みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

いけぽぐ10thの指名馬紹介


先日のランドPOG杯に続いて、今年はこちらの大会にも参加してみました。

ikempfer.hatenablog.com

私のみるきぃ杯にもずっと参加してくれていたいけぽんさんが主催のPOGですね。今年で10年目になるそうです。私もみるきぃ杯も大概やってた気がしますが、10年に及ぶ企画ってすごいですな。( ̄◇ ̄;)

去年から存在は知っていたのですが、去年は参加しようかなと思った時には人数が多すぎてもう締め切ろうかなって雰囲気になっていたのと、ルール上50頭を選ばないといけないのですがとてもじゃないけど1日でそんなに中身があるのを探せないというのがあったので見送らせていただきました。しかし、今年は前もってスケジュールを調べていたし、ランドPOG杯で色々有力馬を調べたので満を持しての参加です。

しかし、同じPOGと言ってもルールは違うもので、ランドPOGと大きく違うのは、
・まず最初に50頭をリスト化
・1位は抽選だが、2順目以降はウェーバー
 (指名権順に馬を指名して獲得する)
というところですね。

外れたらその順位の指名はなしで、後日新しいリストを送って抽選し直しのランドPOG杯の場合、皆さんが上位での競合を嫌って有力馬を敬遠しあった結果誰も指名せず、抽選漏れに残ってるなんてこともあるのですが、このルールの場合かなりの確率でいい馬から消えていくことになります。なにより、参加者が56人ととんでもない規模(個人運営でこんなに人がいるPOGあるのかレベル)なので、1順目で今年有力って馬が56頭消えてるという恐ろしさ。(@@;;;)

そいうルールなんで、自分の欲しい馬を手に入れるのは至難の業。なんで、とにかく50頭をなにかしら、どれが当たっても愛着が持てる馬にしようと頑張ったのですがなかなかに大変な作業でした。ランドPOG杯で候補にしていたのが50頭近く居たので足りると思ってたのですが、ランドPOG杯のドラフト後に、そこで出た馬は自他馬関係なく避けようと思ってリストから外した結果また10頭近く探す羽目に。順位付けも上げたり下げたりの繰り返しで本当に時間か掛かりましたね。(^_^;)

───────────────────────────

そんなこんなで手元に来た8頭を紹介しようと思います。

1位:ロムネヤ(牝、リスト1番目)
ディープインパクト×ヤンキーローズ)
先日書いたランドPOG杯の記事でも紹介しましたが、あちらで悩んだ結果高額セリ馬はもういいかなと思って外した後に某ネット記事で牝馬横綱扱いされてたのを見て「あっ」てなった馬です。どうしても欲しい有力馬はリストの頭でしか取れないと思っていたので、ここは可能な限り確率の高い1番目に置いておきました。結果的に一本釣りでしたが、コメント見てるとやられたって感じのが散見していたのでこの判断は間違えてなかったかな? あとは、この馬を指名した事自体の判断が合っていたかどうかですな。(*^^)

2位:プレミアステップスの2019(牡、リスト4番目)
ディープインパクト×プレミアステップス)
POGシーズン直前に行われたセリで5億の値段がついた馬です。競り落としたのがウマ娘で勢いに乗ってるサイバーエージェントの社長ってことで宣伝の意味合いが強く、実際の馬は大したことないって思われているフシが強そうですね。私自身、今年のディープのセリ値は異常だと思っているのですが、調教はかなりいい数字を出していたようです。まあネタとしても面白いし、活躍してくれたら万々歳ってことで上位においていました。ゲームが売れるのもタイミングってあると思いますが、そこで強運を見せつけた社長さんが馬主としても強運を見せれるか。一緒に見守っていこうと思います。

3位:ヴァラダムドラー(牝、リスト5番目)
ジャスタウェイ×バラダセール)
上記馬の次にリストに置いていた馬がそのまま手元に来ました。バラダセールは今年牝馬でダービーに挑戦したサトノレイナスや、去年の弥生賞ディープインパクト記念(G2)の勝ち馬サトノフラッグの母親という名牝です。その子供なので今年も大人気……と思いきや、あまり注目はされてないようですね。兄姉がディープインパクトだったのに対してこの子はまだまだ実績が少ないジャスタウェイなのがその原因のようです。私もその辺でランドPOG杯では見送ったのですが、ひとつ気になる点が。元々兄姉も大きい方ですが、牝馬なのにそれを遥かに超える548kgという情報が。(!?) 流石にもう少し絞るとしても大きい。もちろん、大きいから強いってわけでもなく、長距離のオークスを目指すことを考えると小柄のほうがいいと思うのだが、他の馬にない何かを持ってるってのは応援する側としては面白いですよね。強さだけなくそれ以外でも楽しめるていう意味では私にピッタリの馬だと思います。

4位:コルドンルージュ(牝、リスト7番目)
American Pharoah×シャンパンルーム)
確かカタログ動画を見ていてリストに入れた馬ですね。先述のヴァラダルドラーほどではないですが、この馬も牝馬で500kg位あるようです。リストに入れた理由は調教師?が「世界を目指したい」みたいなコメントをしていたところ。元々アメリカンファラオは活躍馬もダートの傾向が強く、そういう意味ではPOG向きではないのかもしれませんが、長い目で応援したい子ですね。

5位:ジャスティンスカイ(牡、リスト17番目)
キタサンブラック×リアリサトリス)
一気にリストが10番ぐらい飛びましたね。これは有力馬の中で特にほしいと思ったのを上位、それ以外を中位に置いていたので仕方がない部分はあります。他の人が1位で取ってる馬もこの10番の中にはありました。(^_^;)
この子はランドPOG杯のドラフト後、新たに探した10頭ぐらいの一角です。実はセリで1億以上の馬をチェックしていたのですが、それでは足りなくなったので9000万台まで再チェックして見つけてきました。キタサン産駒ってのも面白いですが、ルメールで2000m予定ってのもいい感じでしたね。厩舎も実績のあるところなんで安心です。ただ、キタサンってPOG向けっていうよりそれ以降の種牡馬ってイメージがあるんですがどうなんでしょう? まあ本馬がダービー惨敗以降にえげつない成績残してるのがその原因なんですが。(;・∀・)

6位:ヴィアルネッサンス(牝、リスト18番目)
ハーツクライ×ヴィアメディチ
これは縁ってやつなんでしょうかね? 去年期待してランドPOG杯で指名したものの、走るどころかほぼ情報がないまま1年が終わってしまった子の妹になります。血統的にはマイルG1を3勝したアドマイヤマーズの半妹ってことで、ハマれば十分活躍する物は持っていると思うのですが……。去年のことがあったので優先順位はそこまで高くしてなかったんですがね。(^^ゞ でも、1つ上の姉とは違い調教してるという情報も掲示板にはあるし、ちょっと成長は遅そうですがデビューしないってことはないかな? 気長に待ちまって姉のリベンジをしてくれることを願う。

7位:ジェイケイボス(牡、リスト30番目)
アメリカンペイトリオット×アルトゥーナ)
この馬もだいぶランドPOGで入れるかどうか迷ってました。2歳馬の坂路調教のデータを集めたサイトがあるのですが、そこでかなり速いタイム出していて気になった馬です。最終的に母親が新馬戦勝っただけの馬だったてこと、調教のタイムだけだと馬なりなのか一杯なのか、はたまた短距離馬なのかクラシック向けなのかが解らないということで外し、こちらのリストも優先順位下の方にしていたのですが、これまた何の因果か6位の馬同様手元に来ることになりました。(^.^; しかしこの馬、ドラフト前にすでに走っていたようで、15頭立ての7着と惨敗しておりまして……。ヽ( ´ー`)ノ でも「アプデ前のダビスタ(Switch)」と揶揄されるようなレース運びで、皆が口を揃えて馬は悪くないと言っているので今後に期待かな? まあ、新馬戦勝ったのにルール上ポイントなし(ドラフト開催日の都合上、6/12以前のレース結果はスコアに反映されず)よりはマシだったと解釈しておこう。

8位:レッドミラージュ(牝、リスト32番目)
キングカメハメハ×ラキシス
2014年のエリザベス女王杯の覇者ラキシスの子供ですね。まだ産駒で活躍馬が出ておらず、クラブ馬でもなかったので情報も少ないかつ、名前がついてないということで順位付けとしては下位においてましたが、縁あって手元に来ました。たしか動画の2歳馬カタログだっと思うのですが、心肺機能が高く(距離的に?)守備範囲の広い競馬できそうと言ってたので楽しみですね。ドラフトの時点では知らなかったのですが、レッドミラージュというなんともわかりやすい名前がついていました。秋デビューとのことなので気長に待ちますか♪

───────────────────────────

ドラフト終わってみての感想ですが、個人的には思った以上に気にいれる馬が手元に来たんじゃないかなと。上位はほぼ狙ったとおり取れてますし、優先順位を下げていたにもかかわらず、ランドPOG杯で結構気にしてたけど結局取らなかった子が来たりとなかなか面白い結果になりました。牡馬3頭に牝馬5頭と、牡馬有利なPOGとしては若干難しい部分はあるかもしれませんが、これは元々牡馬牝馬3頭ずつというルールのランドPOG杯のリストを流用したからある程度仕方ない部分はありますね。まあ、勝ち負けよりも私自身が楽しめるかが重要なので。(´・ω・)キリッ

強いて言うなら、完全ネタ枠も1頭位入れとくべきだったかな? ミルキーは流石に血統があれすぎるとしても、私がやってるスマホゲーを彷彿とさせるオルテンシアとかもう少し順位上げてても良かったかなと思ったり。まあ、代わりに指名した子たちががんばてっくれると信じましょうか。o(^∀^*)o

あ、最後に指名リストを公開しておきますね。

 いけぽぐ指名リスト(赤文字は実際に獲得した馬) - Google スプレッドシート

POGランド杯2021-2022の指名馬について

今年もこちらの大会に参加してみようかなと思います。

 

去年1年間指名馬を見続けて思ったのは、やっぱり自分の馬が走ってないと寂しいってことですね。なんで、今年は適当じゃなくてある程度自分なりに考えてやってみました。

私は馬体とか見てもそれがいいとかさっぱりわからないので、去年は
・血統(兄妹や母が活躍馬)
・セリで高額で取引されたか

主にこの2点で見てました。そこに今年は厩舎と、掲示板等で見かける現時点での状態や調教も加味することに。調教師リーディング上位のところに委託されるってことはそれだけ期待の馬だろうってことで安心できますね。調教は別にタイムがいいとかわかるわけではないのですが、すでに調教開始してるってことはデビューが近いってことだと思うので、去年デビューしなかった馬みたいになる可能性も少ないかと。

あと、POG本は手をつけませんでした。理由は単純にお金が勿体ないって言う部分が大きいのですが、見てしまうと変にそっちの情報に引っ張られてしまいそうな気がしたので。^^;
ただ、人気の馬がわからないというのはドラフトで競合しないかどうかの判断が難しく、指名順はかなり迷いました。最後にネット競馬のお気に入りの数で見たらいいというのを聞いてそれを参考にさせてもらいましたが、うまく獲得できたでしょうか?

───────────────────────────

では指名馬の紹介です。

1位指名 ハイアムズビーチ(牝)
(ドレフォン×ユキチャン)
昨シーズン大活躍した白毛牝馬ソダシと同じ、今年唯一の白毛です。アルテミスSを見てて西日に当たって光ってるソダシの姿が本当に綺麗で、どうせならこういう馬を指名してみたいなと。いろいろ調べているとただ白いだけでなく能力も重賞級とのことなのは嬉しいですな。調教も早くデビューがすでに決まってるのもありがたい話。ただ、デビューが1400mなのもそうのですが、一族の傾向が気性アレっぽいので距離はそこまでって感じのようで。そもそも牝馬なのでダービーで20000pt入るPOG的には1位は微妙な部分はあるのかもしれませんが、大会上位も大事だけど自分が応援したい、楽しみたいための馬としては最上級だと思うので1位に持ってきました。

2位指名 キングスウェイ(牡)
(キングカメハメハ×ソーメニーウェイズ)
セリで1.8億で取引された馬。母は米G1馬のようですが、以前の産駒も高額で取引はされるものの目立った成績を出した馬は今のところ居ないようです。掲示板も数件しか書き込みがなく現状全くわからずで、なんでこれを選んだのかって思われそうですね。
私がこの馬を選んだ理由はほぼ一点だけ。掲示板の書き込みにあった「サイボーグだそうです」って一言。(´・ω・)キリッ
ただ調教の評価がいいとかそういう書き込みだとなんかインパクトに欠けるのですが、この一言にすごい魅力を感じました。筋肉質を表現するのにこれ以上の言葉はないでしょうからね。(指名したときは誰の言葉かわからなかったのですが、有名な競馬評論家のコメントのようです)
筋肉質の馬って距離が持たないらしいとも聞きましたが、同じサイボーグって言われたミホノブルボンみたいな例外もいるみたいだし、そういうのを期待して。(*^^) 掲示板やお気に入りの数的には下位指名でも行けそうでしたが、どうしても欲しかったのであえて2位に入れておきました。

3位指名 ヴァンガーズハート(牡)
(ハービンジャー×ケイティーズハート)
実はこの3、4位辺りに指名する馬に非常に困っていました。5位が牡馬、6位が牝馬なのであと牡馬、牝馬1頭ずつ獲得できるのですが、ダービーが高スコアなことを考えるとここは牡馬にして置くのが無難か。ただ、2位指名した馬みたいな「これだ!」って言うような馬がどうにも見つからなかったんですよね。指名順リストに名前を入れては別の候補と差し替えを何度もやっていたのですが、6頭を見ていてどうにもパンチが足りないなと思うようになりました。上の2頭はどっちかといえば自分が応援したいを主眼にした馬だったので、ここらへんで本当に大会で上位を目指せる馬を入れたいなと。
とはいえ、そういう馬は1位2位で消えてそう。私が色々調べてこの馬はPOG本でも大体的に紹介されてそうだと思ったのは国枝氏絶賛のコマンドラインとコントレイル全弟のサンセットクラウドなんですが、この辺は無理としてもそれに準じるようなのが残ってないかなと思い、昨シーズン大活躍した皐月賞馬エフフォーリアの半弟であるこの子を指名しました。クラブ馬なので掲示板の書き込みが多いのですが、去年の同時期の兄より良いんじゃないかみたいな書き込みも多く期待したくなります。まあ、兄弟が2年連続で活躍するような世界じゃないのは十分承知しているんですけどね。(^_^;)

4位指名 ルナソル(牝)
(ロードカナロア×ピラミマ)
牝馬も2頭はあっさり決まったのですが、この3頭目は頭を悩ませました。もう1頭、牝馬でセリ2億のロムネヤっていう馬も居てそっちとどうするかだったのですが、高額セリ馬は上でもう選んでいたのとそれ以外の有用な情報が見いだせなかったこと、あと名前的に気に入ったのとでこちらを選びました。月と太陽って意味ですが、ソルというとレトロゲーマー的にはゼビウスのあれを思い出すので。( ̄∇ ̄) ただ、これ書いてる最中に2歳馬番付でロムネヤが牝馬横綱に紹介されていたのを見てちょっとおおうってなってます。(;´Д`) 逃した魚は大きいにならなければいいのですが……。

5位指名 フィフティシェビー(牡)
Tapit×Stopchargingmaria)
指名枠でランドさんに隠し玉って言われた馬ですね。血統やセリ値で調べて見つけた馬ではなく、調教のサイトで3月から名前があって気になって調べてみたら母米G1を3勝でセリでも約9000万で売れた馬と書いてあったので悪くないなと思って見てました。今回早期デビューが予想されるのも指名ポイントにしていたのですが、指名の決め手になったのはすでに「芝1800m・ルメール」でデビューが決定していたこと。デビューが1800mってことはマイラーではなくそれ以上の距離が見込めるってことと、ルメールが乗ってくれるってことはそれなりに勝ちが見込める才能があるんじゃないかと。TapitもなんですがStopchargingmariaもダートで活躍した馬とのことでそういう意味ではPOG的には微妙なんですが、デビューが芝なのでそっちで行けるという判断なのでしょう。藤沢厩舎は馬なり調教ばっかりでタイムはあまり速くないので実際どのぐらいなのか判断が難しくそういう意味では博打感強いのですが、みんながあっと驚く活躍をしてくれたら。

6位指名 メイショウマンボの2019(牝)
メイショウサムソン×メイショウマンボ
最後に私らしさを思いっきりぶっこんでみました。(*‘ω‘ *)
私が兵庫県明石市在住なのはよく言ってるのですが、同じ明石出身の松本好雄氏の名前やメイショウの由来(明石の松本→明松→メイショウ)に関しては競馬に興味がない数十年前から何故か知ってたので、今回メイショウの馬は絶対入れようと。とはいえ、小さい牧場のおすすめしか買わないらしい松本氏の馬はPOG的にはかなり微妙……なのですが、1頭なかなか夢を見れる配合がありました。メイショウ最強の牡馬と牝馬カップリング松本好雄氏の集大成みたいな子ですね。(*^^)
まだ名前もついてなく、クラブ馬でもないので馬の現在も情報も見当たらない。こういう子はなかなか指名しづらい部分ありますが、一応色々大丈夫という部分はあるんです。去年のメイショウマンボの初仔メイショウイチヒメ(父:メイショウボーラー新馬戦勝ちしてるので繁殖の能力も高そうなのが1つ。メイショウサムソンの子供はデンコウアンジュぐらいしか活躍馬が居ないですが、そもそも成績がよかった繁殖につけてないみたいなのでこのレベルの繁殖だとどうなるのかって未知の部分も楽しみ。
あと、松本氏は元々始動が遅いのか、去年は86頭も所有してるにも関わらず今現在名前がついてる今年の馬が2頭だけなのでこれからどんどん名前がついていくんじゃないかなと。イチヒメも去年5月末ぐらいに名前ついてたみたいですし、少なくとも母親がメイショウの名前を持つ馬で最終的に名無しの馬が去年居なかったので放置される可能性はかなり少なそうです。厩舎はだいぶ前に松本氏が武幸四郎厩舎に入れると言ってたようですが……。早く現在情報がほしいですね。
まあぶっちゃけた話、父母G1合計○勝みたいな配合はいくらでもあって、その中でも活躍できるのは一握りなのはわかってるんですけどね。去年指名したジェラルディーナは父母13冠ベビーだし。(⌒▽⌒;;;A でもピンクカメハメハみたいなまさかがないとも言えないのが競馬の世界。ロマン枠としては個人的には最高の馬だと思っています。

───────────────────────────

以上です。順番色々悩んだけど、結果的には被るどころか私の選んだ馬を指名してる人が全くいなくてちょっと拍子抜けでしたね。(⌒ ⌒;
ドラフト終わって色々思い返してみたのですが、自分が応援したい馬にこだわりすぎてもっと貪欲に勝ちを狙っていっても良かったんじゃないかとも思ったり。案外残ってるんじゃないかと思って自分としては上位で消えると思っていたヴァンガーズハートは獲得したものの、他にもセリで億単位で取引された馬とか相馬眼がなくても強いのがわかりやすいのはいっぱいチェックしていたのでその辺どんどん取っていくべきだったかなあと。まあ、ヴァンガーズハートやその辺の高額馬はもちろん、先述したコマンドラインやサンセットクラウドまで誰も指名しないとか流石に予想できませんでしたからね。コマンドラインは抽選ハズレの再指名で選んだ人が居ますが)

まあ選んだ以上はこの子たちが活躍するのを期待して一年間応援するのみですな。去年が素人にしては出来すぎだったので過剰に期待しないようはしておかないとですがね。( ̄▽ ̄;)

POGランド杯2020-2021の結果

去年、こちらの企画に参加させてもらいました。

milkygreen.hateblo.jp

初めてPOGというものに触れてみたのですが、1年関わってみて非常に面白かったなと。スポーツ全般そうなのですが、自分が気に入った選手を追っかけて見るのは楽しいものですね。(*^^)

去年指名してた馬に関しては上記リンクを見てもらえばわかるのですが、ほんと適当な理由で指名していました。その割には結構頑張っていたんじゃないかなと。

───────────────────────────

まず7月に名前がついてなかったタバサトウショウの2018がピンクカメハメハという名前になって登場していきなり4馬身差の新馬勝ち。元々色々ネタまみれな当馬がいきなり大注目に。この馬はこのあと連戦連敗も、森厩舎マジックで突如走ったことないダートの海外競馬に向かうことになり、何しに行ったんだろうという空気を一変させる快勝で9500万を獲得、一時期は世代の賞金ランキング3位に入る事態に。ルール上大会的にはノーポイントだったものの、海外競馬の1着の賞金も加算するという来年度のルールを変更させる一役を担いました。個人的には話のネタとして非常に助かる子でしたね。

2021/06/20追記:残念ながら新たな可能性を探るため日本のダート重賞に挑戦したものの、レース中に心不全を起こしお亡くなりになっていまいました。1年間楽しませてくれた本馬に合掌。

そしてラティアス。この子には最後まで楽しませてもらいました。高額セリの馬は結構見てましたが、その中で選んだ理由が名前以外なかったので、その馬が重賞制覇、最後ダービーを走ったのは相当な強運だったと思います。その証拠にダービー、オークスを走った馬でセリ取引価格が億を超えてる馬はこの子とサトノレイナスだけだったので。もともとステイヤータイプでダービー狙いととしては難しかったのかもしれませんが、それでも穴馬候補に挙げられて期待を持たせてくれました。結果は8着でしたが出てくれただけでも十分に満足です。今後も追いかけて行きたいですね。

期待を持たせてくれるといえばジェラルディーナも今後が楽しみ。大会的には890ptでしたが、阪神JFに出るなど頑張ってくれました。そもそもG1出るのも大変な世界ですからね。2月のエルフィンSを最後に放牧に出されて出番がありませんでしたが、これを書いてる現在、前走から30kgぐらい増えて成長した姿で再入厩しているようです。才能はあるみたいなので今後G1を取って欲しいですな。o(^∀^*)o

サトノアポロンも人気しながら勝ちきれない競馬が続きましたが、1441ptで地味にジェラルディーナより稼いでくれました。最終的に私は7,941ptで総合4位/10人だったのですが、5位のランドさんとは1220pt差だったので、この子の稼ぎが結構大きかったかな? 後の2頭は残念ながら活躍の場はありませんでしたが、何がダメだったのか来年分の指名に活かせたらと。

───────────────────────────

POGってのに初めて参加させていただきましたが、客観的に見てもレベルの高い大会だったんじゃないかと思います。参加者10人で各6頭と合計で60頭しか指名してないにもかかわらず、ダービー馬はもちろん、7331頭netkeiba.comの検索で出てくる3歳馬の数)中18頭しか出れないダービーに4頭も出てる事自体すごいことなんじゃないかなと。しかも掲示板に3頭入ってるし……。いくらみんな厳選してるとはいえ、前評判の馬が活躍することが少ない世界なので。

また、来年もこういう盛り上がりを期待したいところですね。1年間一緒に楽しんだ参加者の皆様及び、主催のランド様お疲れさまでした。

ブログ移行のお知らせ

ニコニコのブロマガサービス終了に伴い、こちらのはてなブログへ移動させていただきました。これ以前の投稿記事はすべてブロマガ時の投稿となります。

内容はすべて移動済みですが、執筆時点でまだリンクとかがちゃんと直ってないところも多いです。特に別ブロマガ記事へのリンクは完全手動での修正となり結構手間なので、手漉きのときに直していく予定です。ご了承ください。

 

★2021/06/27追記

一応リンクの修正は全部行いましたが、なにぶん大量なのでまだおかしいところがあるかもしれません。

また、まだブロマガの移動が済んでいない生主さんの記事へのリンク修正は後ほどになるのでご了承ください。

第11回ランド杯に参加して

2021年3月6日、上記タイトルのダビスタ99BC大会に参加しました。

3ヶ月ぶりのランド杯です。この日参加したと言っても、実際は1/31にルールが発表されてから1ヶ月以上の間生産してるので、大会に参加したのはこの期間と呼ぶべきなのかもしれませんね。

前回の大会は色々あってモチベーションの上がらないまま適当にやった結果、ダート戦以外全く印がつかない馬で、レースも9Rで脱落してしまう体たらくだったので、今回はちょっと頑張ろうと思っていました。幸いにも自分的には自信がある縛りだったので早めから生産に入っていたのですがどうなったでしょうか?

───────────────────────────

大会のルールは以下の通り

 

今回も配合リストを作ってみました。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1oD6aPvoLjo-3TrJsVdOO17Cg2qmg2Ndq7hTiVw0q8LY/edit#gid=0

今回は全戦ダートという特殊ルールですね。元々ダート戦はどれだけ馬の能力が乗っていてもそのダート適正次第で成績が大きく変わりかねないサバイバルの鬼門なんですが、個人的にはこのルールは楽なものと捉えていました。なにせ『全戦』なので、芝の適正を考える必要が一切なく単純にダートが強い馬を出せばいいんですよね。これでしれっと芝1000mとか、東京芝1600mとか混じってたら結構怖かったんですが……。私なら入れてたけどランドさんはやさしいなと思ったり。(*゚▽゚*)

それともう一つこのルールに自信を持ってた理由が、過去に初期牝馬使って強い馬を出した経験があったこと。私がずっとやっていたみるきぃ杯で唯一優勝した時の第17回のミルキイドルアーガや、その後の繁殖の能力値でポイントのハンデをつける第21回大会で出したミルキイクオックスがそうなのですが、特に後者は私が過去に作った初代配合馬の中でも5本指に入るレベルの馬だったので。初期牝馬産駒でもっと強い馬は見たことありますが、自分自身でこのレベルの馬が出せる、その出せる配合を知っているってのは悩む点が少なくなるので大きかったですね。



とはいえ、上記馬の配合「マラスキーノ×アンバーシャダイ」はそのまま使うのは抵抗がありました。そもそもアンバーシャダイはダート○の種牡馬なので、ダートの適正がある馬を引けるかどうか疑問。前回のランド杯の代表であるミルキイガリウスみたいに、芝だと全く無印なのにダートだといきなり吉田◎になるぐらいダート適性で大きく補正されるのは判ってるので、最低でもダート適性3、あわよくば仮性ダートと言われる適性4を引きたいところ。しかしながら、クオックスレベルの馬を引ける事自体が1ヶ月頑張っていいところ2頭ぐらいだと思ってたので、そこにダ適まで乗ってる可能性を高めるとすると種牡馬のダート◎は外せなかったですね。なんで、アンバーシャダイはおまけで、別の配合をずっと試していました。



メインに使っていたのは繁殖は同じマラスキーノで、リース種牡馬フォーントリックを使った配合。見ての通りアンバーシャダイとよく似たインブリードの入り方なのですが、違うのはダート◎なことと安定Aなことかな? 安定Aに関しては人によって解釈が変わるのですが、私は安定Aでも跳ねると思ってるのでこれでずっとやっていました。距離適性的にスタミナが乗りにくくなるかと思いましたが、個人的にはアンバーシャダイ産駒より2耐↑の出現率は高かったように思います。

この配合の欠点は2つ。一つは誰でも解ると思いますが、リースなので準備が大変&すぐお金がなくなること。フォーントリックが8億なんでセッカチで一応3回はやれることと、知らないうちにRマークがついててもいいよう定期的に牧場を作り直すのはいいとしても、国内種牡馬に比べてどうしても時間がかかるのは仕方ないですね。
もう一つは早熟なこと。早熟はSPの初期値が高いので非常に弱い馬でもスピードコメントが出やすく、スピコメ有り2耐乗ったぜって思ってみっちり調教してデビューさせてみたら△が少しつくだけとかザラ。(~_~;) でもピークが早いので、とりあえずおまかせでデビューさせて印でチェックする方法も微妙だったり。後述しますが今回は特に調教が大事だと思っていたので早熟傾向はなおさら難儀でしたね。





繁殖牝馬を探すのに時間がかかるので、なるべくその時間が減るようにこんな配合も試していました。上の方はアウトブリードながらも母似でSPSTアップが拾えるものです。SPニトロが19もあるのが魅力ですね。まあ、初期牝馬産駒なんでこんなに高い数字は必要ないかもしれませんが。^^; この配合の難点は父似だと効果的に厳しいことと、そもそもガスパッチョが全繁殖の中でもスピスタの基礎値合計が最低なこと。初期牝馬限定とはいえ、その中で最高のリヴレットローザとはSPとSTの合計値が14と結構大きい差があるので。とはいえ、私の馬ではないもののみるきぃ杯でガスパッチョ×ロイヤルアカデミーという父母両方SPSTを拾う配合で怪物出してきた人もいたので、確率こそ低いもののワンチャンあるかなと。実際決勝に残った馬の中にはこの配合の馬もいたので、選択肢として間違ってなかったとは思います。

右の配合はダート適性狙いですね。元々ブライアンズタイム自体がダート◎な上に、ダートアップのインブリード効果があるのでダート適性がかなり高い馬が期待できます。とはいえ、インブリード効果自体2つまでしか拾わないとの情報があるので、それが本当ならそのダートアップ効果を引いた場合、SPとSTを同時に拾うことがなく基礎能力まで乗せるのが大変になりますな。

───────────────────────────

冒頭にも書きましたが、今回はちょっと頑張ろうと思ってたのでかなりスタートは早かったです。ルールが発表されたのが1/31で、その一週間後の2/6にはすでに保険馬を作ったっていうツイートを書いてますね。しかしこの保険馬、最初から2耐以上狙いの中、初日にとりあえず最初に1耐した馬を「参加確定用」として適当に育てただけだったのですが、本当にこれを超える馬が引けなくてかなり躍起になってました。過去自分が3日で作った馬のレベルから考察すると、今回の大会で2耐以上でKSP70前後を出してくる人はかならずいると思ってたので、そのレベルが引けたら後はまったりと思ってたんですが、その気配がまったくないまま残り10日ぐらいに。

あと、生産してるうちに一つ気づいたことがありました。能力のチェックするために候補馬同士で大会で採用されてるレースを色々走らせていたのですが、通常のダート戦はともかく、終戦の東京D1600を安定して勝てる馬がいない。能力的にどんぐりの背比べなのは仕方ないとしても、目標にするため先述の過去馬を混ぜたところで印は取れるもののその馬がレースに勝てるわけでもなし。それどころか、あからさまに無印の馬が普通に後方から飛んでくる。元々直線が長い東京1600は大逃げキラーコースなのですが、ダートになるとその傾向がさらに強くなるようで、いくら強い馬を出したところで前に出てしまってはだめだなと。私がランド杯の生産をする時、最終のロンシャン2400を睨んで根性を上げないように毎回気をつけているのですが、今回に関しては根性ガッツリの方が良さそうと感じました。

となると、メインで使ってたマラスキーノ×フォーントリックは根性こそ乗りやすいものの、早熟でおまかせで走らせてSP乗ってるの確認したところで、そこからみっちりスピスタ調教して更に根性まで乗せるのが難しいんじゃないかなと。この辺の時期になるとすでにガスパッチョ×モガミとサンバデマール×ブライアンズタイムは切ってたのですが、最終戦が運でしかないのであまりダート適性にこだわらず、安定して着を拾う決勝に残れる能力さえあればいいと考えそこからは生産効率重視に切り替え、過去実績のあるマラスキーノ×アンバーシャダイ1本でひたすら数を生産していました。リースも使わない、根性削る必要もないのなら施設拡張も必要ないですからね。産駒が晩成傾向なんで弱いスピコメに惑わされる心配もないのも良点。そこからはとにかく下手な鉄砲で何も考えずひたすら生産数を増やす作業でした。

この馬を引いたのは3/1ぐらいだったかな? 生産放送した2/28はフォーントリックを使っていたのでそれ以降なのは間違いないのですが、初めて2耐以上で晩成途中スピコメの馬を引いたんですよね。それまで早熟の種牡馬をメインでやってたのもあるのですが……。とはいえ途中スピ5週程度の馬を育てる必要はあまりないと思ってました。コメント週から見て範囲としては51,59だけど経験上、上を引いてることって殆どないので51かなと。この時点の手持ちで1耐だけどKSP60台を引いてる感覚はあったので、万が一上を引いた且つ、ダート適性があればワンチャンぐらいで適当に走らせていました。晩成なのもあって案の定最初は全然勝てなかったのですが、藤枝がやたらダート戦に出すのでダート適性はありそうかなと思い気分転換を兼ねて普段余り積まない戦績を積みつつ登録したのですが、最終的に残った馬同士を東京D1600で比べてみるとこんな感じでした。

こうやって見ると2番の印がいいですね。前回本番無印だったのが結構堪えたので、正直この馬を出したいという部分はありました。ただ、この馬を持ってしても私がかつて引いた馬には遠く及ばない感はあったので、大会では勝てなかったけど印では無双できたってのもないだろうと。それよりも根性がなくスタミナに不安があったので最終戦に行く前にどこかで大逃げした挙げ句スタミナ切れして落ちないかってのが心配でした。なんで、根性や気性が高く後ろからの競馬で粘る12番の方が良いんじゃないかなと。そうやって代表に選んだのがミルキイラリオスでした。この馬健康が悪いのか何故か頻繁に印が飛ぶのが気がかりでしたが、気性と根性活かしてとにかく生き残りさえすればなにかあると。

───────────────────────────

長々と書きましたが、本番の初戦(中山D1200)の印はこんな感じでした。



はっきりスタミナ型とわかってるのに、短距離でもそれなりに印が付いてるのはまあOKかな? よくわからない小川(一番上)はともかく、今回重視してた根性の佐藤(真ん中)、気性の松本(下2)が厚いのはありがたかったですね。

しかしながらレースは苦戦の連続。初戦9着を皮切りにそこから9着→7着。その次の4着はまだいいとして、5戦目の京都D1800はしんがり3/4馬身差のギリギリ通過。7戦目もわずか1/2馬身差のブービーと、ここまでなんと6戦が7着以下で見てる側としてはほんとヒヤヒヤ物でした。

ところが8レースの札幌D1700では序盤好位につけるとゴールギリギリで先頭を差し切りここに来て1着を獲得。次の大井2000mも高いスタミナを活かして4着で決勝の東京D1600に進出することに。ここまでくれば後は運次第。



残った馬はほんと精鋭って感じでしたね。印を見てもすごいばらばら。馬の能力ならわし育さんのワシノオーボエラウルさんのダイダロスアタック。距離適性と気性、根性ならたしましさんのホンモロコチャン私のミルキイラリオス、そして総合的にバランスが良さそうなTakkeさんのキンタデルブイトレ。よくここまで個性が分かれたものでほんと誰が勝ってもおかしくない。

そして運命の最終戦ホンモロコチャンを先頭にダイダロスアタック、ミルキイラリオスが続く展開に。コーナーで先行設定だったワシノオーボエが上がってくると、それにミルキイラリオスが併せて伸びてきて先頭のホンモロコチャンを捉え先頭に躍り出る。しかしそこから根性を生かしてホンモロコチャンがまた伸びてくると残り200m2頭の叩き合い。残り10mぐらいまではホンモロコチャンが先行するも、最後の最後でミルキイラリオスが再逆転。アタマ差で最終戦を制し、私の馬が優勝いたしました。ヽ(´ー`)ノ



───────────────────────────

いやー、もう最終戦まで行けば後は運ゲーだからとりあえず最終戦まで生き残れ作戦丸ハマりでしたね。^^; しかしだいぶ運に助けられた部分が大きかったかな? もう1回同じ馬同士で同じルールで走らせても優勝はもちろん、決勝に残れる自信は全くありませんね。
そもそも今回の大会、ゲーム内のサバイバルではなく手動での運営だったので人数が足らない時に自動で入るCPU馬がおらず、開始時が通常の16頭ではなく参加馬のみの14頭だったので、決勝もいつもより2頭少ない5頭だったのでそこに残るだけでも相当至難だったと思います。

改めて決勝のパドックを見てみると2頭がかなりイレ込み、1頭は首さげのなかなか気合いになってて踏み込みしっかりは2頭だけとかなりカオスな状態でした。私の馬は危惧してたとおり何回か印が飛んでいたのですが、このレースはちゃんと印がついていたという。まあ、馬の引き運自体が全く思ったとおりにならなかった分、ここで運を持ってきたってことで。
(;´∀`)

───────────────────────────

しっかし、このブロマガを書く際に少し馬の能力を調べてみたのですが、コメント週を記憶違いしてたようで、KSPは下を引いて51どころか更に下の49でした。( ̄▽ ̄;) その代わりダート○産駒なのにいわゆる仮性ダート。なんか適性持ってそうだなと最後まで育てたのは間違いなかったのですが、よくこんな馬で優勝できたなと。(;^ω^)最終戦以外に勝ったレースも1700mと、この距離の適性が高かったのもポイントだったのかもしれませんね。冒頭の方でダート○でダ適乗せるのは難しいって言ってるのに、出した馬はダート○産駒のダ適高い馬なのもちょっとシュールかな?

ただ、あれだけ頑張ったのに自信のある縛りで目標に全く届かない馬しか作れなかったのはちょっと悔しいですね。一応試合には勝ったけど勝負では負けてた感が残ってるので、次回は自慢できる馬を送り込みたいですな。

 

今回の大会に携わった皆様お疲れさまでした。(o´-ω-)o)ペコッ

 

www.youtube.com

第16回ばばりんぴっくに参加して

2020年12月20日、こちらの大会に参加していました。

goodbaba.bbs.fc2.com

最近、土日の昼間のどちらかは家でまったりしてることが多いのですが、特に急ぎでやることもなくまったりしてたところにばばさんの放送が始まったのでちょっと覗きに行ってました。この大会、以前にも参加した記憶はあったのですが、97だし短時間生産は苦手なのでどうしようかなと正直迷ったんですがね。結構Twitterとかでお世話になってるし、生産が競馬のメインレースの時間前にちょうど終わりそうだったのでその間の時間つぶしにはいいかなと思って賑やかしの記念参加のつもりで気軽にやらせてもらいました。;^_^A

───────────────────────────

ルールはリンク先に書いてますが、簡単にまとめると、

・90分生産
・ボクワセッカチクン必ず使用
種牡馬シェリフズスター固定
・初代配合のみ
・名前のどこかに「ツイン」
・KSP測定ツール禁止
・特定の騎手は斤量48kgのボーナス

こんなものでしょうか?
ダビスタ97は99と違って仔馬の売却価格でSPがある程度測れる特徴があるのですが、測定ツールが使えないのは売却価格が感覚でわからない私にとっては結構なハンデキャップですね。(^.^;(まあ、使い方もよく把握してないのですが) このハンデをどうひっくり返すかを考えた場合、97のもう一つの特徴である馬体重が軽いほど直線の抜け出しが早いというものと、この大会の特別ルールであるラッキージョッキー48kgを活用するしかないかなと。どの騎手が対象なのかはルール発表時に公表されてるので狙うのは簡単なのですが、当然他の人の狙ってくるので取りそこねたら乗り替わり。その辺の駆け引きも重要になりますね。

───────────────────────────

生産なんですが、気性が悪すぎるのは避けたいのでナスルーラは除外したい。でも最上位グループに割とその血が多いのがちょっと難儀でしたね。サヨナラはスタミナが低いので避けるとして、その条件での一番上はユアウェルカムか。まあ、ここから大きくパラメータが下がらなければ問題ないかなと。そう思いつつ回してたら出てきたのがプラチナロゼカラーでした。インブリードで気性B扱いになるけどSP3本入るし、97は根性も大事なので底+も悪くない。SPニトロが10しかないけど、私が90分生産でその限界まで出せると思ってないしそこはスルーしていいって考えですね。そもそも97は99より10高いらしいし。(*´∀`*)ゞ

SPの確認はシェリフズスターが晩成なので99でよくやる途中スピコメ発生からの週数で測ろうと思ってたのですが、牝馬が連発したせいか何故か晩成がほとんどでなくて困ってしまいました。一応売却も見てコメントが出ない馬より安い馬は捨てるとかしてたのですがだんだんよくわからなくなってきたので、取り敢えず馬体重だけは軽いやつを探していた所、初期値454kgぐらいのが出てきたので、これは絞ったら426kgに近くなるんじゃないかなと。普通型だったのでベスト増加は気がかりでしたが、スピはもちろんスタコメも出てたので長距離でワンチャンスコア稼いでくれたらな~程度の気持ちで入厩、ミルキイツインビーって名前をつけて調教を開始しました。

この大会、最初に記載した通りルール上名前のどこかに「ツイン」を入れないといけないのですが、私はダビスタやる時のこだわりで極力「コテハン名+レトロゲーム関連の何か」にしたいというのがあるので99以外をやるとこはここが一番困るというか。(;・∀・) コテハン入れないのならツインイーグルとかダライアスツインとかゲーム関連で出てくるんですが……。99ならこういう縛りを牧場名に依存出来るんで楽なんですがねえ。^_^;

まあ、その話は置いといて育成なんですが、おまかせで2走ほどやってみた所新馬戦は問題なくクリアしたものの、その次であっさり負けたので期待薄かな~と。とはいえこれ以上やっても引ける自信はなかったのである程度戦績を積むためにまずは手動で調教することに。97は99と違って根性も入れないといけないのがちょっと難儀ですが、ランド杯で覚えた順調固定法がそのまま流用出来るのは大きかったですね。4歳終盤までみっちり育てて、その後はいつ故障しても大丈夫なようにレースを走らせてはBC登録を繰り返しながら5歳終盤まで9戦をこなしました。人気を上げるためにオールカマーなど重賞も狙って2戦ほど走ったのですが、勝ってはたのものの大会のレベルがよくわかってなかったのでまあこのぐらいは普通でしょうって思っていたのですが。(^_^;)

───────────────────────────

さて本戦なんですが、97はBC登録管理で乗せてる騎手がすぐわかるのがいいですね。私は結局ラッキージョッキーの不二田を選んだのですが、同じ騎手を乗せてきたのが他に2人、私より多い10戦をしてきた人がいたものの、騎手を取ったのは私でした。なんせ-7kg扱いですからこれを取れただけで馬の能力関係なしにある程度は楽しめるんじゃないかなと。(^^) でも、人気の値はわかりませんが勝率だけ見ると僅差でしたね。あぶないあぶない……。

★1R:中京芝1700m
いきなりイレ込んでいるものの一番人気。まあ、戦績は積んでおいたからな~と思いつつも育成中も松本薄かったのでイレ込みに関してはまあそんなものかなと思ってました。
しかし、イレ込んでいるのに馬柱は吉田◎を確保。なんとも判断のしにくい状態に。この時点ではまだ実力が半信半疑でした。しかしレースでは直線入るまでは最後方も一気に突き抜けて画面端まで。最後スタミナ切れするも1・1/4差のレコードで勝利。おいおいと。

★2R:京都芝3000m
印の上では妻鹿さんのコレハアツインデスが3印◎がつく圧倒状態。この馬もラッキージョッキの安登美で48kgなので強いですが、うちの馬も印的には2番手。
レースは最内で先行していた私の馬が直線で抜け出て、併せキャノンで突っ込んでくる前にそのままゴールラインを駆け抜け5馬身の圧勝。流石にここまでパフォーマンス見せると期待しちゃいますね。(^_^;)

★3R:中京ダート2300m
とはいえ問題はここから。種牡馬は固定なのでダート適性的には配合効果がない限りは同条件、あとは引き次第なのですが、印は言うほど変わってないですね。コレハアツインデスが印で圧倒してますが元々長距離はこの馬って感じだったので。
しかしレースは直線でスタミナが切れてしまって残念ながら4着、コレハアツインデスが1着で10ptを確保して合計20pt、最終戦を残して23ptの私との差が3ptとなりました。

★4R:福島芝1200m
さて最終戦なんですが、ここでレースでの獲得ptをおさらいしておくと、
 1着:10pt
 2着:7pt
 3着:5pt
 4着:3pt
 5着:1pt
 6着以下:0pt
となっております。見ての通り各順位大体2pt以上の差があるのですが、なんと終戦は獲得ポイントが2倍となっているので、私は2位のコレハアツインデスより先着しないと逆転負けということになります。下位が終盤空気にならないようにするには良いルールだけど、上位陣からするとなかなかえげつないルールだなと思ったり。(^_^;)
しかし私の不安も全くの杞憂でしたね。イレ込んでいるにも関わらず短距離になり印が一気に良化。上2つとも◎を奪い、レースも勝った過去の芝レース同様直線で抜け出すと最後若干垂れるものの余裕を持ってゴール。終わってみたら3レース優勝、43ptを獲得するという圧勝でした。(^o^;)

───────────────────────────

いや~、ダビスタ大会で勝ったことないわけじゃないけどここまで圧倒した記憶はないので正直びっくりですね。97は99に近いから知識の流用はしやすいんとはいえ、レース中直線鼻タッチどころか耳まで行ってたけど実際それがどのぐらいのKSPだとかも全然把握してないレベルなんで。(^_^;)

でもよく考えるとセッカチで高級牝馬使えるとはいえ今回は実績C安定Cの種牡馬だったので、あの時間内だと重賞勝てるのを作るのも案外難しかったのかな? そんな中、あのスピード・スタミナを確保した上でラッキー騎手、軽い馬ってのは反則レベルだったのかも? コレハアツインデスも同じかそれ以上の能力だったと思いますが、体重の差が大きかったですね。

ほんと、気軽にやってみようかな程度のノリだったのですがいい思いさせていただきました。
またタイミング合えば参加させてもらおうかな?(*´∀`*)ゞ

 

第10回ランド杯に参加して

2020年11月28日、上記タイトルのダビスタ99BC大会に参加しました。

この大会も参加は6回目になりますね。私がやっていたグランプリで争うみるきぃ杯とは違い、サバイバルなので1回でも最下位になったらその時点で観客席へ移動の過酷ルールなのが特徴ですな。( ̄. ̄;)

今回なんですがどうにもモチベが上がりませんでした。というのも、ちょっと前のファミコン大会で全力を出しすぎた故にゲーム大会に対する疲労感がまだ残ってたんですよね。ゲームオーバーRTAはそもそも練習云々の大会じゃないし片手間で調べてただけで良かったのですが、またがっつり大会のために精神すり減らす気にはどうにも……。

という訳なので、今回は決勝戦に残ればいいかなー程度で作っていたのですが結果はどうなったでしょうか。

───────────────────────────

大会のルールは以下の通り

 

今回も配合リストを作ってみました。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1UJM9RkaE3ajgU7gHBtsuq_tf99BMqYsg8U6x9RTu5cs/edit#gid=544078286

配合リストを見てもらえればわかるのですが、なかなかひどいですね。( ̄. ̄;)
まずノーリセで生産数が減るのでなるべく高級牝馬を選びたいところなのですが、アルスアマトリア以下は基礎能力が一気に下がるのでほぼ二択。でも共にナスルーラの血が入ってるので同じナスルーラを持ってる種牡馬との掛け合わせはサバイバル戦というルール上使いにくい。実績Aでアウトブリードを使いたいところなんですが、リエントラントループ×コマンダーインチーフはダート△で、リエントラントループ×インディアンリッジはリースなのでそもそも出す手間が大変。とはいえアルスアマトリアに目を向けたところで基本リエントラントループの下位互換なのでそっちに目を向ける意味もあまりないんですよね。(^^;

なんで早々にこの二択に決定致しました。まあ、ナスルーラクロス入っても気性がいいのは引く可能性あるのでそれを狙うのも一つの手でありましたが、ノーリセだとなるべく少数で引ける確率を上げたいので敢えて確率を下げる手はないかな……と。

海外を使う場合、ボクワセッカチクンを使ってもお金が全く足らないのが難点ですよね。ただ、インディアンリッジは9億なので、リエントラントループと足しても1牧場につき2回はやれるのはまだマシだったかな? とはいえ、インディアンリッジは距離適性が超短距離なのでスタミナを乗せるが大変でしたが。(-_-;)

先にコマンダーインチーフで保険だけひいてはおいたのですが、明らかに過去の馬より劣るその馬を上回ることがなかなかできず、モチベが上がらないとか言いつつ最後の1週間はそれなりに頑張ってたとは思います。

でも結局吉田の印って点だけで見ると保険の馬を超えるのは最終日まで出ませんでした。一度生産放送もやったのですが、その時に出そうか迷っていたのは先述の吉田の印はいいけど気性が吹っ飛んでるやつと、気性はいいけど競争能力では劣る安定性だけのやつ。前者は何回かサバイバルをやると途中で落ちたりしてたけど、後者は全く落ちなかったので決勝行くだけならこっちかな~と。正直どうにも決め手にかけると思っていたのですが、最終日に引いた馬が「ん?」ってなるような特徴を持ってました。

馬の能力としては後者の安定タイプと同程度。スタミナは若干あるけどスピードでは若干劣るかって感じなのですが、ダートになると急に◎だらけに。( ̄. ̄;) ちょっと適正が高いとかってレベルじゃなく、みるきぃ杯の馬で明らかに能力で負けてる馬と比べても印を奪ってしまう。これはひょっとするといわゆる『仮性ダート馬』なのではと。

正直、サバイバル戦は最終戦勝ってなんぼなのでダートだけ強いって馬を送り込んでも余り意味はないのですが、そもそもの安定性もかなり高かったのでせめて1レースでも目立ってくれればとこの馬を送り込むことにしました。それが今回の代表馬ミルキイガリウスだったのですが……。

───────────────────────────

で、本番なんですが正直びっくりしましたね。私の馬全くの無印。_(┐「ε:)_ 元々戦績は一切積んでないし、根性もわざと削ってるので印がつきにくい馬であるのは間違いないのですが、ここまで綺麗に飛んでるのは正直想定外でした。距離等でついたり消えたりならともかく、長距離でも短距離でも全く無印。ここまで差があるとは……。

ただ、ダート戦ではその印が急変。無印から一気に吉田◎を確保。ダート戦なら2300mでも1200mでも印変わらず。ここまで能力差があるのにここまで印が変わるのはもう仮性ダートほぼ確定でしょうね。(*・▽・*)

しかしながらそのダート戦で一矢報いることもできないまま、9Rの阪神1600mでしんがりから全く上がることができないまま脱落してしまいました。見返してみると、踏み込みしっかりは表示されているし塩も乗ってるにもかかわらずこの結果だったので完全に力負けかなと。(´・ω・`)

──────────────────────

まあ、決勝にすら残れなかった原因は改めて分析するまでもないかな。みるきぃ杯で数年間ずっと勝ちたいと思って毎回頑張っても届かなかったのに、適当にまったりやったらこの辺でいいだろうってところにすら届かないのは明白かなと。;^_^A 改めて上位の人の配合を見ても私の考えと殆ど変わってないし、結局の所生産数の差なのかな。

先述したとおり生産終盤は割と頑張ってたつもりだったのにあまりにも印がつかないと思ってたのですが、翌日の反省会?で同じメンツのグランプリ戦をやってもらった所スコア差はあるものの5位、最終戦では吉田△を奪ったりもしていました。能力的にはギリギリ△がつかない程度の数値だったんでしょう。まるきりの駄馬ではなかったってのがわかったのはちょっと良かったかもしれませんね。

でもほんと大会のレベル上がったよなあ。特に20年前にBCで頑張ってた人たちの台頭が顕著ですね。別に配合理論で差をつけられてるわけでもないし、みんなんWIN版使ってるけどノーリセだから生産効率でそこまで差がついてるとも思えないんだがなあ。やっぱり当時からやってる人たちはやる気になったときのモチベが違うのかね?(=_=;

────────────────────

しかしまあ、ここまで見せ場なくやられるとやっぱり寂しいものですな。基本大会でガッツリはもうやるつもりはなかったのですが、やっぱり出るからにはもう少しモチベ上げていかないといけないかな? なかなかに難しいですね。