みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第13回ランド杯に参加して

2022年6月25日、上記タイトルのダビスタ99BC大会に参加しました。

ほぼ半年ぶりのランド杯ですね。ランドさんがダビスタSwitchの凱旋門をクリアしたらって話だったようですが、一向に終わる気配がないのでまあそれは仕方ないかな? あまり間が空きすぎてもあれですし。

ただ、こちらとしてはちょいタイミングがいまいちでした。発表がランドPOG杯のドラフトの直後だったのですが、私自身この時点でまだ別のPOGの指名馬を検討しており、それが終わったところでそれら参加したPOGの馬をブログに纏める及び、去年参加したPOGの結果を纏める作業があったので2週間は手が離せないかなと。となると1週間ぐらいしか生産時間が無いので発表された時点で目標は決勝まで生き残りたいって感じになってました。

と言っても最近は人数も増えた上、強豪も集まってきたので簡単な話ではないのですがね。(^_^;)

───────────────────────────

大会のルールはこちらです。

 

例によって配合リストもこちらで用意してみました。
が、今回はルールの対象を調べるのが大変で、その作業の大部分をいけぽんさんにやって貰ったので作ったのは私じゃないといったほうが良いかも。(;´∀`)

その配合リストを見てほしいのですが割と厳しい縛りですね。最高級牝馬であるリエントラントループ(SP88、ST87)と比べるとリスト一番上のワークエリアとのスピスタ合計値が30違うのですが、ここまで差があると引ける馬の能力差も結構出てきます。過去の経験上、このクラスの繁殖の場合普通にやってたらksp60前後の2耐ぐらいかなと。決勝に残るのなら最低限そのレベルは引かないとですね。

まずワークエリアよりスピスタ合計値が10以上低いのは無視しました。それ以下だと流石にそれだけで差がついちゃいそうなので。
今回繁殖レベルの高さでのゴリ押しは難しいので、インブリードでスピードとスタミナ両方上げれる配合が望ましいのですが、そういう意味でまず目についたのが「ハマノフリージア×ビワハヤヒデ。SPW1にST2の組み合わせは私がかつてみるきぃ杯でよく使ってたマラスキーノ×アンバーシャダイと同じ組み合わせとなります。ビワハヤヒデが気性Aなので気性面でもある程度期待できるのが強みです。ただアンバーシャダイと違って実績Bなので、相当の根気が必要そう。1週間では引けるかどうか。
次点は実績安定Aゴリ押しの「ハマノフリージア×メジロライアンでしょうか。今回使える実績B以上の種牡馬は殆どの距離適性が長距離側に寄っているのですが、メジロライアンだけは補正基準のサンデーサイレンスと同じ1600-2200なので補正が掛からない(つまりハマノフリージアの場合SP80、ST64そのままの扱い)のが強み。有効なインブリードがSP1本だけなのと繁殖のスタミナが低めなのが欠点ですが、2耐以上を引いてしまえばある程度のスピードは保証されるのは強みですね。
ただハマノフリージアだけだと繁殖が死んだ時探すのが大変なので、他の繁殖と並行で生産。他に使ってたのはコールラビ×メジロライアン及びコールラビ×イナリワンかな? この2つはアウトブリードですが、母似でSPSTアップのサイアーエフェクトを拾えるのが強みです。ただ母似のみなので跳ねる確率が半減するのでこれもちょっとやそっとでは跳ねなさそう。とはいえ前者は見事配合になるので夢は見れますね。まあこの繁殖レベルでこのニトロ活かせるような馬が出るとは思えませんが。(^◇^ ;)
後おまけでSPW1本とST1本が拾える「プライムタイム×イナリワンもやってました。繁殖レベルはだいぶ落ちますが、イナリワンが晩成なのでSPのチェックが楽なのはありがたいですな。

そんなわけで大体一週間やりましたが、もともと目標を低く設定してたのもあってかそんなに引けない感はなかったですね。目標に近い2耐のksp59もいましたし、各所から悲鳴が聞こえてくるのを尻目にのんびりやっていました。

───────────────────────────

で、締め切り間近になって代表を決めようと思い候補馬同士でBCやってみたのですが……

明らかに抜けてる馬いますね。この馬柱を見た時、正直私は??となってました。というのも、この名前の馬を登録した記憶がなかったんですよね。一応馬名とSPコメ週、何耐とか馬の特徴はメモっていたはずなのですがこの馬に関してはメモがなく、能力が全くわかりませんでした。私は馬の名前を「ミルキイ+レトロゲームの何か」に統一していて、この名前も例に漏れず某ゲームの雑魚キャラからなのですが、私はあまり期待してない馬に雑魚キャラとかの名前をつける傾向があり、能力のメモを忘れる程度の扱いだったのは明白。とは言え1200mでも3600mでも上2つとも◎を奪う圧倒的能力は選ばない理由はないかと。ただ、レースの後半必ず失速するのはちょっと気がかりでしたね。2耐未満は切ってたので気性的な問題かなと考えてましたが……。

───────────────────────────

という訳で本番なのですが、参戦数が主催者含め19人。予選をするにも東京のフルゲートに収まらず、急遽主催は特権で1戦目免除ということに。(^o^) ほんと大きい大会になったなあ。

で、その予選1戦目の馬柱なのですが、私の馬は上2つとも△。まあ、大体この辺が「普通にやって」引けるレベルかなと思う馬を出すといつもこんな感じなのでそこに関しては想定範疇内……なのですが、

1頭アレな馬がいますね。(;´∀`)

そのアレな馬はこのレースを7馬身差でぶっちぎるとその後も無双状態。さんざん馬名をネタにされつつ殆どのレースで勝利し、最終戦も直線で後続をあっさり突き放す圧倒劇で優勝してしまいました。
まあ私もネタに乗っかって色々言った気もしますが……ほんと大人の悪ふざけが許される雰囲気が良いのか悪いのか。(⌒▽⌒;;;A

まあその話は置いといて肝心の私の代表馬ミルキイゲレルですが、大会随一と言っていいレベルの先行力で毎レース先頭を走るも最後に力尽きるというパターンが非常に目立ちました。あと、明らかにスピ入れだろうという印の飛び方もあってブービーになることも何回か。でも私らしくしぶとく生き残って決勝レースまで駒を進めることが出来ました。最終戦こそまたブービーに沈みました(総合6位)が先述した通り今回の目標は決勝進出だったし、人数も多く全体のレベルも高くなったので残ること自体誇っていいと思ってます。ただ、2着には数回入るも結局1回も1着取れなかったのも私らしいといえば私らしいですね。(;´∀`)

───────────────────────────

ちなみに配合は最初に書いた「ハマノフリージア×ビワハヤヒデ」でした。基本的にはSPW1本だけなのですが、この組み合わせは私と相性が良いんでしょうか? そこまでSPが跳ねる理由になってないと思うのですが……。まあ次回以降もこういうのがあれば狙っていこうかなと。

しかし、この馬2耐にしてはスタミナがなさすぎるなと思って記憶を掘ってみたのですが、2耐以上だけだと育成段階に行く馬が少なくて比較するためのBC登録馬が一向に増えなかったので、最終戦阪神2200だから1耐でも良いかなと適当に育成した馬がいた記憶がうっすら残ってました。その後2耐である程度スピードが保証されてる馬が出たので1耐採用はすぐやめてしまったのですが、もしかするとその数少ない1耐採用馬だったのかもしれませんね。高確率で鼻を切るスピードがある上に2耐ならもう少し勝てるはずなので。

でもそうだとすると1耐の馬に3600mで印を奪われる他の2~3耐馬のSPはどんだけ低かったんだよって話なのですが……。やっぱりそう簡単にはスピスタ揃いませんね。(;´∀`)

あ、余談ですが優勝者の配合は私も使っていた「コールラビ×メジロライアン」でした。引ける時は引けるんですなあ。

───────────────────────────

しかし打ち上げ枠でもランドさんも話してましたが、これだけ人が増えると予選の方法とかはしっかり練っておかないとですね。今回もゲート数が足らなくて急遽予選のコースを入れ替えるというのがありましたし、人数増えすぎたからと言って一気に数名脱落とかになると何か味気ない感じもしますしほんとその辺の調整難しいですな。
案として出ていた前回上位者は予選免除ってのは、最初の馬柱で今後の展開が大体わかってしまうこの手の大会の欠点も改善できるかもなので面白そうですね。

まあ私自身付き合える状況下にあるのならまた参加したいと思います。(*^^)