みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第20回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会 結果報告

2015年10月16日に第20回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会を開催いたしました。

今回は記念大会ということで、第10回大会に行った過去使用種牡馬及び繁殖牝馬禁止大会を行いました。今後も記念大会はこのルールでやろうと思います。

大会ルールはこちら

milkygreen.hateblo.jp

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参加者さんは前回より1人増え12人。新規さんもひとり来てくれました。一時期妙に減ったのですがだんだん復活してきたのは嬉しい話です。


以下、参加者さんの名前と出走馬のリストです。(パス受領順)

フレイヤさん(フレイヤレオパレス)
森田紗栄子さん(ビチェリンデサエコ)
れべるあっぷさん(レベルレンススズカ)
みるきぃ=ぐりぃん(ミルキイクリムゾン)
tomotoraさん(トモトラキセキ)
DOPさん(ドドドドドッペル)
暇人さん(ヒママルスオージ)
爆穴小僧さん(バクアナモルダー)
極上の本マグロさん(マグロレヴィアタン)
イカイさん(セイカイカイドウ)
Takkeさん(タッケレディオガガ)
いけぽんさん(イケフレグモーネ)

新規参加はイカイさん。前回の大会TSをみて面白そうだと参戦を決めてくれました。まめに大会の動画を保存公開しているとこういうこともあるのでちゃんとやっておかないとですね。
実力の方は未知数なのですがチャットとかで話して見たところ結構知ってそうな感じだったのでどんな馬を仕上げてきたのか楽しみですね。
配合としては騙馬が使えない大会でナスルーラのクロスなど一瞬「あれ?」って思うようなものでしたが、しっかり気性Aの種牡馬でカバーしているところを見るとやっぱり只者じゃない気がします。

あと、前回彗星のように現れて優勝をかっさらっていったフレイヤさんも連続参加。前回の優勝が偶然なのか本当の実力なのか、見極めるのにはいい機会になりそうです。本マグロさんとれべるさんを交えた3強時代に入るのでしょうか?

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さて本番ですが、予想通りフレイヤさんの馬フレイヤレオパレス、れべるあっぷさんの馬レベルレンススズカ、極上の本マグロさんの馬マグロレヴィアタンの三つ巴となりました。

まず先制したのはレベルレンススズカ。短距離の1Rを制し、2Rも3位とポイントを稼ぎ首位に。連続で2位に入ったマグロレヴィアタンが2pt差で2位につける。
しかし、距離が増えるに連れてフレイヤレオパレスが本領発揮。3Rで優勝すると、4Rこそ2位だったものの5-7Rを三連勝。最終戦こそレベルレンススズカが意地を見せたものの、最終的には2位に7ptの差をつけ堂々の2連覇を果たしました。

いやー、さすがに運だけでは本マグロさんやれべるさんを倒せないってことですね。フレイヤさんは今大会で間違いない実力を持っていることを証明しました。特に9Rの画面外に消える出遅れからの圧勝劇は大会史上に残るレースかもしれませんね。おめでとうございます。
PAN!( ^-^)∠※.。・::・゚`☆、。・::・゚`★

2位には3勝を上げたレベルレンススズカ。れべるさん自信の馬でしたが惜しくも届かずでした。根性の印的にはれべるさん有利かと思われたんですが、馬自体の能力に差があったんでしょうかねえ? でもまあ、この御方ならまた強い馬でリベンジしてくれると思います。

3位は極上の本マグロさんのマグロレヴィアタン。出だしはそこそこだったんですが、3R以降は完全なブロンズコレクターになってしまい、本人的にはショックな順位だったようです。でも、どんな縛りでも対応してくる実力は流石ですね。今回残念だったのは、戦績の差でれべるさんに滝登を取られてしまったこと。たられば話ですが、もし騎手を取っていれば順位に大きな変動があったかもしれません。

飛んで5位はダビスタRTA界の雄tomotoraさんの馬トモトラキセキ。都合生産時間が余り取れなくなってしまったようですが、それでも2Rで3強以外で唯一の優勝を奪うなど存在感をアピールました。

6位は爆穴小僧さんのバクアナモルダー。流石ダート◎のスマコバクリーク産駒、ダート戦で強さを発揮して2着に入ったのが大きなポイントとなりました。今回はフェブラリーステークスしかダート戦がなかったのですが、もしダート戦がもう少しあればもっとポイント稼げていたかもしれませんね。

7位はTakkeさんのタッケレディオガガ。特に目立った部分はなかったのですが、地味にポイントを稼ぎこの順位に収まりました。2度、4着に収まっているのが大きかったですね。

8位に新規参入のセイカイさんの馬セイカイカイドウが入りました。ダッシュ力が素晴らしく、ほとんどのレースで鼻を切ってました。短距離では逃げ切る力がないようですが、距離が伸びるにつれて前に残る回数が増え、最終的には16ptを稼いでいきました。

9位は暇人さんの馬ヒママルスオージ。この方はご存知のように放送でノーリセットのみでやるというこだわりで参加されているのですが、その縛りでこの成績は素晴らしいと思います。本人的にはかなり不満があったようですが、正直同じやり方だと勝てる気がしないですね。

10位はDOPさんの馬ドドドドドッペル。中々大きなポイントは稼げなかったのですが、2Rで5位に入ったのが見せ所でしたね。

11位はニコ生ダビスタ界の重鎮いけぽんさんの馬イケフレグモーネ。最終日の深夜まで粘って生産しておられましたが、残念ながら結果はブービーとなってしまいました。指を痛めていたらしく生産放送を途中休憩したりしていたので思った通りの生産が出来ない面はあったかもしれません。また次回も参加して欲しいです。

残念ながら最下位だったのは森田紗栄子さんのビチェリンデサエコ。本人コメントも走ってみないとわからないと煮え切らないものでしたが、このような結果になってしまいました。ポイントを奪えたのは3Rのフェブラリーステークスだけだったのですが、ダート△のフジキセキ産駒がこのレースで結果を残せたのはちょっと面白かったですね。また挑戦してください。


しかし、上位3名の実力は何か2ランクぐらい違う世界で戦っているような感じがしました。実際ポイント差も3位と4位では33ptも違うんですよね。
この線引きに何があるのか、それがわからない限り永遠に勝ち目がない気がします。さらなる研究が必要ですね。

とりあえず皆さんお付き合いありがとうございました。

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さて、私自身の馬ミルキイクリムゾンですが、4位という成績で終わりました。成績だけで見ると十分な数字のようにも見えるのですが、本人的には相当不満です。
今回は記念大会ということでかなり気合入れて生産したのですが本当に引けませんでしたね……。(-_-;)
生産量はおそらく過去最高だと思いますし、本来は仕上げに半分使う最終日の深夜まで諦めず生産を続けていましたが結局引けませんでした。戦績が妙な数字(39戦18勝)になっていたのは、SPと気性のためにただレース数を増やすだけしかできなかったためです。
やるだけやった分、報われた時の嬉しさは半端ないですが、報われなかった時の悔しさも半端ないですね。(ノ_・。)


配合ですが、最終的に使ったのはパレスミュージック×カルパドスだったのですが、他にもこんなのを試していました。

・リラティブジャンプ×ラッキーソヴリン
ニックスとインブリード効果を狙った配合。牝馬は若干弱い。

・ハマノフリージア×ナルトーン
牝馬はトップクラス。ニックスとアウトブリードの安全配合。母似を拾うとSPWだが早熟になるため4歳登録不可の今大会不向き。

・セイショウナゴン×パレスミュージック
十分すぎるSPニトロ。能力はネイティブダンサーのインブリードで。底力Aで面白配合なので根性上がり過ぎか。牝馬的にも若干弱い。

・ジターバッグ×スーパークリーク
スーパークリークは気性Aなので父似を引けばありがたい。SPの能力アップは問題ないが、牝馬的にSTが怪しい。

この中で手応えがあったのが、優勝したフレイヤさんが使っていたセイショウナゴン×パレスミュージック。この配合はたまに1耐レベルが出ていましたね。もう少し粘れば、3耐以上もいくらか出ていたかもしれません。

ただ、それ以上にずば抜けて良かったのが私が実際に大会に出したカルパドス×パレスミュージックでした。上記配合とよく似ているのですが、繁殖レベルが上のためか3耐以上がゴロゴロ。それどころか4耐も6回ぐらい出てきました。
元々SP81のカルパドスにネイティブダンサーのSPWが入るので、STよりSPの乗りが期待されました。実際、晩成スピコメも5回ぐらい見た気がします。あると言われているバランサーの問題もあるので4耐KSP70台とかは望めなくても、2~3耐で超スピード馬が出る可能性は十分にあると思い、2日目からはこの配合と心中するつもりで脇目もふらずひたすら生産したのですが、何故か最後まで超スピード馬が出ませんでした。その時点でもう負けを覚悟しましたね……。_| ̄|○

パラメータを公開すると晩成でKSP61or53、3耐、根性コメ有、気性は手持ちの馬の中では一番よかったですが、1度イレ込むんところを見るとずば抜けて高いわけではなさそうですね。根性は9歳レースに出してわざと大きく削ったにも関わらず、大会中真ん中に△がつくいたところを見るに本来は相当高かったんじゃないかと思います。
SPは同じ3耐でKSP58確定の馬から印をとっていたので61かもしれませんが、試走タイム的には53の可能性が高そうです、ただどっちにしても3強の相手にならないのは明白ですね。


正直、3強と何が違うのかよくわからなくなってきています。このお三方は毎回確実に強い馬を出してくるのですが、自分が選んだ配合と特別な違いも見当たらず、生産数で特別劣ってるつもりもないのに毎回差をつけられてしまうのは何なんでしょうね? 寝る間を惜しんでって言う声も聞こえてきますが、かと言って生産数3倍とか差をつけられるわけでもないでしょうし、所詮乱数の世界なので3日程度の中数をこなせばかならず出るというわけでもない。極端な話1頭目に最強が出る可能性もあるはずなのに、20回生産してもそれが引けないのは運だけじゃない何かがあるんでしょうなあ。能力チェックの仕方が特別悪くていい馬を捨てているとも思えないし、本当に難しいです。

それを見つけない限り、永遠に勝ちはない気がします。時間があれば過去のデータとかともう一回にらめっこしようかなと思います。