みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第47回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会 結果報告(続き)

さて、最近恒例になってきた分割での一人反省会のお時間です。
前回に比べて今回はちょっと多いかな?

まず最初に結果を載せておきますと、12人中5位という結果に終わりました。決して悪くない成績なのですが、上位入賞を目指してるわけじゃないのでやっぱり不満ですね。
最低限1レースでも優勝はして欲しかったのですが……。もっと一か八か的な結果を期待してたのに、名前に反して全レースポイントを稼ぐ謎の安定感だけを出してくれました。
(;^ω^)

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正直言うと今回は生産前のテンションがかなり悪かったです。別のゲーム大会が色々あってそっちに気を取られていたというのもあったのですが、今回の配合リストを見てどうにもこれなら行けるっていうのが見つからず、いい馬が引けそうな気が全くしなかったのが原因です。本当は色々テストして見るべきだったのかもしれませんが、どうにもそちらまで手を伸ばす気力が沸かなかったですね。まあ、色々テストしてた大会ほど結果が出てないっていう過去の傾向があったのも理由ですが。

今回、配合パターンは247と決して多くなかったにもかかわらず、かなりの数の候補がありました。まあそれ以上に飛び抜けた配合がなかったというか……。チャームクォークを禁止したことによって大会的には面白くなりましたが、生産するとなると正直頭が痛かったですね。

まあ、こんな感じなので最初は実積Cで轟沈してもいいかなってノリだったのですが……。

 

初日に試してたのはこの2つの配合でした





オグリはダート◎狙いですね。ミュージックタイムは短距離適性によるスピードと、ニジンスキーのSPSTアップを期待してたのですが、ミュージックタイム側のほうが全体的にノリが良かったです。ただ、めったに2耐以上が出ず、出たところでスピード爆死で1日頑張ったけどそれ以上出すことが出来ませんでした。この2つはSPニトロが低いのがどうにも不安でしたね。

なんで2日目は実積Bに切り替えました。それが以下の配合です。





ブラックタイアフェアーは今大会では高めのSPニトロ14を持つ配合。とはいえ、コマコのSP58が不安……ネイティブダンサー1本で持ち上げれるか?

もう一つはメジロマックイーンを使用。マックイーンは長距離向けですが実積Aの2頭と違い短距離側が1800mであるのがポイントです。結構いいスピードも出るんじゃないかと期待したのですが。でも前日以上にニトロが気になるのがネックです。
この配合はメジロマックイーン側が手応え良かったですね。実は最終候補に残っていたうちの1頭はこの配合産駒でした。

でもやっぱりもの足りずに、2日目も夜遅くには実積Aに手を出してしまいました。この辺に来ると放送で生産はしてなかったのですが、これも2種類。





メジロティターンは高めのニトロ狙いですね。目立った配合効果はありませんが、ラストチャンスの能力の高さと、ダート△を打ち消すプリンスビオのダート効果を期待してでした。

そして、ミルキイパルプンテ配合のタマモクロス×キーボードマクロです。皆さんがよく使っていたタマモクロス×ラストチャンスよりニトロ的には劣るものの、底+がない分使いやすい部分はあったのですが、短距離やダートの多い今大会を考えると根性は別に削らなくても良かったのかなと後々になって思いました。



一応最終日にはこんな配合も試してましたが正直全然でした。

 

まあこんな感じで迷走してました。やっぱり実積Aの力は全然違いましたね。
因みに今回のメモカ保存リストはこんな感じ。



正直、18番引いたときはもうこれ以上の生産はいらないと思ってたぐらいなんですよね。今回パイパイさんが晩成途中スピ16週引いたとは聞いてたのでそれ以上はと思っていたのですが、細かい数字は不明ともそこにスタミナ3耐までは乗ってるとは思わなかったので、少なくともスピスタで負けることはないだろうと。

でも今回ハンデ戦があり戦績は積むつもりもなかったのでそれ以上目指してひたすら生産、最終的にはゴミカウンターは900を記録していました。

しかし、とりあえず仮登録した馬同士を走らせてみてびっくり。
まず芝1000m。



17番の印がいい。18番はKSP67or75確定なので、それ以上の印ってことは17番がKSP71で18番がKSP67か。今回短距離戦多いので17番もありかなと。3耐あって▲の15番はKSP64だろうか? 気性、根性面ではこの馬も良さそうだ。

しかし、ダート戦になると印がこうなります。



18番と15番の印が吹っ飛んでしまいました。17番は▲は残ってるものの適性が高いわけではなさそうで、代わりに上がってきたのは4耐の16番と、1耐ながらも圧倒的な印を見せる19番。そしてミュージックタイム産駒の12番。

こうやって見ると、17番がバランス良さそうに見えるかもしれません。しかし、こいつをグランプリ試走させると何故か下位に沈むんですよね。確かに気性の松本印は飛んでるが、同じく飛んでいる18番よりも明らかに成績が悪くこのメンツでグランプリブービーが3回……流石に微妙かなと。

逆に数字が良いのが15番。気性がこのメンバーの中でナンバー1が功を奏しているのか、ダート苦手ながらも安定して上位にいました。なんで代表馬を15番に決定し、ミルキイアーサーという名前をつけて本仕上げをしたのですが、仕上げしつつもどうにもすっきりしない部分がありました。

過去の大会の経験上、スピスタは物足りないけどサブパラは良いよっていう馬を出していい結果がでた記憶が無いんですよね。
この馬だったら2着量産して総合2位は狙えるかもしれません。でも、優勝はできないかと。( ̄ω ̄;)

それなら、気性が悪くても能力が高くていどれか1レース優勝して、主催の意地を見せれる馬を出すべきだと思いました。そこで速度の早い17番、スピスタ能力だけなら高い18番を育成することに。なにが起こるかわからないって意味で17番にミルキイマハマン、18番にミルキイパルプンテとつけてもう一度試走した結果、グランプリ4回で2回最上位にきたパルプンテを代表として出すことに決めました。

 

長々と書きましたがこれが今回の生産の全てです。今回ほどバランサーに苦しめられたのは過去にないかもしれません。ほんとこのゲームはよく出来ているというかなんというか……。

しかし反省すべき点も多いですね。まず数をこなすことにこだわりすぎて、早めに仮候補の能力をチェックしておかなかったこと。これは毎回同じ失敗してる気がしますが、18番を引いた時点で他の候補から圧倒してるのか調べておくべきでした。それがダメだとわかっていれば、最終日別の配合で余裕見せず実績Aを押し通したりもできただろうし、結局いろんな候補を育てて遅い時間になるのなら、その時間生産して化物を目指すって手もあったんじゃないかと。なんか、私はダビスタ以外でも楽しみなことに勿体つける癖があるので早めにやったほうが良いやつは早くするようにしないとな~。

あと、実積Aのダート△を怖がりすぎたなと。正直、ダート○や◎でもハズレを引くときは引くんだから、適正ないのが交じるのを覚悟してスピスタが乗ってる馬を数作るべきだったのかと。( ̄ω ̄;)

でも、優勝こそ高級配合だったものの、準優勝のシオグリキャップはオグリ産駒で、3位のフレイヤハクタイユは初期牝馬。強い人はこの辺でも出してくるんですよね……。

上記2点よりも、もっと自分が残念なのは。自分のやり方を信じて最後までやれないことなのかもしれません。最初に書いてる通り、「実積Cで爆死しても良い」って思ってやりやじめたのならそれを3日間通せばいいのにそこでブレるからなあ……。
もしかしたら例の2頭のようにミュージックタイム産駒で化物を引いてたかもしれないのに。(;;;´;;Д;;⊂

結局の所意志の弱さかな。これだと思ったことをやり通せる精神力。次回以降は気をつけていこうと思います。

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でも、これだけ書いておきながらなんですが、優勝したのが「スピスタは物足りないけどサブパラは良い馬」で、自分自身は結局1勝もできなかったのはなんとも皮肉な話ですね。

だったら、15番のミルキイアーサーを出していれば優勝できたのか? 終わった話にたらればを持ち込むのはあれなのですが、どうしても気になったので最終的に本育成した15-18番と今回参加の11頭を全部混ぜて、BCグランプリの2500mと3200mを抜いた8レースで競わせてみたのですが……。

ミルキイアーサー、13位でした。
完全に同じレースではないので仮の話ですが、ミルキイパルプンテで正解だったようです。
(○´艸`)

ちょっとだけ安心して長文締めせていただきます。