みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

y_kudoさんの「生主さん持ちゲー(芸)発表会 in スーパーフランスパン工房 Final」に参加して

2020年2月8日、上記タイトルの企画に参加いたしました。
詳細は下記にてご確認ください。
https://ch.nicovideo.jp/y_kudo/blomaga/ar1846867 (2021/06/19追記:ブロマガサービス終了のためリンクが切れる予定です)

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この企画ブロマガにはまとめていないのですが第2回から参加していました。
第2回はFC魔界村の3周目1面クリア、第3回はティンクルスタースプライツノーコン挑戦と持ちゲーらしいことをやっていたのですが、第4回はストリートゴルファーの初見プレイとそもそも自分の得意じゃないゲームってことで、ネタ的にはウケてたけどFINALと銘打たれた今回はちゃんと自分がよくやっていたゲームにしようと思いました。

そうなるとやっぱり私といえばダビスタ99であろうと。とはいえ、このゲームをどう見せるのかっていうのには本当に悩みました。
最初はRTAみたいにいくつG1取れるかとか考えていたのですが、その方式の場合どこで盛り上がるかが問題なんですよね。G1とかまで行ければいいのですが、元々私はRTAプレイヤーではないのでそこまで持っていけるかが怪しい。かといってセッカチ(50億円技)を使うと逆に甘すぎていまいち凄プレイって感がなくなるのが難点。
となるとBCなんだけど誰と戦うって話になります。ダビマガに公開されてたゲーム内CPUのパスワードを使ってそのへんと戦わせるって手もあるのですが、これも先述のRTA同様普通にやれば80分では難しい&セッカチだと楽すぎるんですよね。なによりゲーム内の実在馬って競馬知ってる人にとってはおお!なんだけど、知らない人にとってはどれも一緒に見えてすごいのかどうかわからない。やっぱりリスナーがある程度強さを想像できる&達成が難しい相手じゃないと……。結構これで1週間ぐらい悩んでました。

過去のみるきぃ杯で作った自分の馬と対戦とかも考えたんだけど、うちの手持ち最強馬に80分で勝てっていうのはどう考えてもあれだし、そもそも自分の馬と戦うのってネタとして面白いかなと。やっぱりBCするなら自分じゃない誰かと対戦って形にしたい。

で、たどり着いたのが「暇人さんの馬と戦う」という形でした。幸いにも暇人さんはkudoさん界隈ではマリオイベントの参加者で名前が知れている上、今回この企画自体に参加するというのを聞いていたので本部のリスナーに誰の馬か説明しやすい。そもそも暇人さんはノーリセにこだわってやっていたのでガチリセ馬に比べたらまだ組みやすいので、時限生産ならワンチャン勝ち目あるかもと。そんなこんなで暇人さんに許可申請、快諾していただいてようやくどうするかがまとまりました。

後は細かいレギュレーションなんですが、暇人さんの馬の中でもどれを使うかは過去のみるきぃ杯で「私の馬より順位が上だった馬」を選ぶことに、レースは数戦だけでも良かったのですが、みるきぃ杯のリベンジって位置づけを考えるとやっぱりグランプリにしたいなと。(というか、生産枠が地味なのでレースを多くしたい) そうなると持ちゲーの枠自体は120分頂くとしても、BCに40分ぐらい見ると生産は80分か。いくら暇人さんの馬がノーリセって言ってもリセ有りの私の馬より成績の良かった馬なのでセッカチ使ってもこの時間で倒すのは至難。なんで、時間が短い分のハンデとしてみるきぃ杯では封印されていた「世代配合有り」というレギュレーションだけ追加させていただきました。正直みるきぃ杯リベンジならルールそっちに徹底しろよとは思ったのですが、あまりにも目標馬に掠りもしないもうどうかと思ったので。この判断が後で意外な結果を産みます。

そのレギュレーションに対応するために配合も考えて置きました。まずチェックにリセができないことを考えると単純だけどやっぱり晩成かなと。牡馬牝馬どっちが来てもいいように初代が牡馬でもそのまま行けて、牝馬なら世代でやれるようにるようリストアップしておきました。

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さて本番なのですが、まず繁殖を探すだけで10分経過。6種類も候補がいたのにこんなに出ないのは想定外でいきなり焦ることに。とりあえず手に入れたのはユアウェルカムだったので予定通りタマモクロスノーアテンションをつけ、ランド杯同様2耐を基準にSPコメ発生からどこまで持つかを試したところ、5頭目でなんと1/3SPコメの10週が産まれてお?っとなりました。80分でこのクラスを引けるとも思ってなかったのでちょっとびっくり。とりあえず本番前に色々集めていた名前候補の中から抽選で出てきたビジュアルクイズという名前をつけて確保しました。暇人さんは特に底力の調整をしていないので、ここはひたすら坂路で底力を上げない方法でいけば、能力が足らなくても長距離ではワンチャンあるかなと。

しかし手動でやると1頭育てるだけで30分近くかかるんですよね……。なんで、ビジュアルクイズを育てきった後に残された時間は28分。1頭だけは寂しいのですがここからもう1頭作れるかどうか。大慌てで再び生産モードへ。

牝馬でSPコメ3週が出たけどこれなら初代のほうがいいのかなと思いつつ一応繁殖上げ。その子からSPコメ5週が出たので数合わせ要員としてマリオペイントという名前をつけておまかせのみで生産。80分の枠から数分すぎてしまったものの、元々並走相手がいるわけでもないのでそのへんはゆるゆるにやらせてもらって登録してレース本番へ。

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レースは暇人さんの持ち馬5頭に今回生産した2頭だけでは寂しいので、CPUのライバル馬を登録して16頭立てで開始。

まず最初に失敗したと思ったのは、空いてると見込んでビジュアルクイズにロバーツを乗せていたのですが、今回一番強いであろうヒマワンがロバーツ乗せてるのに気づいてあっ!てなりました。ただでさえ勝ち目薄いのにこれは痛い。( ̄. ̄;)



そしてレースのほうですが馬柱はこんな感じ。まあ予想通りだけどビジュアルクイズが吉田△ついてるだけましか。シンボリルドルフ以外のCPU馬はすべて吉田が飛んでいるので暇人さんの馬がいかに強いかってのがリスナーに伝わっていい感じですね。

実際に走り始めると少し想定と違う感じになりました。1Rはともかく、2Rではマリオペイントにも吉田△がつきこの馬の能力も決して悪くないことが発覚。そしてともにいい感じで先行してくれる。底力が上がらないようにしたビジュアルクイズはともかく、おまかせだったマリオペイントが逃げるのは思わぬ収穫。そして3Rのダート戦ではビジュアルクイズに吉田▲がつき2着に。そして中距離以上のダート戦である5Rではマリオペイントに吉田▲がつき、直線で逃げるサイレンススズカを捉えてなんと1着に入りました。

ちょっと時間配分を間違えて8R処理ぐらいにミラーは終わってしまったのですが、9Rの大井ダート2000mでは育てた2頭が競り合った末にワンツーフィニッシュと見せ場は十分に作ってくれました。(そこを本部に見せれなかったのはほんと残念です)



結果はこんな感じ。



2頭とも健闘しましたね~。特におまけのつもりだったマリオペイントが2レースも勝ってくれたのは大きかったです。ビジュアルクイズも総合では更に上の4位に。暇人さんの5頭のうち上の3頭に勝つのは正直至難の業と思ってたのですが、あとの2頭より上に来たので上出来でしょう。ここまでやるのもぶっちゃけ80分では難しいのではと思ってたので、ミラー本部に見せれる形まで持ってこれて御の字です。TS確認しましたが5Rは結構盛り上がってくれていたようで何よりかな。

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今回、馬に使う名前を募集していたのは先述したとおりなのですが、抽選で選ばれたのは偶然にも同時間帯にまじんさんがやっていたビジュアルクイズ、私の直前のA枠でやっていたリュークさんのマリオペイントリスナーに説明が楽なのが選ばれたのはある意味ありがたかったですね。そういえば、企画の目標としていた暇人さんもTSとはいえ同じ時間帯。これも別に意図して同じ時間にしてもらったわけではないのに色々自分に都合のいいように進んだのはラッキーでした。

ただ、その反動というかなんというか、先日は動いていたアンコちゃんが突然動かなくなり、それに伴い「おおおおおお」と打ち込めば競馬の歓声が入るみるきぃ杯の特徴を見せれなかったのは残念でした。あと新PCにしてからの設定、静止時の画面は綺麗だけど画面の切り替わりがかなり汚く、レース画面があまり良く映ってなかったのも反省点ですね。

でもまあ、もっと酷いものになると思っていたので頑張ったほうかな?
画質に関しては次のイベントまでには直しておきます。





しかし頭から読み返して気がついたんだが、「○○に挑戦」みたいな企画このイベントでやってるけど1回も達成せず終わってるな。……(o_ _)o