みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

ダビスタ99馬生産情報 基本編06 調教・調子・レースと馬体重について

調教について
1週間に2回の調教が可能です。1回目を水曜追い、2回目を木曜追いと言うようです。当然、週に2回調教すると故障しやすくなります。基本、疲労が溜まってない状態での水曜追いの故障はしないようです。(レース連投とかで「かなり疲労が……」って言われてるときは水曜でも故障したかも?)

○芝及びダート
芝はスピード、ダートはスタミナが上がります。但し、馬なりは調子の調整だけに存在してるようで、強め以上じゃないと効果はないようです。併せ調教だと一緒に底力が上がり、調子のサイクルが変わりやすくなります。一杯調教は気性が一緒に上がりますが、ハードトレーニングなので故障しやすいです。
なお、調教の組み合わせで減る体重が変わります。
 強め:-2kg 一杯:-4kg 併せ:-2kg
芝調教をしたときに、スピードがすでに限界値に到達していたり、成長の蓋で伸びない状態だった場合はスタミナが増えるようになってます。なので極端なことを言うと「芝・併せ・一杯」をひたすらやってるとすべての能力が最大になります。(相当量の回数が必要ですが)

○ウッド
攻略サイトを書いておいてあれなのですが、筆者自身殆ど使ったことないので教えようがありません。基本はダートと同じでスタミナが増えますが何が違うのかは不明。逆を言えば、知らなくてもちゃんと馬を育てることは可能です。
芝やダート同様、強めで-2kg、一杯で-4kgです。
藤枝厩舎の場合、お任せにしていると絶不調時にウッド強めで調子を戻す、俗にいう藤枝マジックがありますが、自分で同じことをやってもうまく行かないので悪しからず。
レース等で地方に遠征した時は施設がないのでこの調教は使えなくなります。また、併せ調教はありません。
他サイトによるとこの調教をすると疲労が貯まるそうですが、元のウッド調教の特性を考えるとその分故障しにくいのかもしません。

○坂路
結構重要な調教でスピードが増加します。通常-2kgですが、ランダムで4kg減った時は気性もアップします。
この調教の特徴は絶対に故障しないこと。木曜でもガンガン使えるのが便利ですね。スピードが増えない状態ときはスタミナに還元されるのも芝と同じです。
弱点は若干疲労がたまること。ですが、ウッドの増え方に比べたら少ないようなので余り気にする必要はないかも知れません。(そもそも疲労がどのぐらいゲームに影響してるのかが謎です)
最大の難点はウッド同様、遠征時は使えないことです。

○プール
こちらも故障しない調教ですね。ランダムで2kgか4kg減りますが、4kg減ったときだけスタミナが増えるようです。能力を育てるのなら坂路のほうが良いので、完全に育ちきった馬の体重調整ぐらいしか使い道がありません。
やはり、遠征時には使えない調教です。

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レースについて
レースに出すと、スピードと気性が多めにアップ、底力も増加します。レースの増加分はいわゆるスピードの蓋も無関係なので、極端な話どんどんレースに出していけば蓋が外れる前にスピード限界値まで持っていくことも可能です。
ただし、X月を超えてからレースに出すと逆にスピードと底力が減少します。X月を過ぎれば過ぎるほど能力が大きく減少するようですが、何月過ぎればいくら減るとかはわかっていません。また、1レースで減る限界値や、いくらレースに出してもこれ以上は減らないという数字も設定されているらしいですが確認は取れていません。
なお、X月を過ぎてレースに出して減った分は調教で戻すことが可能です。調教で能力が減ることはないので、極端な話レース後ひたすら調教すればスピードと根性だけは戻ります、しかし最終レース後3ヶ月を経過すると休養明けとみなされ、気性が大きく減ってしまうので注意してください。これはBCにも反映されるらしいので、BC登録の際はレース後3ヶ月以内に必ず登録するようにしましょう。
体重は2~8kgでランダムに減ります。さらに地方のレースに登録したなどで馬が輸送された場合は余計に数kg減少するので注意してください。あとレースに出すと疲労が蓄積します。蓄積量はレースの距離にも影響しているようです。疲労がたまると能力が出せない上に故障する可能性が高くなるので気をつけましょう。

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ベスト体重について
各馬には能力がフルに出せるベストな体重が存在しています。BCではその体重で登録するのが必須です。
調べ方ですが、体重が重いと厩舎で馬を見た時「まだちょっと太め」や「だいぶ重いようです」と言われます。 太めはベスト体重より10キロ以上、だいぶ重いは20キロ以上で言われます。ちょっと太めの状態で体重を調教で2kgずつ減らして行って、太めと言われなくなったところから-8kgがベスト体重となります。(だいぶ重いから太めって言われる境目の-18kgでもOKです)
ただし、成長型によってここまではベスト体重が増えるっていう時期が設定されているので、BCに登録する際は早熟なら4歳、普通型なら5歳、晩成なら6歳になってからチェックするのが無難です。
ベスト体重でBC登録できていると、BCでのパドックで馬の腰のあたりに塩が乗るときがあります。(見難いですが) 調子のいい証明みたいなものですが、乗っていないときとどのぐらいの差があるのかは不明です。また、裏パラメータの健康もこの塩に影響しているようです。

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調子について
調子は8つの段階を順番に回っていきます。厩舎の馬を見るとその状態がわかります。
「まだ本調子 → 毛ヅヤも(だいぶ疲れが) → 順調に(調子が上がって) → いい状態に → 相変わらず元気 → 良くも悪くも → このところ少しバテ気味 → ずっと調子が(カイ食いが)」
で最初に戻ります。また、調子によって調教後のコメントも変わります。
週を送ったり、併せ調教をすると次の段階に進むことがあります。馬によってなかなか変わらない、すぐに変わるとかありますがどのパラメータが影響しているのかは不明です。基本1段階飛んだり逆回転することはありませんが、健康パラメータの低い馬はたまに体調を崩していきなり絶不調になることがあるのが厄介です。
体重がベストより10kg以上重かったり、疲労がたまりすぎていると馬を見てもそちらのコメントが優先されるため調子がわからなくなります。更に+20kgになると、ケイコ不足と言われて調教後のコメントでも判別がつかなくなるので注意してください。
なお、調子は「入厩時に」まだ本調子にリセットされます。普段気にする必要はないのですが、放牧中も調子のサイクルは回転してるようで、稀にその影響が出ることもあります。