みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第49回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会 結果報告(続き)

さて、おまたせしました? 一人反省会のお時間です。

なんですが、一体何を反省したら良いのやら……。今回、他のことはある程度で見切りをつけて、配合の検討及びテストをかなりの数やりました。生産放送を見た人は知ってると思いますがその上で3頭同時×2台生産の6頭生産体制で挑み、生産数は過去最高のほぼ倍に達する1800頭を記録。自分でもアホやろって思うぐらいにやったにもかかわらず成績は16人中9位。ほぼ10回ぶりのBクラスに転落してしまいました。

とりあえずミルキイザナックの能力を開示するとksp60の1.5耐でした。根性コメはでてなかったですが他の候補と比べると若干高め、早熟(超ではない)で落着コメがあったので80↑だったと思います。最初から精査してたわけじゃないのですが、まあ優勝狙える能力じゃなかったですね。┐(´-`)┌

実は他にも候補は色々いて正直迷いました。生産最終日にテスト走行のスコアだけTwitterに流したのですが、ザナックに使った14番以外に12番が良いんじゃって声もちらほら聞きました。スコアもそうなんですが、実際短距離の印だけならこの馬のほうが上でした。
ただ、これに関しては実際並行生産したものの時間が足りなくなって断念したというのが本当のところで、正直どっちが代表でも良かったと思ってます。気性も14番以上でしたが、1耐以上の可能性があった14と違い、12は1耐が確定してたのが残念なところでしたね。あと、14は根性を削れば変わる可能性もあったのでそれを期待した部分もありました。
あと、スピスタの能力だけで話すと15はかなり良かったです。印だけ見ると短距離~長距離すべてのレースで吉田◎を奪ってました。ただ、インブリード配合が示すとおり気性がかなり悪く、気性難こそ出てないものの安定した走りをしてくれませんでした。
まあ、強いて言うなら、代表を見極める時間を取らなかったのは反省すべき点ではありますね。ただ、これに関してはチェックよりも生産優先にしたのは間違ってなかったと思っています。正直仮育成前の能力チェックの時点でテスト生産のときに比べてイマイチ感はあったし、最初に14を仮育成した時点で確信めいたたものがあったので。(弱いのを確信したから他の候補の中に間違って強いのがいないか全部チェック → 本育成の時間がなくなる)

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あまりよろしくないのですが、今回あまりにも納得行かない結果だったので仮育成した馬と大会上位の馬と印比べさせてもらいました。が、ぶっちゃけた話吉田印最強の15ですら、上位3頭から吉田印を奪うことはかないませんでした。想像はしてましたが、どの馬を出したところでで多少の順位上昇は見られても優勝はなかったと思います。

なら、配合の時点で負けていたのか? 確かに優勝したみすずちゃんの配合アイリッシュハープ×フラッシュオブスティールは試していませんでした。私自身、ニックスの効果や1本だけのネイティブダンサーをあまり信用しておらず、候補リストの中には入っていたものの最終的な候補からは外していたんですよね。

それを確認するには私がテスト生産した時の馬と大会上位の馬を比べるしかないですね。
正直、テスト中に引いた馬より強い馬を引いたって感覚はまったくなかったので、こっちの馬ならもしかすると……。

果たして上位馬に匹敵する馬はいたのか??

 

 

結論を言うといました。リラティブジャンプ×ザーラージル配合で中長距離戦の印だけなら印を奪えるのが1頭。それ以外のアウトブリードでは残念ながらいませんでしたが、そもそも吉田▲がよくついていたリビンオナフレイヤと同配合でも生産してたので、アウトブリードで安定化させつつ、濃いインブリードで一発狙うっていう方向性は間違えてなかったんですよね。決して配合負けしてたわけじゃなかったことがはっきりしただけで安心しました。

が、それと同時に残念なことも確定することに。

 

 

本番引き運悪すぎだろ俺……。○| ̄|_

 

 

ちなみにリラティブジャンプ×ザーラージルはテスト中どうにも物足りなくて、生産直前に試した配合で他の配合は100位試してたのにこの配合は50ぐらいしかやってなかったんですよね。要するに、テストでは50程度で引けた強さが、本番で600(3頭生産だったので1800頭の3分の1がこの配合)やってもまるで届かなかったってことが証明されたわけです。
_(┐「ε:)_

今回の妖怪イチタリナイは、間違いなく運が足りなかったってことですな……。ま、もう一つ試したのですが、40回の記念大会で出したミルキイアイギーナよりはだいぶ強かったのでそういう点ではまあ良かったのかなと。

あと、今回の大会で人気の初期値とかの話を初めて知ったのですが、早熟だからといって安易にしおばあちゃんに喧嘩を売りに滝登を取りに行ったのも失敗でしたな。早熟とはいえ超早熟ではなかったし。もともと気性よかったんで取られてもいいとは思ってたけど、何回かやっても大差勝ち出来ない程度の馬と気づいた時点で諦めるべきだったかな? もし避けていたらもう少し順位は上がってたのかも? とはいえ、優勝はまずありえなかったのでまあ良いか。(○´д`A)

あ、書き忘れてたのですが本番で試した配合の一覧です。
フィトンチッド×ウインザーノット(ミルキイザナック
・リラティブジャンプ×ザーラージル
・ザウアクラウト×リンドシェーバー
・ザウアクラウト×ロイヤルスキー(リビンオナフレイヤと同配合)
・グレースケール×クリミナルタイプ(フマンゲザイゼンと同配合)

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まあ生産の方の反省はこのへんでいいとして、それより大失敗したのが大会ルールの方。今回、使える種牡馬及び牝馬がだいぶ減ったので、せめて選択肢だけは増やそうとおまけレベルとはいえ繁殖ハンデを入れたり工夫してました。そういう意味で騙馬もちゃんと使えるように設定してたつもりだったんですよね。指摘されるまで完全に気づいてなかったのですが、よくよく考えると2戦縛りの場合騙馬のために初戦負けたあと、未勝利戦がなくなる4歳11月までに2戦目に出すしかないので、成長の蓋がある晩成の気性難は完全に育てるのが不可能なんです。本当なら3戦以下縛りにするべきだったのですが、これに関しては完全にルールの設定ミスだったのでそこは申し訳なかったかな。
というか、最初ルール発表したときも結構配合リストも間違えててご迷惑をおかけしました。最後の大会はミスが無いよう、配合表には注意を払いましたが……。

まあ、無事に大会が終わることを祈りましょう。(-∧-)