みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第31回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会 結果報告

2017年1月27日に第31回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会を開催いたしました。

今年初の大会ですが、今回はちょっと間を空けての開催となりました。他の大会が色々重なった関係なのですが、その分色んな人が参加してくれると思っていたので少なめの人数になったのはちょっと意外でした。年末年始ってのもそうなのですが、時間に余裕があると思って早めに宣伝をしなかったのも原因かも。これはちょっと反省点かもしれません。
とは言え11名の方が参加してくれました。初期の頃を考えたら全然多いですよね。ありがたい話です。

ところで今回の縛りですが、前回の自身の反省点を踏まえ、色々迷う必要のないルールにしました。
過去最強決定戦で決勝に残った16配合のみ使用可能で、どれも跳ねるのが保証されているので安心して生産に臨むことができます。あとは、ひたすらやって最強馬と同じように跳ねるかどうかなのですが、さて怪物馬が揃ったでしょうか?

大会ルール詳細はこちら

milkygreen.hateblo.jp

 ────────────

以下、参加者さんの名前と出走馬のリストです。(パス受領順)

奈落さん(ナラクスキー)
みすずちゃん[サラミさん](サラミバンクラッタ)
ナギさん(ナギスクライド)
DOPさん(ドッペルライザンバ)
さえこさん[森田紗英子さん](モンブランサエコ)
フレイヤさん(フレイヤレアキング)
おうかさん(オウカギョライ)
極上の本マグロさん(マグロマケマスヨ)
みるきぃ=ぐりぃん(ミルキイテトラン)
財前さん(ザイゼンゴミキショ)
よしさん(ヨシノクイーン)
いけぽんさん(イケスリーピー)

今回は新規さんはいませんでしたね。目立ったところでは29回に参加していた財前さん、よしさんが1回飛ばして復帰参戦となります。
三強の一人れべるあっぷさんの姿がないのは残念ですが、極上の本マグロさん、フレイヤさんは参戦。やっぱり注目はこのお二人ですね。

───────────────────────────

本番ですが、まず1Rで厚い印を取ったのは今回から参加名を変更したさえこさんのモンブランサエコ。いきなり上2の吉田印を確保し、過去最強を謳うだけの実力があるのを見せつけました。しかし、短距離混戦の中抜け出したのはサラミさんのサラミバンクラッタでまず15ptを確保。

2Rではみるきぃ杯の絶対神、極上の本マグロさんのマグロマケマスヨが吉田印◎に。中長距離に適正があるのを見せてきました。しかし、このレースを勝利したのはしれっと小川印◎を連続確保していた主催者のミルキイテトラン

3Rは短距離ダート戦。ここに来てマグロマケマスヨの印が更に厚くなり、ダート適性もあることを見せつけます。上記2戦では2、3位にとどまっていましたが、ここに来て初優勝。総合トップに躍り出ます。

こうなるともう止まらない。もともと適正が高いと予想されていた長距離の4Rも確保すると、続く5Rも勝利し三連勝。6R、7Rも無難にポイント確保し、8Rで4勝目を上げた時点で2位と30pt差がつき、これで極上の本マグロさんの3連覇が確定しました。おめでとうございます。

終結果はこんな感じでした。



いや~、このメンツ相手に3連覇とか、ほんとワンランク抜けてますよね。しかも、前回に引き続き本人曰く生産1日、最近触れてもいませんが常にRマークなしですからね。初戦の印が薄くてあれっ?てなったのですが、6Rの短距離は印厚かったので今考えるとスピイレだったのかもしれません。差が配合ではないってのはこれでわかったのですが、だったら何なんだろうってのが本音です。まだまだこのゲームは謎がありそうですね~。

3位に入ったのはよしさんのヨシノクイーン。この方も侮れないですね~。4回参加で3位内がなんと3度の安定感で、そろそろこの方を含めて三強から四天王に変更するべきなのかもしれません。印の上でそこまで頭抜けた部分はなかったのですが、6Rと9Rで優勝したのが大きかったですね。

4位はみすずちゃんのサラミバンクラッタ。先日行われたナギさんの大会でも大健闘していたのですが、この大会でも上位に来ました。初戦優勝後なかなかスコアが伸びなかったのですが、99の生産のコツが何かわかってきたのかもしれませんね。前回から登録名変更しているのですが、そろそろそっちも定着してきたので次回からはそちらの冠名でもいいかも。

5位はフレイヤさんのフレイヤレアキング。過去最強決定戦のマグロギョセン配合できたのですが、ちょっと苦戦したかも? この配合私もナギさんの大会で試したのですが、能力チェックしにくいし、アウトブリードなのに半分が気性吹っ飛ぶのが難点すぎましたね。それでも7Rで優勝したのはさすがでした。
しかし、前回は騙馬にする気満々で騙馬に出来ず、今回は取るつもり無いのに取らないとどうしようもない馬とかなんか上手く行ってない感がありますな。(;・∀・)


今回いい配合ばっかりの普段と逆パターンな大会だったのですが、その割には怪物級が少なかった気がします。やっぱりあのクラスになると3日生産じゃそう簡単には引けないってことなんでしょうかね?
とは言え、単純計算で12人いれば全体で36日分の生産が行われているわけで、そうなると誰かしら化物を連れてきてもおかしくなかったのですが、それだけ超低確率の一発型な配合が多かったってことなのでしょうか? もっとなんじゃこいつってのが乱立するのを予想してたのですが……。

ほんとこのゲームは思った通りになりません。

───────────────────────────

さて、私の馬ミルキイテトランですが、今回は2Rの優勝、それ以外も3Rで掲示板を外した以外は常に4位以上と抜群の安定感で確実にポイント稼ぎ、久しぶりの2位に収まりました。
パラ的にはKSP72の3.5耐で、ほぼ毎レース下2の松本印をとってたので分かる通りかなりの気性を持っており、かつ根性の抜けもそこそこと申し分のない馬でした。もちろん過去馬の中では最強で、通常の大会でこのレベルを引いていたら手放しで喜んでいたと思います。
しかし、今回狙っていたのは過去最強馬に匹敵するレベルのものだったので、そういう点ではちょっと不満の残る結果でしたね。いつもは時間は掛けてても片手間でやってる部分があったのですが、今回はとにかく効率を追求し他のやりたいことを無視し、かつ得意の晩成でKSP70以上が見込めない場合はバッサリと割り切るなど、これ以上は無理だろうというぐらい詰め込んでやりきった感はありました。でも、残念ながら求めていたものには届かず……。
とは言え、過去最強馬とは言わずとも、大会上位を狙える馬は作れるってことはわかったのが今回の収穫かもしれません。スピスタの合計値だけなら代表馬を超える馬もいたし、迷わずひたすら頑張ればそれなりの結果はついてくるんですね。
次回以降も割り切ってガンガン生産することに徹底するようにしましょう。