みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第10回ランド杯に参加して

2020年11月28日、上記タイトルのダビスタ99BC大会に参加しました。

この大会も参加は6回目になりますね。私がやっていたグランプリで争うみるきぃ杯とは違い、サバイバルなので1回でも最下位になったらその時点で観客席へ移動の過酷ルールなのが特徴ですな。( ̄. ̄;)

今回なんですがどうにもモチベが上がりませんでした。というのも、ちょっと前のファミコン大会で全力を出しすぎた故にゲーム大会に対する疲労感がまだ残ってたんですよね。ゲームオーバーRTAはそもそも練習云々の大会じゃないし片手間で調べてただけで良かったのですが、またがっつり大会のために精神すり減らす気にはどうにも……。

という訳なので、今回は決勝戦に残ればいいかなー程度で作っていたのですが結果はどうなったでしょうか。

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大会のルールは以下の通り

 

今回も配合リストを作ってみました。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1UJM9RkaE3ajgU7gHBtsuq_tf99BMqYsg8U6x9RTu5cs/edit#gid=544078286

配合リストを見てもらえればわかるのですが、なかなかひどいですね。( ̄. ̄;)
まずノーリセで生産数が減るのでなるべく高級牝馬を選びたいところなのですが、アルスアマトリア以下は基礎能力が一気に下がるのでほぼ二択。でも共にナスルーラの血が入ってるので同じナスルーラを持ってる種牡馬との掛け合わせはサバイバル戦というルール上使いにくい。実績Aでアウトブリードを使いたいところなんですが、リエントラントループ×コマンダーインチーフはダート△で、リエントラントループ×インディアンリッジはリースなのでそもそも出す手間が大変。とはいえアルスアマトリアに目を向けたところで基本リエントラントループの下位互換なのでそっちに目を向ける意味もあまりないんですよね。(^^;

なんで早々にこの二択に決定致しました。まあ、ナスルーラクロス入っても気性がいいのは引く可能性あるのでそれを狙うのも一つの手でありましたが、ノーリセだとなるべく少数で引ける確率を上げたいので敢えて確率を下げる手はないかな……と。

海外を使う場合、ボクワセッカチクンを使ってもお金が全く足らないのが難点ですよね。ただ、インディアンリッジは9億なので、リエントラントループと足しても1牧場につき2回はやれるのはまだマシだったかな? とはいえ、インディアンリッジは距離適性が超短距離なのでスタミナを乗せるが大変でしたが。(-_-;)

先にコマンダーインチーフで保険だけひいてはおいたのですが、明らかに過去の馬より劣るその馬を上回ることがなかなかできず、モチベが上がらないとか言いつつ最後の1週間はそれなりに頑張ってたとは思います。

でも結局吉田の印って点だけで見ると保険の馬を超えるのは最終日まで出ませんでした。一度生産放送もやったのですが、その時に出そうか迷っていたのは先述の吉田の印はいいけど気性が吹っ飛んでるやつと、気性はいいけど競争能力では劣る安定性だけのやつ。前者は何回かサバイバルをやると途中で落ちたりしてたけど、後者は全く落ちなかったので決勝行くだけならこっちかな~と。正直どうにも決め手にかけると思っていたのですが、最終日に引いた馬が「ん?」ってなるような特徴を持ってました。

馬の能力としては後者の安定タイプと同程度。スタミナは若干あるけどスピードでは若干劣るかって感じなのですが、ダートになると急に◎だらけに。( ̄. ̄;) ちょっと適正が高いとかってレベルじゃなく、みるきぃ杯の馬で明らかに能力で負けてる馬と比べても印を奪ってしまう。これはひょっとするといわゆる『仮性ダート馬』なのではと。

正直、サバイバル戦は最終戦勝ってなんぼなのでダートだけ強いって馬を送り込んでも余り意味はないのですが、そもそもの安定性もかなり高かったのでせめて1レースでも目立ってくれればとこの馬を送り込むことにしました。それが今回の代表馬ミルキイガリウスだったのですが……。

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で、本番なんですが正直びっくりしましたね。私の馬全くの無印。_(┐「ε:)_ 元々戦績は一切積んでないし、根性もわざと削ってるので印がつきにくい馬であるのは間違いないのですが、ここまで綺麗に飛んでるのは正直想定外でした。距離等でついたり消えたりならともかく、長距離でも短距離でも全く無印。ここまで差があるとは……。

ただ、ダート戦ではその印が急変。無印から一気に吉田◎を確保。ダート戦なら2300mでも1200mでも印変わらず。ここまで能力差があるのにここまで印が変わるのはもう仮性ダートほぼ確定でしょうね。(*・▽・*)

しかしながらそのダート戦で一矢報いることもできないまま、9Rの阪神1600mでしんがりから全く上がることができないまま脱落してしまいました。見返してみると、踏み込みしっかりは表示されているし塩も乗ってるにもかかわらずこの結果だったので完全に力負けかなと。(´・ω・`)

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まあ、決勝にすら残れなかった原因は改めて分析するまでもないかな。みるきぃ杯で数年間ずっと勝ちたいと思って毎回頑張っても届かなかったのに、適当にまったりやったらこの辺でいいだろうってところにすら届かないのは明白かなと。;^_^A 改めて上位の人の配合を見ても私の考えと殆ど変わってないし、結局の所生産数の差なのかな。

先述したとおり生産終盤は割と頑張ってたつもりだったのにあまりにも印がつかないと思ってたのですが、翌日の反省会?で同じメンツのグランプリ戦をやってもらった所スコア差はあるものの5位、最終戦では吉田△を奪ったりもしていました。能力的にはギリギリ△がつかない程度の数値だったんでしょう。まるきりの駄馬ではなかったってのがわかったのはちょっと良かったかもしれませんね。

でもほんと大会のレベル上がったよなあ。特に20年前にBCで頑張ってた人たちの台頭が顕著ですね。別に配合理論で差をつけられてるわけでもないし、みんなんWIN版使ってるけどノーリセだから生産効率でそこまで差がついてるとも思えないんだがなあ。やっぱり当時からやってる人たちはやる気になったときのモチベが違うのかね?(=_=;

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しかしまあ、ここまで見せ場なくやられるとやっぱり寂しいものですな。基本大会でガッツリはもうやるつもりはなかったのですが、やっぱり出るからにはもう少しモチベ上げていかないといけないかな? なかなかに難しいですね。