みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第30回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会 結果報告

2016年11月18日第30回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会を開催いたしました。

今回は記念大会ということで恒例の過去使用種牡馬及び繁殖牝馬使用禁止ルールでやらせてもらいました。コースは10回、20回と古馬だったのですがそれも芸がなかろうということで、今回は以前も行ったランダムコース戦でやらせていただきました。何が出てくるかわからないので、マルチな能力を持った馬が必要ですね。
ちなみに今回までに使われず残っていた実績A種牡馬ミルジョージパドスールの2頭のみ。当然この2頭に人気が集中すると思いきや、蓋を開けてみると意外な結果が待っていました。まあ、それに関しては後述します。

大会ルールはこちら

milkygreen.hateblo.jp

 ────────────

以下、参加者さんの名前と出走馬のリストです。(パス受領順)

ナギさん(ナギリベンジ)
奈落さん(ナラクマウンテン)
暇人さん(ヒマワリ)
極上の本マグロさん(マグロジカンネェヨ)
れべるあっぷさん(レベルジュジュツシ)
おうかさん(トウルイオウカ)
Takkeさん(タッケクレセリア)
森田紗栄子さん(マホウツカイサエコ)
サラミさん[みすずちゃん](サラミエティハド)
みるきぃ=ぐりぃん(ミルキイシャロム)
わたあめさん(ペガサスノワタアメ)
フレイヤさん(フレイヤヘソマガリ)
ロイスさん(ロイストランプ)
DOPさん(ドッペルライドオン)
ヤワ坊さん(ヤワノララァ)
いけぽんさん(イケシャンパーニ)


おかげさまで今回はフルゲートとなりました。
その中で新規さんが2人。奈落さんは以前私が見に行ったWIN版の放送で知り合った人で、私が初見で見に行ったあとすぐに申請してくれました。実力の方は未知数って感じですがどのぐらいの馬が出てきたか楽しみです。2頭の候補で迷ったらしいですが……。
もう一人はわたあめさんで、検索でたどり着いたようです。最近99始めたらしいのですが、Twiterのコメント見てる限り結構専門用語とか出てきていて、送り込まれてきたのも騙馬とちょっと只者ではない感じ。なかなか侮れない存在ですね。
他の参加者さんとしては第16回大会に参加していただいたヤワ坊さんが久しぶりの参戦。前回はおやすみしていた三強の一人れべるあっぷさんも参戦してくれました。本当に皆様ありがとうございます。

───────────────────────────

さて本番ですが、ランダムレースの面白いところがモロに出た大会となりました。初戦こそ無難な芝の良馬場でしたが、そこから馬場状態の悪いダート戦。しかも短距離が連続して大混戦の模様。4R終わった時点では10ptの間に9頭集まるというとんでもない状況に。
特にその中で輝いていたのが、ダート馬と明言していたナギさんのナギノリベンジ。ダートの短距離で2勝を上げ、終盤まで首位争いを演じていました。
しかし最後で三強の意地が。第2戦で優勝するなどしっかりポイントを稼いでいた極上の本マグロさんのマグロジカンネェヨが、6R終了時点で1ptの2位に位置し、7Rの芝戦で勝利し逆転。ポイントが取れなかったナギさんを一気に引き離して圧倒的有利に立ちました。
この時点でしっかり追い上げてきていたれべるあっぷさんのレベルジュジュツシも2位に浮上しており、最終戦次第では逆転もある位置にはいたのですが、レースこそレベルジュジュツシが優勝したものの、しっかりポイントを稼いだマグロジカンネェヨが5pt差で総合優勝を果たしました。



本マグロさんは前回大会に引き続き2連覇となります。おめでとうございます。
いやー、本当にすごいですね。何がすごいかって言ったら、馬名が示すとおり予定が狂って生産時間がたった6時間程度だったということ。混戦模様という部分に救われた感もありましたが、印のつき方からして私が作る馬より遥かに強いのは明白。お見事としか言いようがないのですが、なんでそんな短時間でここまでの馬が作れるのか不思議で仕方ありませんね。(´Д`ι)

2位は終盤の集中力でれべるあっぷさんのレベルジュジュツシが入りました。一言コメントで一人だけ自信有りげだったのですが、予想通り強い馬でした。結果的にポイントのないレースが2つあったのが痛かったですな。(^ー^;

3位は最後まで優勝争いを演じたナギさんのナギノリベンジ。ダート適正がハマった形となりましたが、芝戦でも印がつくなど三強の馬に追随する実力を持っていたのは間違いなさそうですね。優勝こそ果たせませんでしたが、ある程度リベンジできたのではないでしょうか?

4位は能力では大会トップクラスだったフレイヤさんのフレイヤヘソマガリ。騙馬を狙っての配合で騙馬にできなかったのは痛かったですね。予想通り印の割には力を出し切れてない感があるまま終わってしまいました。それでも5Rで優勝するなど、さすがな部分は見せてくれましたね。

5位はなんとノーリセ縛りな暇人さんのヒマワリが入りました。聞いた話では晩成ならぬ「超晩成」の馬みたいですが、それで騙馬にした以外はG1レース4つを含むすべて優勝という情報だったので普通じゃないなとは思いました。大会では印は全然ついていなかったものの、2位を2回取れたのが大きかったですね。バランスの非常にいい馬だったんでしょう。

新人のわたあめさんは8位という成績でした。5Rの3位など細かくポイントを稼いでいけたのが良かったですね。実は旦那さんもやっているとのことなので、今後夫婦での参加もあるかも?
もう一人の奈落さんは残念ながらポイント0。でも、2レース連続で出遅れたのはある意味目立って美味しかったかもしれませんね。ダート馬との取捨選択の結果だったので悔しい結果だったかもしれませんが……。大会中は最後までミラー放送をしてくれました。本当にありがとうございました。

───────────────────────────

終わってみたら2位から10位までに綺麗にミルジョージ産駒が並ぶという結果になりました。やっぱり実績Aの威力は絶大ですね。
しかし、そんなミルジョージ包囲網をかいくぐったのは生産時間が殆どなかったはずの本マグロさんのラッキーソブリン産駒。ラッキーソブリンを使ってる方は他にもいたのですが、パイドパイパーとの相性がそんなにいいんでしょうか? 私はこの配合は母似の効果が寂しいのであえて避けたのですが。
その辺を見抜ける何かを持たないと対抗するのは厳しそうです。さて何をヒントにしたものか……。

しかし今回もバタバタして申し訳ありません。ランダムデータはどこでどう間違えたのか。一度頭から見直さないと使い物になりませんねあれ。
まあ、トラブルばっかり起こしてるからリカバリ能力に長けてるのでなんとか続けられますけど、成長するところ間違えてるでしょ絶対。(;・∀・)

ところで、先ほど実績Aの話をしましたが、同じ実績Aでもパドスールは完全に放置されましたね。(^o^;
まあ、ランダムレースでダート△、ニトロもそんなに高くなく、アウトブリードの父似でSPアップがないなど難点はありますけど、そこまでひどいとは思わないんですけどねえ。このまま40回まで放置されるのかな?

───────────────────────────

一人反省会のお時間です。と言うか愚痴祭りというか……。
今回は反省すべきところがいっぱいありますね。

例によって考えがぶれまくりでした。
まず、募集ブロマガに書いたとおり、「ミルジョージは跳ねない」と以前に感じたのでそれを外しました。
そして、安易にチェックの簡単な晩成種牡馬に頼らないようにあえて避けて見ようと考えました。
全体的に能力アップの効果を持つのが少ない中、騙馬を使った配合も考えたのですがこちらも困ったときの何とかみたいにならないよう今回は最初から除外。

結果、最初は実績Bの配合で頑張っていました。最初はダビーペルシャ×ノーリュートのどっち似でもSPWを引く配合だったと思います。でもあまりにもST乗りが悪かったので配合変更。ラストチャンス×ロイヤルスキーとかがメモにありますが、実績Bで頑張ることに疑問を持ち、念のため途中から片方のPSで試してたパイドパイパー×ミルジョージで、早々に晩成13週1耐を引いてしまったのが運の尽きだったのかもしれません。そこで最初に決めていた考えが完全にブレてしまいました。

そこからはずっと疑心暗鬼に陥りながら生産していましたね。元々自分の理論に確信を持ってやっているわけではないので、ミルジョージ配合以上の乗りを求めて完全に迷走。いろいろ試した挙句最終的にどれどれ試したのかも忘れてしまいました。多分、その中にはパドスールもいた気がします。それすら覚えてないぐらいに混乱していたようです。ミルジョージで早々にそこそこが出たのだからそれで頑張ればいいのに、跳ねないというイメージがそれ以上を求めさせてしまったのでしょうか? 結局それが時間の無駄に繋がった気がします。

結果、上記以上の馬を引くことができないまま生産終了。当然縛りがきつかろうとこの程度の馬で皆が勝たしてくれるわけもなく、16人中10位というなんともしょぼい成績に。
それだけではありません。よくよく見ると、ミルジョージ産駒としてみては10人中9位なんですよね。散々敬遠した挙句結局使って結果これとか情けないにもほどがあります。
実績Bで頑張ってみようとか晩成は極力避けるとか、最初から変なこだわりを出さず頑張っていれば、もっと結果は違ったものになっていたんじゃないでしょうか。

無い袖を振ろうとしたのがそもそもの失敗でしたね。○| ̄|_

 

やっぱり過去にちゃんとした結果が一度も出ていないのがネックになってるよなあ。今回はこれでって配合絞ってても、時間が経つにつれどんどん疑心暗鬼に陥るんですよね……。いつになったらここから上のステージに登れるんでしょうか?