みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

暇POGの指名馬紹介

競馬関係

色んなゲーム大会などでお世話になっている暇人さんがPOG大会を開くというのでこちらにも参加してみました。

ルールは下のリンクの通りです。

文章で簡単にまとめてしまうとポイントは２つ。
　・指定された10クラブから各１頭指名
　・指名の被りOK
クラブ馬のみ、しかも１頭ずつなので選択の幅は少々狭いですが、被りOKなのでほしいと思ったのは確実に取れるのが私が他で参加しているPOGと大きく違うところですね。

この記事の前に先にドラフトが終わっていたランドPOGの記事を書いているのですが、こちらでどういう馬を指名していたのか把握した上で見ると面白いかも。

ランドPOG杯2022の指名馬紹介 - みるきぃはうす

では早速馬紹介。

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※サンデー枠：ドナウパール
　（エピファネイア×ドナウブルー、牝）
この馬はランドPOGで指名したものの取れなかった馬です。サンデーはバトルハーデンも欲しかったのであちらで２頭とも指名したのですが、両方取れなかったのでこちらで２頭どちらかを選択する羽目に。本当は稼ぎ頭になりそうな上位クラブは牡馬を選択したいところですが、どうしてもこの馬を何処かのPOGで確保しておきたかったので敢えてこちらにしました。
この馬の魅力は「スーパーホース」というたった６文字でその才能の凄さが伝わってくること。もちろん、背中の可動域や前脚の力強さなどいろんなコメントも見られるのですが、こういう一言でまとめてあるのは珍しいですね。現状はマイル馬らしいのですが牝馬なので阪神JF、桜花賞を取ってくれたら。とは言え秋デビューらしいので阪神JFはどうかな？　まあ、期待の１頭です。

※キャロット枠：スティルディマーレ
　（ロードカナロア×コケレール、牡）
この馬に関してはちょっと指名の経緯が特殊なんですよね。
もともとこの大会は主催の暇人さんが一口馬主になるため去年色々調べていた資料がそのままPOG大会に流用出来そうだということで開催されたものなのですが、その一口馬主の馬を一緒に探してた時にチェックしていた馬だったりします。なんで、１年ぐらい前から存在は知ってたんですよね。上の世代はほとんどが故障が原因で活躍できなかったものの、それさえなければもっと活躍出来てそうな成績。それでいてキャロットの中では一口の額が15万と強気の値段設定は本馬の出来が兄姉より良いのかなと。
キャロットは既存会員の優先度が強く新規はなかなか通らないのですが、いろんな側面からみてこの馬なら通るのではと薦め暇人さんもその通りに応募、抽選までこぎつけはしたものの残念ながら叶わずでした。とはいえ去年から注目してた馬、その先が気になったので私自身がPOGで指名という形を取ることにしたのです。キャロットは他にも欲しい馬が色々いたので他POGで指名というのも考えたのですが、この馬は暇POGで指名してなんぼかなと。強い馬が集まる貴重なキャロット枠ですがここは自分のこだわりを出しました。
でも馬自体の評判も悪くないんですよね。すでにデビューしているのですが、デビュー前の調教では好タイムを記録、レース自体は10着で惨敗とは言えそもそも国枝厩舎はデビュー戦は先を見越して仕上げてこない厩舎なので今後の勝ち上がりを期待しましょう。
しかし、そこそこ評判の馬だと思っていたのですが、これだけ参加者がいる中選んだのが私だけなのにはちょっと驚きです。

※シルク枠：コスタレイ
　（ドゥラメンテ×コーステッド、牝）
本当は人気のある上の３クラブを牡馬２、牝馬１にしたかったのですが、どうしても欲しいと思った馬が今回牝馬に集中しており、かつ有力牡馬ブラストウェーブをランドPOGですでに獲得していたのでここはランドPOGで獲得しそこねたこの子を選択。
この子をリストの上位においていた理由はG1が取れるではなく「牝馬のトップレベルに行けるポテンシャル」と書かれていたこと。また半兄に去年活躍したダノンベルーガがいるのも強みですよね。ノーザンファーム空港に移動してから体重がすごく増えてるようですがこれも個人的にはいい情報だなと捉えています。
移動が６月ぐらいとのことなのでデビューは夏かな？　そもそも早生まれだしそこまで遅くなさそうなので楽しみです。でもこの子も２人しか選んでなかったなあ。(・.・;)

※東サラ枠：レッドアルベール
　（サトノクラウン×レッドジゼル、牡）
重賞馬を数多く排出してるクラブ。ここは牡馬を押さえておきたい。
最初はPOGの王道でも扉10頭の紹介に入ってたレッドマグナスにしようかなと思ったのですが、とある一口向けのブログでこちらのほうが評価高かったのでこっちにしてみました。「大きな期待を担える器の持ち主」とのことで、筋肉の質感、強さがあるとのこと。ただ今調べてて知ったのですが540kgあるとのことででかすぎじゃね？って思ったり。ブラストウェーブもそうだけど私が選ぶ馬でかいの多いな。牡馬だからまだいいけど……。跛行とかもあってデビューはちょっと遅れそうです。

※ウイン枠：ウイングランブルー
　（ゴールドシップ×サマーラグーン、牡）
ウインのゴルシ産駒の一番手らしく、この子に追い切りで勝てる馬がいないという力強いコメントが指名のポイントとなりました。
ウインには去年完成した最大傾斜18度を誇る鬼坂路があるのですが、若駒では流石に厳しいらしく走り切れるのが３頭だけだったようで、そのうちの１頭がこの子ですね。あとの２頭ウインアイオライト、ウインヴィオラも良かったのですが、両方牝馬だったのでここは全体のバランスを考えました。故障で出遅れているそうですがそもそも早期デビューの予定だったのが少し遅れるぐらいと認識しています。

※ロード枠：アルジーヌ
　（ロードカナロア×キャトルフィーユ、牝）
今年初めて買ったPOG本ではなぜかロード（ケイアイファーム）の馬が全く紹介されていなかったので、一口関係のブログから拾ってきました。
掲示板に載っていた他POG本の記事によると「ロード牝馬の中では一押しで今まで扱ってきた牝馬の中でもトップクラス」との事。誰が言ってるのかわからないけどかなり力強いコメント。厩舎が２歳戦に強い中内田だし、上２世代がともに新馬戦を勝ち上がってるのも魅力ですね。
私の指名馬の中では比較的被りが多く、私含め７人が指名していたのですが、POGでいつも上位の人や外部から参戦の人が多く指名してるので自分が思っている以上の期待をしていいのかもしれません。

※ノルマン枠：フルオブプレイズ
　（フルマークス×カレンブラックヒル、牡）
ノルマンはデアリングタクトがいるクラブですが、過去の所属馬を見てもそれ以外は重賞馬も少なく、POG期間中に数千万とか稼ぐのは難しいクラブかと思いました。その辺を見越してここはダート路線で地味に稼いでもらうのもありかなと。そこで選んだのが岡田牧雄氏がダート馬と言い切ってるこの子。セレクトセールで落としてきた馬らしく伸縮性に優れた柔軟な筋肉の持ち主らしい。動きはノルマンの中でもトップクラスとのことですが、弓足、繋、後脚管が短いと色々書かれてるのが少々気になります。とは言えその辺はわかった上でセリ購入してるはずなのであまり気にしなくていいかな？　陣営がはっきりダートと言ってる馬は珍しいのでここはきっちり役割分担して貰いましょう。ノルマン全体的にそうみたいですが、１月生まれだけどデビューは少々遅そうなので気長に待ちます。ちなみにこの子も単独指名でした。まあ最初からダートとわかってる馬あまり選ばないかな。(^^ゞ

※ライオン枠：レイカットスルー
　（ミッキーアイル×ロジャーズスー、牡）
上記ノルマンよりも活躍馬が少ないライオンですが、正直この馬しかいない感がありました。ノーザンファーム生産の馬がそもそも２頭しかおらず、参考にしていた一口向けのブログでも評価が高いのがこの馬だけだったので。ミッキーアイル産駒の特徴として短距離の傾向が高いようですが、この馬もその傾向が出てるみたいなので短距離用兵器として活躍してもらいましょう。すでにゲート試験に合格している仕上がりの早さも魅力ですね。選んでいる人も私含め６名と多めでしたが、これもアルジーヌ同様、割とガチ目かなと思う人とよく被ってました。

※インゼル枠：ルクルス
　（ハーツクライ×チリエージェ、牡）
今年から新設されたインゼルですが、なかなかに可能性のありそうな馬が揃ってましたね。マインドユアビスケッツや Saxon Warrior など他ではあまり見ないような種牡馬の馬がいたのも特徴的です。そんな中私が選んだのは短距離戦線で活躍したハクサンムーンを半兄に持つこの子。生産は白井牧場ですが育成は三嶋牧場とのこと。ノーザンファームではないですが三嶋牧場は２歳戦の生産牧場としてはかなり上位の成績なので悪くない選択かな？　種牡馬が短距離傾向の強いアドマイヤムーンからハーツクライに変わってるのである程度の距離も期待できそう。POG本によると仕上がりの充実度は一番でストライドが大きくぐっと沈み込むようなフォーム。タイトルを期待と書かれてるのですが、この子も他の誰も指名してませんでした。ダート特化のフルオブプレイズはともかく、この子の被りなしはちょっと意外でしたね。まあ、億で取引されたシュバルツガイストに人気が集中してたのもあったとは思いますが……。
ちなにに指名迷ってたのがクリダーム。調教で好タイム出してて強そうなのは知ってたけど、この子は短距離路線確定だったみたいなのでライオン枠のレイカットスルーと役目が被りそうなので避けたのですが新馬勝ちしちゃったんですよね。(；´∀｀)　まあそれ以上の活躍をこの子に期待しましょう。

※DMM枠：ヴァンビスタ
　（Justify×Vanquished、牝）
最後はG1も期待できるDMMからは米３冠の父を持つ海外生産の子を選択。２歳G1狙えるというレベルでいいとか。矢作氏がどうしても欲しくて競り落としてきたらしい。そもそも日本の芝に合ってるのかどうかという問題もあるのですが、掲示板のコメントも明るいのが多いので期待大。他の牝馬たちに負けない活躍をしてほしいですね。ちなみに私が選んだ10頭の中ではこの子が一番被りが多く、私含め９人の方が指名していました。

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以上です。正直言うと牝馬はかなりいい指名をしたと思うのですが、牡馬がいまいちな気がします。まあキャロット枠で縛り入れたり、他POGと被らないように選択したってのもあったのですが、そもそもクラブ馬で牡馬でこれ絶対欲しいってのが全体的に少なかったんですよね。とは言え、一生懸命考えて指名した可能性のある馬たちだと思うので想定以上の活躍をしてくれたらなと。まあ、みんな無事にデビューして楽しませてくれたら……。勝ち負け云々以前にそれが一番大事ですな。(*^^)

では１年間期待して見守りましょう♪