みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第26回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会 結果報告

2016年6月17日に第26回みるきぃ杯ダービースタリオン99BC大会を開催いたしました。

今回は私が考えたルールで、配合効果によるSP、STのアップをすべて禁止させていただきました。配合を選ぶ際、この辺を目印にするのでこれを封じられるとどうなるのかなっていう思いから考えついたのですが、牝馬自体は縛っていないので強い馬は出てくるんじゃないでしょうか。

大会ルールはこちら

milkygreen.hateblo.jp

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以下、参加者さんの名前と出走馬のリストです。(パス受領順)

フレイヤさん(フレイヤラニーニャ)
サラミさん(サラミオリジナル)
おうかさん(セツナツオウカ)
DOPさん(ドッペルリヴァイヴ)
れべるあっぷさん(レベルフレグモーネ)
ふり~くさん(フリークテスト)
暇人さん(ヒマジンセイプレイ)
森田紗栄子さん(マッローネデサエコ)
ロイスさん(ロイスロゴタイプ)
極上の本マグロさん(マグロンバルディア)
ぷちちゅんさん(プチチュンアンコ)
みるきぃ=ぐりぃん(ミルキイジュゲム)
Takkeさん(ファッキンタッケ)
tomotoraさん(トモトラササ)
ぺぃぽんさん(ペィサントイッショ)
いけぽんさん(イケノーラン)


ろくに募集枠を取ってないにもかかわらず、早々に人数が集まりフルゲートとなりました。皆様有り難うございました。

新規さんとしてサラミさんが参戦。ダビスタRTAの経験もある生主さんなんですが、それ以上の実力は不明でどのぐらいの順位に食い込むか楽しみです。

あと、ここ数回参戦してなかったDOPさんが復帰参戦ですね。過去には上位も経験してるのですが今回はどこまで来るでしょうか?

そしておなじみフレイヤさん、極上の本マグロさん、れべるあっぷさんの通称三強のお方たちも当然参戦……なのですが、なんと3人とも騎手を取られてしまうという想定外のスタートに。これは大波乱か?

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しかし予想印のつき方はこんな感じ。



スピード能力ではフレイヤさんのフレイヤラニーニャで、スタミナでは極上の本マグロさんのマグロンバルディアか? それにれべるあっぷさんのレベルフレグモーネがついてくるといった形で、レースによって若干入れ替わりはあるものの、終始こんな感じの印でした。
そしてレース内容も明らかにこの3頭が抜けていました。3人とも騎手を取られているはずなのですがその影響を物ともせず、常にお互いがポイントを奪い合う形となりほかの馬はそっちのけ。そして第9戦が終わった時にはこんな感じに。



フレイヤさんとれべるさんとの差は6pt、本マグロさんとは9ptの僅差で、最終戦次第で十分ひっくり返る僅差でした。れべるさんはもちろん、最終戦は本マグロさん得意の長距離戦だったので3位からの逆転優勝もありえたのですが、フレイヤさんは最終戦をしっかり2位キープし、最終的にはこういう順位となりました。




という訳でフレイヤラニーニャが優勝いたしました。フレイヤさんはこれで3連覇になりますね。おめでとうございます。
得意のSPW2本インブリードも使えず、更にPC不調でWin版での生産ができず99版での参加でしたが関係ありませんでしたね。本当にお強い。

2位は本マグロさんのマグロンバルディア。最終戦の意地の勝利で締めくくりましたが惜しくも届かず。しかし絶対王者と呼ばれていた頃の実力は変わらずですね。

3位はれべるあっぷさんのレベルフレグモーネ。このところダビスタ97のRTAやマリオ大会の練習など意識があっちこっちに行っているかとおもいきや、しっかり強い馬を連れて来ていました。3位とは言え1位とのポイント差はたったの9と見事な戦いでした。

4位にはいけぽんさんのイケノーランが入りました。仕事で時間がなかったとか言いながらこの4位に入り込んでくるのはさすがニコ生ダビスタ界の重鎮といったところでしょうか。ちょっと通算成績の差がつきかけていたライバル?のtomotoraさんに一矢報いる形となりました。

5位にはふり~くさんのフリークテストが。本人曰く提出する馬を間違えたとのことですが、程よい根性が功を奏したのか第3戦のダート戦で優勝。第7戦の長い直線でも2位に食い込み、この順位となりました。

今回は三強がずば抜けすぎていてあまり他の馬が目立たなかったのですが、そんな中第2戦での2位や3戦でも3位に食い込んだ初参加サラミさんのサラミオリジナル、2度3位に食い込んだおうかさんのセツナツオウカと暇人さんのヒマジンセイプレイはなかなか見せ場を作ったと思います。

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しかし上位3頭ですが、騎手乗り代わってるはずなのになにそれ関係あるのって感じの走りっぷりでした。これで大荒れだったら騎手を奪っていったTakkeさん、ロイスさんは殊勲ものだったのですがねえ。配合に極端な差がでない縛りだったので、ここまで差をつけられるとは思っていませんでした。逆にパラには載らない何かの差を知ってるか知ってないか何でしょうかねえ? 本当に難しいです。

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さて、一人反省会のお時間ですが……。

ここまで私の馬に関する記述が一切ありませんでしたよね。上記画像を見てもらえば分かる通り、コメントするまでもない成績しか残せませんでした。

取れたのはたったの2ptで、ここまでの惨敗は初めてです。正直、こんな負け方をするとは思っていなかったので、悔しいとかそういうのを通り越えて情けなかったですね。放送中にも結構態度に出ており、もし不快を感じた方が入れば申し訳ありませんが、そういうのを隠せないレベルで凹んでいました。

正直今回の敗因は全くわかりません。事前に色々テストし、優勝したフレイヤラニーニャの配合と同レベルのSP乗りをしていた同配合に賭けたのですが、一番能力の乗った馬がこの程度でした。とは言え生産期間中に十数度の晩成スピコメや、超晩成のスピコメ後10週以上も数回出るなど間違いなくSP乗りは過去最高の配合だったはずです。
しかしそこから先の馬が出ませんでしたね。ST乗りが悪いのはわかっていたのですが、SPが乗った上でSTが3耐出たのが2頭だけとは……。いつもSTだけは乗ってSPがイマイチってパターンだったので、今回はSP乗りのいい配合にSTを乗っけるで頑張ったのですがダメでした。

しかしミルキイジュゲムはほんとグランプリ向きの馬じゃなかったなあ。一番STがあるはずなのに他の仮育成馬に下2を取られている時点で気性は低いんだろうなとは思ってたのですが、育成段階でCPUに取られることはあまりなかったので正直ここまでイレ込むとは思いませんでした。根性にしても底+や面白がないにもかかわらず16頭で○を奪うレベルの高さで、それが影響してたのか最後方に位置してたのも悪かったですね。確かに根性コメは出てたのですが、他の仮育成馬と比べても突厥してなかったのでせいぜい70台かと……。
能力的にもKSP67の3耐は過去馬の中でも決して弱い方ではなかったんですよ。今回の出走馬の中でもスピスタの合計値だけならそこそこ上だったはずです。それだけサブパラが悪かったのか? 実際問題能力の割にはほかの仮育成馬に勝てない感はあったけど。
改めて過去馬と走らせてみたのですが、負ける時の負け方がひどく結構最下位やブービーがありました。ただ、上位に来るときもあるんですよね。特に能力チェックのミスがあったわけではないようですが、当日の運の悪さも多少なりあったのかもしれませんね。

ただ、他の気性のいい馬を出したら勝てたのか。あるいはこの馬の気性が良かったら勝てたのかというとそれはそれで別話なんですよね。イレ込んでない時でも三強から印が取れなかった通り、能力の時点で負けてるんですな。(ーー;)

結局のところ配合が悪かったのでしょうか。パレスミュージックはイマイチ的なコメントも聞こえてきたのですが、フレイヤさんが以前にそれで化物を出してきているし、それ以前に同配合で臨んだ前回も結局負けているんですよね。生産方法に何らかの問題があるのかもしれませんが……。確かにほかの人の放送見ながらやってるので、黙々とそれだけに集中すればもう少し生産数は増えると思いますが、単に生産数の問題だけなら過去の大会で早めに『当たり』を引いててもおかしくないはずです。
でも現実は私は引けなくて三強のお方はしっかり毎回引いてくるんですよねえ。正直もう何をやればいいのかわからなくなっていてかなり萎えているんのですが、もう少し足掻いてみますかね。
( ´Д`)=3