みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第29回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会 結果報告

2016年10月7日に第29回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会を開催いたしました。

今回は兼ねてからちょくちょく案として出ていたマイナー血統縛りです。具体的にはニックスに関係している系統を全部使えなくしたのですが、こうするとだいぶ使える馬減りますね~。
あと、実績Aの種牡馬が全部ダート△になったので、敢えてコースの半分をダート戦にしてみたのですが、まあ見事に考え方が分かれました。完全な攻略法がなく、こういうときに方向性が別れるのがこのゲームの面白いところです。

大会ルールはこちら

milkygreen.hateblo.jp

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以下、参加者さんの名前と出走馬のリストです。(パス受領順)

フレイヤさん(フレイヤワールドニ)
財前さん(ザイゼンキューニ)
ナギさん(ナギトコネコ)
極上の本マグロさん(マグロガルガネガ)
おうかさん(オウカアーチ)
俺さん(カフェオレ)
森田紗英子さん(ラヴェッキアサエコ)
ロイスさん(ロイスリーゼント)
ぷちちゅんさん(プチチュンクリーム)
みるきぃ=ぐりぃん(ミルキイログレス)
よしさん(ヨシノエンプレス)
ふり~くさん(フリークパッド)
いけぽんさん(イケシーエス)

今回新規さんとしてナギさんがこられました。検索でブロマガを見つけてこられたということで、敢えて実績Cのオグリキャップを使いながらも戦績はしっかり積んでいたりと只者じゃない感が漂ってますね。フレイヤさんと似たような感じの初出場となりましたが。実力の程はいかに?

前回優勝のよしさんも継続して参加。お忙しいとのことで三強の一角れべるあっぷさんの姿がありませんが、それでも合計13名。この人数が集まることに感謝です。

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本番ですが、芝限定とダート狙いに分かれた影響が印にも出ていました。
まず芝戦はフレイヤさんのフレイヤワールドニが上2つとも◎確保、森田紗英子さんのラヴェッキアサエコがスピスタ能力と言われる吉田印に▲がついていました。
そしてダート戦は極上の本マグロさんのマグロガルガネガが他を圧倒、ついで私のミルキイログレスが吉田印○を取っていました。ダート◎なオグリ使用のナギさんの馬ナギトコネコが3番手ってところでしょうか。印を見てるだけでも混戦が予想されそうなのですが、気になるのは芝戦でもマグロガルガネガの印が良いことなのですが……。

まず1Rの短距離ダート戦は逃げるマグロガルガネガを併せキャノンで捉えたロイスさんのロイスリーゼントが確保。しかし、2Rはやや重足場を物ともせずマグロガルガネガが大逃げで圧勝し、3R、4Rも勝利し力の違いを見せつけました。その後も着実にポイントを重ね、7Rで4勝目を確保した時点で2位との差が15pt以上離れ優勝が確定、更に最終戦も勝利し8戦中5勝と他を圧倒する形となりました。

本マグロさんは通算16回めの優勝となりますね。おめでとうございます。初期の頃が多いとはいえ、半分以上優勝してるってのはほんと凄まじいですね。実況してる時名前が言いにくくて仕方ありませんでしたが。( ̄ェ ̄;)
今回は3日間使わず早々に馬を提出してきたので、化物出して来てるんだろうなとは思っていたのですが、案の定な強さでした。ほんとこのぐらいのレベルの馬を一度でもいいので出して無双してみたいものですな。

2位は森田紗英子さんのラヴェッキアサエコが入りました。3位との差がかなり離れており、こちらも実力の高い馬でしたね。ダート戦を捨てたメジロティターン配合なのに、ダート戦で2回2位に食い込んでるのが面白いです。紗英子さんの馬はなぜか毎回根性と言われる真ん中の佐藤印が厚いのですが、今回はそれが功を奏したのかもしれませんね。

3位以降は大混戦。そんな中、第5戦の優勝、第7戦の2位とダート戦に強みを発揮したおうかさんのオウカアーチが食い込みました。今回の縛りで敢えてミズノアーチを使って結果を出すのはすごいですね。しかし、印のつき方を見ている限り芝戦の方が印がよく、真ん中の印も飛んでるんですよね。強いて言うなら、一番上の小川印は毎回厚めだったので、スピードがあったということでしょうか? 印のとおりにレースが行かないのがダビスタの面白いところですな。

5位に入ったのは久しぶりの参加になった俺さんのカフェオレ。2位以上の成績は一度もなかったのですが、細かくポイントを稼ぎこの順位に収まりました。7戦以上ポイントを稼いだのは優勝したマグロガルガネガとラヴェッキアサエコ以外はカフェオレだけなのでこの順位は納得ですね。

6位はフレイヤさんのフレイヤワールドニ。完全芝専用と割り切った配合で、芝戦ではマグロガルガネガから印を奪う潜在能力を見せたものの、気性があまり良くなかったのかポイントを奪い切るには至りませんでした。このところ成績が伸び悩んでる気がするのでそろそろ一発また見てみたいですね。(見せられると私が優勝できないので困りますがw)

7位のロイスさんは第1戦を制したのが大きくこの順位に、8位のナギさんはオグリ産駒の強みでダート戦でポイントを細かく稼ぎここまで順位を上げてきました。

今回はポイント0で終わる人がいなかったのが良かったですね。ダート戦が多かったので荒れやすいのもその理由かと思いますが、個人的には大成功だったと思います。最初の機材トラブルで遅れたのと優勝馬の名前がちゃんと言えなかったのを除けば……ですが。(◎_◎;)

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さて、一人反省会のお時間です。

このところ、スピードに特化した配合にこだわっているのですが、まあその特徴通りの馬が出ちゃったって感じでしょうか?

とは言え、そこまで弱い馬ではなかったと思います。馬の能力としてはKSP69の2耐。母似のダート効果を拾ったらしく、ダート戦での印は大会でも2番手。実は短距離ダートなら手持ち最強のクオックスからすら◎を奪う程の実力の持ち主でした。その辺は4位に食い込んだことでもわかってもらえるかと思います。ただスタミナは本当になさそうだったので、2耐でもかなり低いレベルの2耐だったのかもしれません。その辺がクオックスと違うところですね。

実はこの馬晩成スピだったので本来放牧耐えの端数を調べるのはそんなに難しくないのですが、間違って日付進めた状態で保存してしまったので面倒になってしまったのです。以前にも同じことやったのですが、初日に2耐以上確定のKSP67or75を保存忘れで捨てたりとどうも集中力に掛けた行為が多かったですね。まあ、2台操作でこんがらがるってのもあるし、ニコ生見ながらとか片手間にやってるのも原因なんでしょうけど。あまり集中してやると作業が嫌になりそうなんでこの辺は仕方ないのかなと思ったり。

しかし、さすがにほとんど2耐以上が出ない配合は厳しいですね。以前ほどではないにしろ、もう少しST側に重きを置くべきなのかもしれません。次回はその辺を考慮して配合考えてみますか……。