みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

Wattさん主催の「忍者龍剣伝並走企画 忍ばずワッショイ! 時間管理の術」に参加して

Wattさん主催の忍者龍剣伝並走企画 忍ばずワッショイ! 時間管理の術」に参加しました。

↓大会ルールはこちら
http://ch.nicovideo.jp/watt_challenge/blomaga/ar792612(2021/06/19追記:ブロマガサービス終了のためリンクが切れる予定です)

この企画は完全タイムシフトで、クリアタイムを競うものではなく、自ら指定した場所に指定した時間で到達するというちょっと変わったルールによるものでした。内容的に別に忍者龍剣伝じゃなくてもいいんじゃないかという話も主催者自らしていましたが、どうも忍者龍剣伝の大会がやりたいという黒幕がいたようで……。^_^;

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それはともかく、忍者龍剣伝は以前カズトさんが主催していたTA大会以来になりますね。その時には24分でクリアしているのですが、今回は指定する場所が3-3クリアからということなので、RTAwikiに記録が載っていないのを利用して、無理せず5-1クリアとさせていただきました。理由は5-2が安定しないことと、大体このへんのタイムがRTA勢の全クリアタイムとより若干短いので、そこからシアターを1本追加すればいい感じになるというのが理由でした。さらに色々検証した結果、1回死んだ時のロスが平均20秒ぐらいなので、4回死ぬぐらいのタイムを追加して編み出した時間が13分45秒だったのでその申請で6/17に本番をやらせてもらいました。

……が、この大会実は到達タイムの申請が16分~25分というルールがあり、私は完全にそれを見落としていました。プレイしている途中に枠に来た同じ参加者のほめらじさんから指摘があって愕然。(・・;)
確かに指定する時間に制限がないのなら、大体同じ時間にクリアできるRTA勢がかなり有利なのでこういうルールを設けるのは当然なのですが、この時は全く気づきませんでした。この頃ですが、他の大会の練習のこととかもあって早く終わらせたいという気持ちがいっぱいで、それが油断につながったのだと思います。本当にWattさんはじめ関係者にはご迷惑をお掛けしました。

本来ならそこで失格も当然なのですが、特別に許可をもらい翌日18日に再度挑戦させていただきました。本当にありがとうございました。5-1申請は替えずシアターを全再生した22分10秒という申請でプレイ。
ただ、その内容は正直グダグダでしたね。上記の通り想定は死亡は4回までの計算だったのですが、2-2で早々にその想定4回を消化してしまいました。事前練習では4回どころかほとんど2回以下に抑えていたのでかなり動揺していましたね。特に2-2後半でゲームオーバーになって最初に戻されたのは完全な想定外で、頭のなかではどのぐらい時間をロスしたのかの計算でいっぱいでコメントもろくすっぽ返せないような状態になってました。その上5-1で更に2回落ちてもう訳の分からない状態に。正直見ている側も声をかけにくかったんじゃないでしょうか? もう少し見てて楽しい放送にできればというのが終わった後の正直な感想でしたね。
あと、放送終了のSEもルール的には消しておくべきでしたね。自分の計算では余裕で終わってる計算だったので消さずにおいていたのですが、後々考えるとあれもルール違反だったと思います。本番終了後、思った以上に早く終了SEが流れて遅れていたのがわかってしまったのも凹む原因でした。

ただ、成績自体はそう極端に悪くないものだったようです。タイムはやっぱり遅れていて結果は53秒というものでした。総合順位的には11人中7位で、下位とはいえそこまで下というわけでもなかったのにはほっと一安心。正直最下位も覚悟していたので。(^^ゞ
最後待っていなければ単純計算で10秒遅れの3位だったのですが、その時点で時間管理がむちゃくちゃになっていたという証拠なので、まあ惜しくもなんともないですねw

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さてこの大会なんですが、最初はほとんど参加者がおらず、6月6日から始まっていたにも関わらずファーストプレイヤーが17日という人集めに苦労して状態でした。しかし、本番を始める人が増えるに連れ参加者も増え始め、最終的には11人というなかなか大きな大会になりましたね。ルール的にはだれでも参加できるものだったのですが、龍剣伝と聞いて尻込みする人が多かったので、最終的にこれだけの人が集まったのはちょっと驚きでした。
ちなみに私の放送を見て参加を決めた方も何名かおられたようです。宣伝役として役に立てたのは個人的にうれしかったです。

しかし、フロペンさんの5秒は本当見事でした。短期間での研究と確実性では飛び抜けたものを持ってる方なのですが、その特性が発揮された形でしょうかね。おめでとうございます。


最後に、Wattさんの動画本当に素晴らしかったです。スタッフロールの文字入れ替えとかそこにわざわざドットフォント使うとか本当に凝ってました。ああいうのは技術だけでなくセンスも要求されるので私は絶対に作れないですよね。(^^ゞ

あ、私の順位のところだけわざわざ緑にしてくれたのありがとうございました。m(_ _)m