みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第16回ばばりんぴっくに参加して

2020年12月20日、こちらの大会に参加していました。

goodbaba.bbs.fc2.com

最近、土日の昼間のどちらかは家でまったりしてることが多いのですが、特に急ぎでやることもなくまったりしてたところにばばさんの放送が始まったのでちょっと覗きに行ってました。この大会、以前にも参加した記憶はあったのですが、97だし短時間生産は苦手なのでどうしようかなと正直迷ったんですがね。結構Twitterとかでお世話になってるし、生産が競馬のメインレースの時間前にちょうど終わりそうだったのでその間の時間つぶしにはいいかなと思って賑やかしの記念参加のつもりで気軽にやらせてもらいました。;^_^A

───────────────────────────

ルールはリンク先に書いてますが、簡単にまとめると、

・90分生産
・ボクワセッカチクン必ず使用
種牡馬シェリフズスター固定
・初代配合のみ
・名前のどこかに「ツイン」
・KSP測定ツール禁止
・特定の騎手は斤量48kgのボーナス

こんなものでしょうか?
ダビスタ97は99と違って仔馬の売却価格でSPがある程度測れる特徴があるのですが、測定ツールが使えないのは売却価格が感覚でわからない私にとっては結構なハンデキャップですね。(^.^;(まあ、使い方もよく把握してないのですが) このハンデをどうひっくり返すかを考えた場合、97のもう一つの特徴である馬体重が軽いほど直線の抜け出しが早いというものと、この大会の特別ルールであるラッキージョッキー48kgを活用するしかないかなと。どの騎手が対象なのかはルール発表時に公表されてるので狙うのは簡単なのですが、当然他の人の狙ってくるので取りそこねたら乗り替わり。その辺の駆け引きも重要になりますね。

───────────────────────────

生産なんですが、気性が悪すぎるのは避けたいのでナスルーラは除外したい。でも最上位グループに割とその血が多いのがちょっと難儀でしたね。サヨナラはスタミナが低いので避けるとして、その条件での一番上はユアウェルカムか。まあ、ここから大きくパラメータが下がらなければ問題ないかなと。そう思いつつ回してたら出てきたのがプラチナロゼカラーでした。インブリードで気性B扱いになるけどSP3本入るし、97は根性も大事なので底+も悪くない。SPニトロが10しかないけど、私が90分生産でその限界まで出せると思ってないしそこはスルーしていいって考えですね。そもそも97は99より10高いらしいし。(*´∀`*)ゞ

SPの確認はシェリフズスターが晩成なので99でよくやる途中スピコメ発生からの週数で測ろうと思ってたのですが、牝馬が連発したせいか何故か晩成がほとんどでなくて困ってしまいました。一応売却も見てコメントが出ない馬より安い馬は捨てるとかしてたのですがだんだんよくわからなくなってきたので、取り敢えず馬体重だけは軽いやつを探していた所、初期値454kgぐらいのが出てきたので、これは絞ったら426kgに近くなるんじゃないかなと。普通型だったのでベスト増加は気がかりでしたが、スピはもちろんスタコメも出てたので長距離でワンチャンスコア稼いでくれたらな~程度の気持ちで入厩、ミルキイツインビーって名前をつけて調教を開始しました。

この大会、最初に記載した通りルール上名前のどこかに「ツイン」を入れないといけないのですが、私はダビスタやる時のこだわりで極力「コテハン名+レトロゲーム関連の何か」にしたいというのがあるので99以外をやるとこはここが一番困るというか。(;・∀・) コテハン入れないのならツインイーグルとかダライアスツインとかゲーム関連で出てくるんですが……。99ならこういう縛りを牧場名に依存出来るんで楽なんですがねえ。^_^;

まあ、その話は置いといて育成なんですが、おまかせで2走ほどやってみた所新馬戦は問題なくクリアしたものの、その次であっさり負けたので期待薄かな~と。とはいえこれ以上やっても引ける自信はなかったのである程度戦績を積むためにまずは手動で調教することに。97は99と違って根性も入れないといけないのがちょっと難儀ですが、ランド杯で覚えた順調固定法がそのまま流用出来るのは大きかったですね。4歳終盤までみっちり育てて、その後はいつ故障しても大丈夫なようにレースを走らせてはBC登録を繰り返しながら5歳終盤まで9戦をこなしました。人気を上げるためにオールカマーなど重賞も狙って2戦ほど走ったのですが、勝ってはたのものの大会のレベルがよくわかってなかったのでまあこのぐらいは普通でしょうって思っていたのですが。(^_^;)

───────────────────────────

さて本戦なんですが、97はBC登録管理で乗せてる騎手がすぐわかるのがいいですね。私は結局ラッキージョッキーの不二田を選んだのですが、同じ騎手を乗せてきたのが他に2人、私より多い10戦をしてきた人がいたものの、騎手を取ったのは私でした。なんせ-7kg扱いですからこれを取れただけで馬の能力関係なしにある程度は楽しめるんじゃないかなと。(^^) でも、人気の値はわかりませんが勝率だけ見ると僅差でしたね。あぶないあぶない……。

★1R:中京芝1700m
いきなりイレ込んでいるものの一番人気。まあ、戦績は積んでおいたからな~と思いつつも育成中も松本薄かったのでイレ込みに関してはまあそんなものかなと思ってました。
しかし、イレ込んでいるのに馬柱は吉田◎を確保。なんとも判断のしにくい状態に。この時点ではまだ実力が半信半疑でした。しかしレースでは直線入るまでは最後方も一気に突き抜けて画面端まで。最後スタミナ切れするも1・1/4差のレコードで勝利。おいおいと。

★2R:京都芝3000m
印の上では妻鹿さんのコレハアツインデスが3印◎がつく圧倒状態。この馬もラッキージョッキの安登美で48kgなので強いですが、うちの馬も印的には2番手。
レースは最内で先行していた私の馬が直線で抜け出て、併せキャノンで突っ込んでくる前にそのままゴールラインを駆け抜け5馬身の圧勝。流石にここまでパフォーマンス見せると期待しちゃいますね。(^_^;)

★3R:中京ダート2300m
とはいえ問題はここから。種牡馬は固定なのでダート適性的には配合効果がない限りは同条件、あとは引き次第なのですが、印は言うほど変わってないですね。コレハアツインデスが印で圧倒してますが元々長距離はこの馬って感じだったので。
しかしレースは直線でスタミナが切れてしまって残念ながら4着、コレハアツインデスが1着で10ptを確保して合計20pt、最終戦を残して23ptの私との差が3ptとなりました。

★4R:福島芝1200m
さて最終戦なんですが、ここでレースでの獲得ptをおさらいしておくと、
 1着:10pt
 2着:7pt
 3着:5pt
 4着:3pt
 5着:1pt
 6着以下:0pt
となっております。見ての通り各順位大体2pt以上の差があるのですが、なんと終戦は獲得ポイントが2倍となっているので、私は2位のコレハアツインデスより先着しないと逆転負けということになります。下位が終盤空気にならないようにするには良いルールだけど、上位陣からするとなかなかえげつないルールだなと思ったり。(^_^;)
しかし私の不安も全くの杞憂でしたね。イレ込んでいるにも関わらず短距離になり印が一気に良化。上2つとも◎を奪い、レースも勝った過去の芝レース同様直線で抜け出すと最後若干垂れるものの余裕を持ってゴール。終わってみたら3レース優勝、43ptを獲得するという圧勝でした。(^o^;)

───────────────────────────

いや~、ダビスタ大会で勝ったことないわけじゃないけどここまで圧倒した記憶はないので正直びっくりですね。97は99に近いから知識の流用はしやすいんとはいえ、レース中直線鼻タッチどころか耳まで行ってたけど実際それがどのぐらいのKSPだとかも全然把握してないレベルなんで。(^_^;)

でもよく考えるとセッカチで高級牝馬使えるとはいえ今回は実績C安定Cの種牡馬だったので、あの時間内だと重賞勝てるのを作るのも案外難しかったのかな? そんな中、あのスピード・スタミナを確保した上でラッキー騎手、軽い馬ってのは反則レベルだったのかも? コレハアツインデスも同じかそれ以上の能力だったと思いますが、体重の差が大きかったですね。

ほんと、気軽にやってみようかな程度のノリだったのですがいい思いさせていただきました。
またタイミング合えば参加させてもらおうかな?(*´∀`*)ゞ