みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

ファミコン生誕30周年記念大会に参加して

去る7/14にファミコン生誕30周年記念祭と題したWattさんの企画に参加しました。

大会の詳細はこちら
http://ch.nicovideo.jp/watt_challenge/blomaga/ar219278(2021/06/19追記:ブロマガサービス終了のためリンクが切れる予定です)

 

私は最初の2つ、スーパーマリオブラザーズスターソルジャーに出場
最初のマリオの方は本気でやらせてもらいました。

出場者の方にはタイムアタック記録を持つ方がちらほらで、普通ならまず太刀打ち出来ないところですが、今回のルールはプレイ時間が非常に短く、その割には大会時間は40分とそこそこ長い。その上大会1週間前に発表されたルール故に研究されてないということで、中途半端ゲーマーでも割り込む余地があるんじゃないかと思ったからです。

きっちりしたルートを練りこめば、技術の無さはプレイ回数でカバーすればと思ってこっそり頑張って練習したのですが、結果は大会詳細の下部を見てもらえれば分かる通り4位でした。
やっぱり上手い人はとことんうまいなあ……。

これ、タイムだけ見るとトップ3人と1秒差なんですが、数字以上に実力差を感じましたね。
自分の中での一番の失敗は、1-1の土管で1回余計にジャンプしていたことでしょうか。全部とる必要はないのはすぐに気づいたのですが、2ジャンプで必要数取れるというところに気づきませんでした。
あと、優勝した3人の中で一人、きのことスターをとるというパターンを確立した人がいました。この短時間RTAにおいて立ち止まるなんて発想はありえないとおもっていたのですが、結果他の2人と同タイムだったので、やっぱり色々練り込み不足でしたね。

まあ、ガチゲーマーではないのは周知の通りなので、その割にはよく頑張ったんじゃないかと思います。


反対にスターソルジャーの方は楽しませてもらいました。
こっちに参加したのはぶっちゃけ速くもない連射を見せたかっただけ。なので初のWebカメラ導入でおっさんの股……もとい、手元を打ちしてのプレイ。
練習はまあ、ゼルの場所を覚えた程度。プレイを見てもらえればわかったと思いますが、裏パワーもミロンも覚えてませんでした。

いやー、燃え尽きましたw 大会前から3秒しか持たないよって宣言してましたが、それはメインの痙攣打ちの話。現役時代から大事な所では高速な痙攣打ち、普段は長時間もつピアノ打ちと使い分けていました。その上、意外とニューファミコンのコントローラがこすり連射に向いているというのがわかったのでそっちも軽く練習していました。
今回もラザロ戦だけは痙攣打ちで、それ以外はピアノとこすりの使い分け……だったのですが、大会中に疑問が生じました。気のせいか、ピアノ連射のほうが速いようにみえるんですよね。
実際リスナーさんからはピアノが速いというコメントも出てましたし、気になったので大会終了後の時間を利用して迷宮組曲でテスト。

基本速いが安定しないこすり連射は11.8、14.0とやっぱり安定しない数字。
昔は12連射ぐらいだった痙攣連射は12.1、12.5と瞬間なら現役時代と何ら変わらない数字でした。

そしてピアノ打ち。

14.3 12.8 13.5

えー? なんで速くなってるの? 現役時代だったら10連射ぐらいだったはずなのに。
(;・∀・)

これはおそらくですが、ゲームをしなくなってもずっとキーボードは触っていたからじゃないかと思います。基本キー入力と同じ動きですからね。まさかこんなことがゲームに有利に働くとは思いませんでした。


私の参加はこれまでであとはリスナーに回ってました。
しかし4部門で優勝したまじんさんはすごかったですね。キングオブファミコンゲーマーの称号を個人的に与えたいと思います。
ヽ(^o^)丿

最後に一言。やっぱりファミコンはシンプルでとっつきやすいわw