みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第11回みるきぃ杯 ダービースタリオン99大会 結果報告

11月7日に第11回みるきぃ杯ダービースタリオン99大会を開催いたしました。
過去最高の14名、そろそろフルゲートになりそうな感じになってきましたね。

以下、参加者さんの名前と出走馬のリストです。(パス受領順)
球磨さん(クマスナオヒメ)
may&brave さん(メイフルアキアカネ)
ぶぶづけさん(ブブサンハチビット)
れべるあっぷさん(レベルアポカリプス)
暇人さん(ビリーヒマジン)
めぐみさん(メグガール)
ロイスさん(ロイスネイジア)
極上の本マグロさん(マグロヨゴフリョウ)
イカさん(ダイオウイカムスメ)
みるきぃ=ぐりぃん(ミルキイヴァリス)
スゥさん(ノーチャンスゥ)
DOPさん(ドッペルシリタタキ)
いけぽんさん(イケノハゴロモ)
Takkeさん(タッケロックソング)

今回は新規さんが2名。一人はよく遊びに行かせてもらっているコミュの生主さんである暇人さんで、もう一人はSkypeで直接参加申請のあったイカさんです。
暇人さんは以前にダビスタ99攻略放送をやっていたのでその頃から誘っていたのですが、今回ようやく初参加となりました。3日間かなりの枠数を取りつつ生産していたので私も何度も覗きに行かせてもらいましたが、リアルにノーリセット縛りという面白いことをやっていました。その割にはそこそこ強い馬が来てたんじゃないかと思います。そちらの常連リスナーさんも来られていて大会を盛り上げてくれました。
逆にイカさんの方はまったく実力未知数でして、Skypeでの会話でその辺りを想像するしかありませんでした。話を聞いている限りは99はやったことないものの他のバージョンの事はかなり理解してるって感じだったのですが、受け取った馬の戦績が4歳なのに28戦全勝でどう見てもガチ馬でびっくりしました。台風の目となったのでしょうか?

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レースの内容ですが、今回は早熟の種牡馬のみという比較的わかりやすい縛りだったのですが、前回が古馬路線のレースだったのに対して、今回は4歳路線のレース設定にしたため4歳牝馬のみという条件も追加するという形になりました。
繁殖牝馬の制限がないのでもっと楽な縛りだとおもっていたのですが……。

では、結果の方です。

見ての通り、極上の本マグロさんの11連覇です。おめでとうございます。
生産時間が余り取れなかったとのことですがさすがですね。たまたま引けただけとご本人はいいますがそれだけではない何かを感じます。

しかし初出場のイカさんの馬は見事でした。いままで入れ込みや距離適性で極上の本マグロさんの馬がマークを取られることはあったのですが、全レースにわたってマークを取られ続けたのは初めてのことで、最終戦の逆転で優勝した前回以上のピンチだったと思います。ですが意外にもイカさんの馬が優勝できたレースは1つだけと不思議な結果に。気性のマークも◎を取っていたし塩も乗っていたので好不調はないはずなのですが、3戦雨レースが混じってたのも影響したのかもしれません。これが一発勝負の怖さですね。

うちの馬も意外と頑張ってくれました。もっと惨敗すると思っていたのですが、第5大会以来の表彰台や、目視では判定不可能な接戦での2位など大活躍してくれました。生産数だけなら間違いなく過去最高だったので、ある程度の結果が出たのはうれしかったですね。

その他に目立った馬といえばめぐみさんの馬。まさかと言っては失礼なのですが、第5戦の優勝はすごい盛り上がりでした。マークがまったくついてなかったのでまるで予想していませんでしたね。敢闘賞という声が多かったですが私もそうだと思います。こういうのがあるからこのゲーム面白いんだよね。

しかし前回といい今回と言い、盛り上がっていて主催としては嬉しい限りです。DOPさんの広告効果も大きいのだと思いますが、コメントが多くて返すのが大変でした。取りこぼし多かったと思いますがご容赦願いますようよろしくお願いします。
大会のレベルもオッズを見ても20倍以上の馬がほとんどおらず、確実に上がってきたのを実感しましたね。それなりの大会になってきたので、この調子でどんどん大会の方開催して行きたいと思います。

皆様お疲れ様でした。

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しかし今回は本当に手こずりました。
冒頭にも書いたのですがこの縛り、やってみるとかなり難儀なものでした。
早熟の種牡馬は基本的に短距離適正が多く、ましてや速度に比重が偏りがちな牝馬ということも相まって、最高級繁殖牝馬が使えるにも関わらずスタミナの乗りがかなり悪かったですね。個人的には4耐勝負になると思って、産駒が早熟が故のチェックの難しさを懸念してたのですが、いざやってみると4耐はおろか3耐すら殆ど出ず、最終的に確認したのは4頭だけというひどい結果に。その4頭の中から1頭を選ぶ結果になったのですが、当然その少ない選択肢の中からスピードも掛け持った化け物が混じってるわけもなく、過去自家生産馬と走り比べる気も起きませんでした。配合も5パターンぐらい替えてみたのですが、大会に出した配合が一番まともでしたね。これなら最初から2耐で超スピ馬を狙ったほうが良かった気がします。

ただ、結果としては総合3位ということで、想定してたよりも悪い結果ではありませんでした。まあ、全員同条件なので皆さん手こずったってことなんでしょうね。

でもほんと、こいつなら勝てるってのを送り出してみたいなあ……。