昨年度参加した3つのPOGの結果をまとめていこうと思います。いつもなら各POGごとに書くのですが、今回は3つ纏めてもいいかなと思ったので
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★ランドPOG
指名馬:https://milkygreen.hateblo.jp/entry/2022/06/10/234029
まず結果を最初に書くと7811ptで6位/15人でした。まあ一応上位だし、複数参加してるPOGで同じ馬は指名しない主義としては一番最初に募集のあったランドPOGが一番上位の成績でないといけないので悪くはないのですが、正直活躍したのがラヴェルだけってのがねえ。
そのラヴェルもアルテミスSまでは良かったのですが、阪神JFで底が見えた感があってそこからは期待薄でした。まあ、一度は勝ったとはいえリバティアイランドがどう見ても化物でもう勝てる気がしなかったというのもありましたけどね。そもそも出遅れ癖が問題だったし。とはいえ、オークスでは馬具変更が功を奏したのかまさかの先行策で最終直線で一時は先頭に躍り出て見せ場は作ってくれました。この馬だけは今後も楽しめるかもしれませんね。
ただ他の子達は……。まあ、期待のブラストウェーブが亡くなってしまったのが痛かったです。新馬戦の後は重賞5着、1勝クラス7着と伸び悩んでいたもののまだ立て直しできる時期だったし、POG期間後も楽しめると思ってたので。ランドPOGは過去3回18頭指名してますが、その内現役中に亡くなったのが2頭目なんですが地味に確率高いような。
あとの4頭は勝ち上がることなく終了。とはいえ、全頭走って少ないながらも皆稼いでくれてるのは優秀なのかなとか思ったり。もう未勝利戦も少ないけどなんとか勝ち上がって今後も応援出来たら良いな。
てか、重賞取ってるのに6位ってレベル高すぎませんかね? 去年末の過去ランドPOG指名馬のG1ラッシュは正直ヤバいレベルだったし。大規模POGでもないからレベルの高さが余計に目立つんだよなあ。
★暇POG
指名馬:https://milkygreen.hateblo.jp/entry/2022/06/13/012946
こちらは10頭指名、指定の各クラブから1頭ずつ選ぶというルールのPOG。こちらも先に結果を書きますと6033ptで27人/42人と真ん中より少し下の成績かな。難しいと言われてたライオンの馬でレイカットスルーが早々に勝ち上がってときは良い立ち上がりだと思ったのですが。
まあこのルールはノーザン系のクラブからいい馬を指名できるかどうかが絶対条件だと思いますが、そこで自分色を出した馬とか指名してる時点でこの順位は致し方なしなのかなと。まあ、ランドPOGがなかったとしてキャロット枠でラヴェルは指名できたかもだけど、リバティアイランドをサンデー枠で指名できたかというとまあしてないよねと。去年の指名候補一覧チェックしたところ牡牝のバランスを考えてサンデーはバトルハーデンかな? これは取れなかったけど先に抽選があったランドPOGで指名はしていたからほぼ間違いなくそれ行ってたかと。
でもまあ、自分色出したキャロット枠のスティルディマーレも1410pt稼いでるし、サンデー枠のドナウパールもスーパーホースという評判からは物足りないけど勝ち上がってはいるからなあ。飛び抜けたのがいなかったからこの順位に収まったけど、全体見ても半分の5頭勝ち上がりは優秀だとはこの記事まとめてて思った次第。つか、バトルハーデンなんか集計期間終わった今頃デビューしようとしてるしな。
★いけぽぐ
指名馬:https://milkygreen.hateblo.jp/entry/2022/06/15/003450
こちらのPOGは2回目の参加となりますが、思った通りの馬が取れないのでなかなかに難しいですね。去年は中間ぐらいの結果だったのですが、今年はルクスグローリアが早々に2着に入っていい感じかと思った途端故障で長期離脱。そこからは全く稼げないまま半年が過ぎ、年明けた時点での総スコアは先述のレースの280pt据え置きの最下位争い。
最初に指名した馬をなるべく愛でたいという思いがあって去年は使わなかったジャンピングチャンスですが、現状の手持ちでは残りの期間で稼げるとは思えず流石にこれでは楽しめないと思い今年は権利を行使することに。ですが、入れ替えで手に入った4頭はとりあえず勝ち上がってはいますよ~なのばかり。ルール上全く入れ替えを行わなかった場合は4000ptがもらえるのですが、入れ替えた4頭のスコアを足しても4000ptに届かず、理論上全頭デビューせず入れ替えせずの場合よりも低い状態に。
ここまで来るともうこのまま4000pt未満で終わったほうが「全頭未デビュー放置の人よりpt少ないぜ~」ってネタ的に面白いんじゃないかとまで思えてきたのですが、そう思うと地味にみんな稼ぎ出すんだよね。でも掲示板には入るんだけどどれも勝ち上がれないのが歯がゆかったですな。結局のところ5135ptで51人参加してるPOGで最下位という、やろうと思っても逆に難しいだろという結果で終了。しかもブービーの方とは895ptと結構な差という……。
でもまあ、ジャンピングチャンスで頂いたワイドアラジンが入れ替え後3戦連続で掲示板に入るなど健闘。特に最後の白百合Sに勝てば最下位脱出の可能性まで持って行ってくれたのはちょっとありがたかったかな? 未勝利勝ちでは逆転できない状態だったからね。
ちなみに最初に指名した8頭は全部勝ち上がることが出来ないまま終わってしまったのですが今後はどうかなあ? というか、冒頭に書いたルクスグローリアは復帰目前でまた故障し予後不良になってしまったのが残念。ブラストウェーブもですが特に今後も楽しめそうなのがいなくなってしまうのは正直きついなと。テンペストは勝ち上がりさえすればなんですが虚弱であまり連投利かないタイプのようで、新馬戦あと一歩で届かなかったのが悔やまれますね。
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とまあこんな感じでした。POGに参加するの3年目でしたが年々成績悪くなってるような? まあ、ランドPOGに関して言えば前回より今回のほうがスコアは伸びてますけどね。とはいえラヴェル頼みの成績だしなあ。まあ、POGってそんなもんかもしれませんが、ぶっちゃけ初めてのPOGでそれなりの結果を出しちゃって基準がそこになってしまった部分はありますよね。
ただ、去年の指名を振り返ると正直反省するべきところがあるなと。今回初めてPOG本なるものを導入、熟読検討した上で指名したのですが本に書いてあるコメントを優先しすぎて前もって調べていた血統とかのデータを全く活用しなかった結果、後々見たらなんでこんなの指名してるのみたいな馬がチラホラと。重賞馬指名してるだけマシと思われそうですが、そのラヴェルは買ったPOG本に載ってなくて掲示板色々見て拾ってきた馬なのがなんだかなと。
思い返してみると、最初のランドPOGの頃はPOG本もまともな知識もなかったから単純に検索して調べた良血(ジェラルディーナ)とかセリ高額馬(グラティアス)、兄姉に活躍馬(ピンクカメハメハ)がいるのを適当に選んでたんだよね。やっぱりそういうところから選ぶのが無難なのかなと。今年は原点回帰してそういうのを中心に狙っていこうと思います。