みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第22回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会 結果報告

2016年1月8日第22回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会を開催いたしました。

──────────────────────

今回は新年ってことで、両親の頭文字を新年に相応しいものに限定、なおかつ4歳全勝というルールを設けさせていただきました。個人的には大した縛りではないつもりだったのですが、やってみるとかなりクセのあるルールでしたね。詳しくは後述しますが、私を含め皆さん大苦戦したようです。年明けはもっと楽にするつもりだったんですがね~。

大会ルールはこちら

milkygreen.hateblo.jp

────────────

以下、参加者さんの名前と出走馬のリストです。(パス受領順)

フレイヤさん(フレイヤナイトメア)
tomotoraさん(トモトラハツモウデ)
俺さん(ウンオレローマン)
極上の本マグロさん(オトシダマグロ)
Takkeさん(タッケジターバグ)
みるきぃ=ぐりぃん(ミルキイサスカッチ)
暇人さん(ヒマカレー)
森田紗栄子さん(フラゴーラエサエコ)
おうかさん(オウカフェス)
れべるあっぷさん(レベルナイトバグ)
爆穴小僧さん(バクアナオハギ)
DOPさん(ドッペルスクレイパ)
いけぽんさん(イケコトヨロ)
ぺぃぽんさん(ペィポンイッショウ)

今回は残念ながら新規さんはなし。前回の大会から日数は開いていたのですが、ファミコン大会や他の方のダビスタ大会などいろいろ重なってしまい、余裕持って募集枠が取れなかったのも原因かと思います。
それでも14名の方が参加してくださいました。皆さん忙しそうでしたがルールの間違いもなく、円滑な運営ができたことに感謝いたします。

さて、今回ですが注目はやっぱり三強と呼ばるお三方。フレイヤさん、極上の本マグロさん、れべるあっぷさんですね。初参加から3連覇中のフレイヤさんですが、今回は得意の晩成も騙馬も使えないという逆風状態。普段使わないアウトブリードで挑んできましたがどうなったでしょうか。
そして本マグロさんとれべるさんはなんと実績Bのデインヒル×トリエンナーレという配合被り。実績Aがいろいろ使える中あえての選択ですね。

個人的に注目していたのは2回目参加のおうかさんの馬オウカフェス。紹介のためにいつも1レースダミー馬と一緒に走らせるのですが、ダッシュ力が他の馬よりいい感じに見えたので気になる存在でした。ダークホースとなり得たのでしょうか?

──────────────────────

本番ですが、本マグロさんのオトシダマグロがいい印の付き方をしていましたね。その印通り1戦と2戦を連勝、その後も勝利数を増やし、結果はこんな感じになりました。






最終的には大差となり、本マグロさんが第18回大会以来の15回目の優勝を果たしました。おめでとうございます。

いやー、絶対王者復活ですかね。このお方が調子いいとちょっとホッとします。
しかし、変則ルールに強いですな。今回は一部の人が苦戦するような内容だったのですが関係無かったですね。毎回、生産者には生産の手応えを聞いているのですが、これだけ参加者がいたにもかかわらず、良い回答があったのが本マグロさんだけだったんですよね。しかもまともに生産できたのが1日だけとか……凄すぎですわ。

2位には初参加から3連覇していたフレイヤさんのフレイヤナイトメアが入りました。今回のルールで得意の騙馬を封じられ苦戦していましたね。とは言え、この順位まで来るのは流石としか言いようがありません。いろいろ肖りたいところです。

3位は素晴らしいスピードの持ち主だったおうかさんのオウカフェス。やっぱり試走のスピードは見間違えではなかったようで、各レースしっかりポイントを稼いできました。実は優勝したオトシダマグロ以外で全レースポイント獲得したのはオウカフェスだけなんですよね。今後も楽しみな生産者さんです。

4位は三強の一角れべるあっぷさんのレベルナイトバグでした。今回スピードはあるものの気性とスタミナが悪く、騎手を取られないかを心配していたのですが、案の定本マグロさんに滝登を取られ、実力が出しきれない感じがありました。ポイントを見るとその影響が出た感じで、長距離戦が増える後半のポイントに伸びを欠いているのが見えますね。れべるさんは何故かこういう不遇パターンが多く勝ち切れない印象が定着しつつありますが、大逆襲はあるのでしょうか?

5位はtomotoraさんの馬トモトラハツモウデです。「いっけ(いけぽんさん)にさえ勝てればいいんや」が口癖になってますが、これで直接対決は4勝1敗となりましたね。個人的にはこのお二人の争いも毎回楽しみです。
tomotoraさん的にはこの縛りは得意分野だったそうで、生産時間が短かったにもかかわらずこの成績は見事でした。

掲示板外で今回目立ったなと思っているのは暇人さんのヒマカレーでしょうか。リセット縛りには厳しいルールであるにも関わらず無理を聞いてくださいました。しかも5頭ぐらいしか生産しておらず、なおかつ実績Bを使った割には第6戦の写真判定2位と見せ場も作ってくれました。本当に感謝です。m(_ _)m

 

今回は生産期間が年末年始ということで皆さん忙しい中、13名もの生産者さんに参加して頂いたのはありがたい話でした。ですが、年始だからと少し楽な縛りにしたつもりがまったく楽ではなかったのは計算外でしたね。4歳限定なのにまともな早熟系種牡馬がおらず、有力な普通型種牡馬は気性難クロスが邪魔になったりと本当にこれだっていう配合がありませんでした。実績Aの種牡馬が多数いるにもかかわらず、上位に実績B産駒が並んだのも今回の縛りの難しさを物語っていたのかもしれませんね。

次回は本当は恐怖の危険縛りにしようかと思っていたのですが、なるべく楽なように調整します。(;^_^A

皆様お疲れ様でした。

──────────────────────

さて、恒例の一人反省会です。
私の馬ミルキイサスカッチですが、6位という結果に落ち着きました。正直もっと下の順位でも仕方ないかなと思っていたぐらい、個人的には不満の残る出来でしたね。地道にポイントこそ稼いでいましたが、よく見ると3位以内が1度もなく、見せ場も何もありませんでした。

こうなってしまった原因は明白で、晩成での生産に頼ってきたツケが回ってきたということです。今回4歳限定ってことで晩成での生産がほぼ無理だったのですが、すぐにSPがわからない普通型以前は中々結果が出ず、その焦りがころころ配合を替えるという行為に出てしまいました。結局当たり配合を見つけられないまま時間だけを浪費し時間ぎりぎりまで粘る羽目になり、得意の戦績積みもできずという散々な生産内容に。
この所、跳ねる配合にこだわりすぎて、基本の生産数というもの忘れてしまっていましたね。過去にも4歳限定戦はあったのですが、その時は3位と健闘していたので今回もバタバタしていなければ……。普通遅でも仕上げられる知識量はあるつもりだったのでそれを生かし切れない結果は本当に残念です。

やっぱり、普通遅以前の本当に強い馬を見極める能力を見につけないといけませんね。馬の能力を見極められないまま、ダラダラと無駄な仮育成をするのは非効率極まりありません。どんな配合でもいいので大会で通用しそうなレベルの馬を作り出し、その馬の調教時の印や動きを覚えたいと思います。そうすれば見極めもしやすくなるでしょうし、配合の選択肢も増えますので。

研究研究……。