2016年８月26日に第28回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会を開催いたしました。
今回の縛りは４歳１戦１勝、インブリード限定（ただしネイティブダンサーのクロス禁止）でした。実質晩成が使えず、なおかつ騙馬もダメというルールでどうしても健康、気性が悪くなるのですが、皆様がどう克服してきたのか楽しみです。
しかし、ネイティブダンサーと騙馬縛るとこうも候補がなくなっちゃうのかって感じです。単純に牝馬の能力を求めればクロスがいまいちで、そっちを求めるとクロスが……ってほんと良く出来ているゲームですな。
大会ルールはこちら
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以下、参加者さんの名前と出走馬のリストです。（パス受領順）
極上の本マグロさん(マグロロコロトンド)
おうかさん(オウカキャット)
Takkeさん(タッケハゲノウミ)
森田紗栄子さん(シンサエコ)
財前さん(ザイゼンザドラゴン)
れべるあっぷさん(レベルミカケダオシ)
サラミさん(サラミアリーナ)
ぷちちゅんさん(プチチュンビワ)
フレイヤさん(フレイヤオートマグ)
may&braveさん(メイフルウルフオー)
みるきぃ＝ぐりぃん(ミルキイパイロン)
よしさん(ゴールドヨッシーノ)
暇人さん(ヒマパワプロ)
いけぽんさん(イケカーニバル)
今回の新規さんは財前さん。大会初期の頃色んなダビスタ放送で宣伝してたのですが、とある枠でリスナーとして来ていてその頃から99経験者だとは知っていたので、うちの大会に来てくれたのはちょっと嬉しかったですね。
(;´▽｀A``
もちろんただやっただけじゃなく、RTA放送もするぐらい知識豊富なので上位期待ですな。
そして今回もありがたいことに三強揃い踏み。そして前回初参加で準優勝したよしさんも連続参加していただけました。
私含め14名。こんな大会に皆様お付き合いありがとうございます。
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さて本番ですが、印のつき方としては極上の本マグロさんのマグロロコロトンドと、フレイヤさんのフレイヤオートマグが取り合うという形になっていました。本マグロさんは初戦こそスピイレの印全飛びだったものの、その後は安定して印上位でしたね。
そして３番手によしさんのゴールドヨッシーノ、４番手に初参加財前さんのザイゼンザドラゴンという、新時代を予感させる印の奪い具合となりましたがレースの方はどうなったでしょうか。
まず1Rは逃げるザイゼンザドラゴンをゴールドヨッシーノがゴール前でかわし１勝。2Rは逃げ馬ザイゼンザドラゴンがそのまま逃げ切り勝利と新鋭勢が大躍進。
しかし常連勢も黙っていない。3Rはコーナーでマグロロコロトンドが一気に先頭に躍り出て、迫るフレイヤオートマグから逃げ切り勝利。4Rも連勝し一気に上位浮上。
しかし、5R、6Rと上位陣がポイントを稼げない混戦状態に。この時点ではマグロロコロトンドが２位のゴールドヨッシーノに6pt差をつけトップだったが、7Rでゴールドヨッシーノが優勝しポイント逆転、最終戦を前に逆に5pt差をつけてトップとなりました。さらに12pt差でザイゼンザドラゴンと、上位総崩れならこちらも逆転優勝のある状態に。
この時点ではアンケートで半数の人がマグロロコロトンドの再逆転優勝を予想していたのですが、最終8Rの直線で先頭に踊り出るも最後の直線でマグロロコロトンドが失速、優勝はおろかハナ差でザイゼンザドラゴンに先着される結末。
その結果、ゴールドヨッシーノがトップを維持し、参加２回目にしてよしさんのが初の総合優勝となりました。
前回初参加でいきなり準優勝と実力の片鱗を見せてはいましたが、もしかすると三強じゃなくて四天王と呼ばれるメンツの一角になるのかもしれませんね。おめでとうございます。
２位は惜しくも届かずの極上の本マグロさんのマグロロコロトンドでした。今回密かに自信があったようで、結構凹んでいる様子でしたね。最後２位に入っていればみるきぃ杯史上初の総合同点優勝だったのですが……。本人も言われていましたが、結果的に初戦のスピイレと思われる印全飛び＆ポイント０が響いていたんじゃないかと思います。まあ、ナスルーラのクロスなんでこの辺は仕方ないですかね。むしろあの配合でよくこの馬を出してきたものです。その辺は流石ですな。
３位は初参加にしてこの成績を収めた財前さんのザイゼンザドラゴン。三連対率では上位２名を上回る安定感では見事でした。生産しんどそうなコメントをしていましたが、また参加してくれると嬉しいなとか思ったり。σ(ﾟｰ^*)
４位はある意味ザイゼンザドラゴン以上の安定感を見せたれべるあっぷさんのレベルミカケダオシ。名前とは裏腹の成績はいつものことか？ レース優勝こそ無くも全レースでポイントを稼ぎ堂々のこの順位。伊達に松本印を独占はしていなかったですね。マリオ３大会の練習で忙しかったようですが、そんな中この馬を作ってくるのは流石としか言いようがありませんね。
５位はニコ生ダビスタ界の重鎮いけぽんさんのイケカーニバル。この人はしれっといい馬を送り込んできますよね。未だに優勝がないのが不思議なぐらいなのですが……。今回残念ながら見に行けなかったのですが、生産枠もとっていただいたようで、ほんと毎回感謝です。
６位には三強の一人フレイヤさんのフレイヤオートマグ。本来の実力を考えると今回振るわなかったですね。私は自分の馬のこと印詐欺と言っていたのですが、ご本人も言われていたとおりそれ以上の詐欺っぷりだったかもしれません。マーク的には２番手でしたからねえ……。まあ、得意の騙馬や晩成を封じられているのでこの辺は仕方ない部分なのかも。とは言えこのまま黙ってる人ではないと思うので次回また期待ですな。
それ以降では、第５戦で一発優勝を持ってきたぷちちゅんさんのプチチュンビワ、最終戦の凱旋門でマグロロコロトンドを差しきったサラミさんのサラミアリーナが目を引きました。特にサラミさん、せっかくレース優勝したのに最終戦総合優勝争いに目が行っちゃって扱い悪くて申し訳ありませんでした。<(_ _)>
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今回、過去の大会でもあまり例がないような混戦でした。ここまでの混戦は7Rまでレース優勝者が入れ替わった第16回大会以来じゃないでしょうか？ 結局３勝した馬もいませんでしたからね。
こういうレースだと、最後に物を言うのは安定感でしょうか。ゴールドヨッシーノは印の面では決してずば抜けた馬ではなかったのですが、今回全レースでポイントを稼いだのは先述したレベルミカケダオシとゴールドヨッシーノだけ。その差が出た形となりました。
全体的に絶好調や踏み込みしっかりの馬が少なかったのも印象的でした。今回みたいなインブリード限定戦は、いかにして安定感のある馬を作るかが鍵になるのかもしれませんね。
あと、今回色々手際悪くて申し訳ありませんでした。きっちりやったつもりでしたが、暑さにやられてたのかいろいろ抜けてましたね……。次回はちゃんとやらないと。
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さて、今回もやってまいりました一人反省会のお時間です。
そもそもなぜ今回のルールをこのようにしたのかという話なのですが、このところ私自身がすごくSPチェックが簡単な晩成に頼ってて、配合の範囲が狭まってるなと感じたので、その欠点を克服するためのものでした。色々晩成に頼らない能力チェック法は研究しているのですが、いまいち研究が進まない感があったので大会ルールで縛っちゃえば否応なしに進むだろうっていう考えだったのです。でもその効果はなかったかなあ。結局本番までテストは一切やらず、本番もいまいち気が抜けてた感がありました。言い訳がましいですが、この暑さはどうにもなりませんでしたね。
(;´Д`A ```
ただ、今までなかなか作れなかった「STはないけどSPはあるよ」って言う馬が作れたのはちょっと前進したのかなって感じはします。能力は多分ですがKSP68、2.75耐でした。過去馬と比べても短距離では吉田印を奪える能力を持っていたのですが、いかんせん気性が……これでも、生産した馬の中では松本印を奪っていたのですが、どうやらSPの高さだけで印取っちゃってたみたいですね。SPが高い馬は松本印だけで気性は測れないとわかったのも今回は収穫かなと思います。
気性に関しては、今回空インブリードでもいいから高級牝馬親似気性Ａを狙うのもありだったかもしれませんね～。今回本当は中縦は避けたかったんですけど、気性高いと思って適当な騎手乗せてBC走らせたらイレ込みまくりだったので、慌てて最終データから騎手やり直ししようと思ったら中縦しか選択肢がなかったという。(；´∀｀)
本マグロさんとかぶる可能性大なのはわかってたんだけどねえ。もっと前のデータはあったけど流石にそこまでやる気は起きませんでした。
まー、次回までにはちょっとやる気を復活させる努力をしておきます。
(￣ー￣；
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（おまけ）
ここ16回の手持ち過去馬とくらべてみたのですが、このどんぐりの背比べよ……。(;´Д`A ```
てか印では最強のはずのクオックスどうした？ そして本番では2ptしか取れなかったジュゲムがこのポイント。お前らなあ……。( ￣っ￣)ﾑｩ
ここにパイロンを加えた３頭がここ16回のSP上位３傑です。どうも私の作る馬はSPが乗ると気性が悪くなるようで。まあ、これが四次元バランサーと言われる所以ですかね。
