかったのでとりあえずリタイア防止の為に適当に育ててみたのですが、調教しっかりしたにもかかわらず2戦目の500万下で最後後続に寄られてたのでなんか微妙だなと。(^_^;)

いや、こんないちいち走らせて確認とかしなくてもPSの無印ダビスタ(通称ダビスタ97)は仔馬の売却価格やその他の情報からある程度のスピードを調べることができるのですが、私は基本99しか知らない人なので99のやり方で調べるしかないんですよね。上級者は大体この金額なら強いとか感覚でわかるようですが……。数値等を入力すれば素人でも大丈夫なツールもあるけど、この大会はそれを使うのを禁止されているので、非効率でもアナログ(?)な方法でやるしかありません。

この時点で開始から53分程経過。作れてあと1頭なのでなるべくお?って思うのを見繕いたい。97で有利と言われる軽い馬を求めてひたすら種付け。途中454kgの早熟が来たので走らせてみたものの早熟なのにギリギリ勝利だったので速攻ぽい。ヽ( ´ー‘)ノ⌒○

しかし産めども産めどもなんか牝馬ばっかりだな~と。最初の3頭こそ牡馬だったものの、そこからはなんと10連続牝馬。(;・∀・) いや、能力高かったら牝馬でもなんでもいいんだけどって思いつつも、時間は残り30分で1頭育てれるかってところになってしまってそろそろ限界かな~ってところで唐突に初期体重410kgってのがww しかも晩成ときた。晩成なら私がよくみるきぃ杯時代に使っていたSPコメ発生週からの入厩OKまでの期間である程度のスピードが掴めるので駄目ならさっさと諦められる。そう思いながら調べてみたら5/4発生の8/4入厩OKなので12週。短距離戦ならかなり強い部類かと。ただ一つ問題が……。

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うむむ、牡馬なら取っちゃえばワンチャンなのに。牝馬でもなんでもいいことなかったですね。(>_<)

でもスピードと軽いので前にさえ出てしまえば短距離ならなんとかゴリ押せるかと思い育ててみることにしました。戦績は積めないけど育成だけならギリギリ間に合いそうだったので。晩成ならおまQでも大体能力MAXにできるのは99の経験でわかっていたので、ここは時間短縮のためおまかせ→太らせの繰り返しでちゃちゃっと6歳まで送って1戦走らせて登録。この時点で84分だったので投了いたしました。前の馬と比べるまでもないと思ったのでそのままパス掲示板に投稿して夜の本戦を待ちます。

あ、この大会ですがラッキージョッキーというランダムに選ばれた騎手2名のどちらかを乗せた場合、その馬の斤量が48kgになるというルールが有るのですが、戦績的に取れないのはわかっていたので、ここは牝馬で補正の入る河打を選択しましたがどうなったでしょうか。

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ちなみに今回の馬名の縛りは名前のどこかに「ゴリン」といれることでした。私はこの縛りが苦手で……というのは、なるべく自分の馬には「ミルキイ+レトロゲーム関連のなにか」をつけたいというのがありまして、それに沿った上で縛りの文字を入れるとなると本当に厳しいというかもう無理ゲーなことが多いんですよね。前回はミルキイは無理でもせめてゲーム関連であることだけは押さえたのですが、今回はそれも難しいってことでその辺の自分ルールは完全に諦めました。(^^ゞ

ちなみに候補としては
・アニカノゴリン(近代五種の選手名から)
・テンチョウゴリン(魁男塾のネタ)
とかあったのですが、結局の所代表につけた名前は「ゴリンノコウチョウ」というものでした。オリンピック開会式及び閉会式の某会長のスピーチが校長先生のお話って言われたのに引っ掛けたものですね。とはいえ、牝馬だったので女校長になってしまいましたが。(^_^;)

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ちょっと脱線しましたが本番。

・1R 東京 芝 1400m
気性が悪いのはわかっているのですが早速かなり入れ込んでますな。(^_^;) 印としては吉田は○がついているので悪くなさそうですが……。
レースは好スタートを切るも後続が集まってきてコーナーでは6頭横並びの完全直線よーいどん状態。こうなると軽くてSPのそこそこある私は有利な展開。思惑通り直線飛び出すも、内からかなりのスピードで迫ってくるメガさんのサンワリニブゴリンが。抜かれたあと一旦差し返すも、残り100mで力尽きて2着でした。

・2R 小倉 芝 1000m
またかなり入れ込んでますが、ここでリスナーからリボンの指摘を受けて「あっ」ってなってました。気性30台位あればと思っていたのですが……。完全にヒステリック校長になってますな。_(┐「ε:)_
このレースも直線よーいどんの展開に。今度は全8頭中7頭が完全横並び。(^^ゞ 先程のレース同様私の馬が先に前に出るも、内からサンワリニブゴリンに差されて早めに脱落。終わってみたら3着でした。ここまではまあ想像通りの展開ですが問題は後の2レースですね。

・3R 東京 ダート 1600m
前の2レースは育成前に決まっていたのでそれに沿った馬を作っていたのですが、後で決まった2レースがダート戦とのことでこちらの適正は完全運ゲーですね。まあ、事前に決まってたところで種牡馬が固定されてるので対策のしようがないのですが。(;´Д`)
印を見てる限り、若干吉田の印が薄くなったものの適正の問題なのか、長くなった距離の問題なのかは不明ですね。ただ、私は知らなかったのですが軽すぎるとダート戦は不利らしく、直線までは粘っていたものの残り150mで完全逆噴射で最下位転落……これは痛い。

・4R 中京 ダート 2300m
そして一番の問題がこれ。まさかのダートの中距離という頭の2レースとは真逆の性質のコースに。スタコメは確認してたけど、それ以上はチェックしてないのでどのぐらいあるのか不明だし、そもそも気性が悪いので長距離は明らかに不利なんだよね。最終戦はポイント2倍なのですがこの時点ではだいぶ諦めていました。
しかし最後のコーナーまでいい先行位置をキープすると、最後はまたもやサンワリニブゴリンとの叩き合いに。残り30mぐらいまでは粘ったものの最後の最後で力尽きてまたもや2着。とはいえ生産主の想定以上の結果。

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終わってみれば2着2回、3着1回と大健闘。総合でも2位という結果でした。KSPは恐らく63or71かなと。ただ、優勝したサンワリニブゴリンが画面端にめり込んだりしていたのでその比較からすると71の可能性が高そうですね。90分で作った馬としてはかなり上等だろうし、気性難でもこちらの思惑以上の走りをしてくれたとは思うのですがいかんせん優勝馬が強すぎました。名前もその手があったかと舌を巻くレベルで、納得のネーミング大賞と完璧な勝利でしたな。(;^ω^)

しかし接戦が多かったので、ラッキージョッキー取れてたら1勝ぐらいできてたかなとは思ったり。実は2人居るラッキージョッキーのうち、四井は誰も乗せていなかったので河内じゃなくてそっちを選択していたら取れていたんですよね。河打の気性補正入ってるはずなのに結局全戦入れ込んでたし。_(┐「ε:)_ でもまあ、優勝したメガさんも私の馬と併せていたから好成績につながった的なこと言ってたし、それはそれでパワーバランス崩れて逆噴射の連続だったかもしれませんな。それよりも、最後まで楽しめたことが重要かもしれませんね。

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このところ97の時間制限大会に参加させてもらってますが、思った以上に戦えてる感あるかなあ? 99の知識結構流用できるし、運の要素大きいですからね~。ま、このルールでも楽しめるってのはわかってきたので、今後もこういう大会見つけたら積極的に参加して行こうかな? 生産時間が決まってるので参加できるタイミングであれば……ですけどね。