みるきぃはうす

ダビスタ99の攻略や、かつてニコニコ生放送で開いていたBC「みるきぃ杯」の情報があります。レトロゲーム大会の話も多め。

第12回ランド杯に参加して

2021年11月26日、上記タイトルのダビスタ99BC大会に参加しました。

ランド杯もえらく間が空きました。まあ理由はこちらも把握してまして、主催さんのダビスタSwitchの攻略が終わらなかったからなのですが、あれを見た後だと99はクリアするだけなら楽な作品だな~と思ったり。(^_^;)
まあ、私もニコ生主初期の頃に攻略枠をした時は63枠(約32時間)掛かってるんですけど……。

ところでこの大会ですが、前回はなにげに優勝させて貰っているんですよね。ここは連覇を狙いに行きたいところですが、最近某ウマのソシャゲとかも増えたのでイベントが重なるとなかなか時間が取れませんな。(;´Д`) とはいえ適当にやったら適当な結果しかついてこないのはわかってるので可能な限り生産してみました。この大会は発表から約1ヶ月の生産期間があるのですが、前半こそ余り出来なかったももの、後半2週間は結構生産数稼いでいたと思います。

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大会のルールはこちらです。

 

例によって配合リストもこちらで用意してみました。

今回は菊花賞勝馬の名前を拝借、頭文字が「タ・イ・ト・ル・ホ・ル・ダ」の7種類どれかに該当する種牡馬及び繁殖牝馬だけ使用可能というルールだったのですが、繁殖牝馬トリエンナーレだけがSP70、ST82とちょっと抜けてますよね。すぐ下のトリックオアトリートとは合計値が18も差があります。数値が8下がると平均値が1回り下がると個人的に思っているのですが、スタミナ面だけで見ても平均1耐以上下がると考えると結構な差かなと。この配合表作った直後はそれ一択になりそうだったので、ランドさんにトリエンナーレ禁止にしても良いのでは?とDMを送ったくらいでした。

でも実際やり始めるとその一択でも厳しいな~っていう印象でしたね。サバイバル戦の基本は最高級牝馬に実績Aのアウトブリードだと思うので最初に手を付けたのはトリエンナーレ×ダンシングブレーヴ。しかしこれがまあ出ないのなんの。今回は最終戦が3000mの長距離なので確実に2耐以上は拾っていきたいところなのですが、その条件だと晩成の途中スピが出ることも稀で、仮に出ても1~2週でデビューOKになるのばっかり。(-д-;) 理由は複数あると思うのですが、まずダンシングブレーヴ自体が長距離系の種牡馬トリエンナーレもスタミナに寄ってる繁殖なのでその分スピードが跳ねなくなってること。スタミナに寄ってるのなら確実に2耐が出てくれたらスピードだけ跳ねるのを待てばいいだけなのですが、種牡馬の安定Bも手伝ってかこれもガンガン出てくるわけではないのがしんどかったですね。健康Cだから割と虚弱がでるのもストレスですし、繁殖一択だと死んだら探すのに時間がかかるのも厄介。

今回、繁殖レベルから考えて第9回大会の時に作ったミルキイアウトラン(ksp60後半、ST3耐半ば)レベルの馬は引けると思っていたし、そのレベル以上じゃないと優勝はないと考えていたのですがここままでは埒が明かないなと。なんで飽きないようにすることも兼ねて違う配合も色々試してみました。

書き出すときりがないのですが、主にやっていたのは
トリエンナーレ×ダンスオブライフ
・ホワイトドワーフ×ダンシングブレーヴ
・ホワイトドワーフ×ダイナガリバー
ダブルミーニング×ダンシングブレーヴ
ダブルミーニング×ホリスキー
かな? 個別に説明するのは読む側も面倒だと思うので避けますが、ホワイトドワーフはネイティブダンサーなどのインブリード効果狙い、ダブルミーニングはニックス狙いです。

まあこれだけ増やせば繁殖探しやブックフルでつけたいのがつけれない時に困るなんてことはないですが、やっぱり繁殖の基礎レベルが低すぎるかな? まあ、引ける時は初期牝馬でも引けるから黙々とやるだけ……なのですが、1日50頭とか頑張っても出ないものは出ないですね。結局満足行く馬は作れないまま代表を決める羽目になってしまいました。(/_・)

仕方がないので育成した手持ちの中から1頭を決めるしかありません。代表を決めるにあたってなのですが、今回は最終戦阪神3000mなのでそれに適した馬であると同時に、途中のレースでなるべく落ちないのが理想的です。とりあえず、阪神3000mでの馬柱を見てみるとこんな感じ。

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ダビスタ99は根性がないほうが大逃げしていいので根性印である真ん中はは飛んでいたほうがいい。その上で本紙以外の印が厚いのは8番ですね。スピスタの合計値って点では10番もいいのですが、気性(下2の松本)の悪い馬は途中で落ちる可能性が高いので扱いづらい。11番は根性が少し高すぎるか? ただ、8番はスピードが致命的にないみたいで、短距離になると途端に印が薄くなるのが難儀。ダートでは印が厚くなるのでその点では心配がないのですが、短距離の3R、5R、頭数絞られた9Rの1600m辺りが鬼門かな? 特に9Rは試走で1回落ちていたので気になるとこですがサブパラ面の不安が少ないのは強みなので8番の「ミルキイヤズカ」(ホワイトドワーフ×ダンシングブレーヴを代表にしたのですがどうだったでしょうか?

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今回の参加者は18人。普段は主催者権限でランドさんは枠が余ったら3頭出しなのですが、フルゲートの16人より多かったのでそれはなし。これで真っ向勝負ができますね。ー ̄) まあよく考えたら主催は賞品出してるのでそのぐらいの優位性はあってもいいのかも知れませんが……。

とりあえずその話は置いといて、サバイバルは16頭までなので予選が行われました。予選は18頭登録が可能な東京2400mだったのですが印はこんな感じ。

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まあ予測の範疇でしたが得意の長距離でこの印はきついなと。松本はつくかなと思ってたのですが……。そして本番前に予想したとおりみるきぃ杯時代にはいなかったWIN勢と手応えありそうだったTakkeさんの印が厚いですね。(冠名がないのでこの画像ではわかりにくいと思いますが)

このレースを5着で切り抜て本戦に進むことは叶ったのですが、ここからが大変でした。続く1Rの芝1800mでは全くの無印。2400mであの印だったので仕方ないと言えばそうなのですがこれは厳しい戦いになりそう。

その予感は的中します。おそらくこの馬が一番実力を発揮できるであろう2Rのダート2300mでは印こそ△がいくつかつくも、レースは最下位と3/4馬身差のブービー。そして鬼門の3R芝1200mでもブービーとなんとか生き残ってる感じに。(・。・;

そして4Rの芝3600mでも無印。流石にこの頃になるとこの馬の欠点が見えてきました。パドックで首を下げて歩いていることが多いんですよね。健康のパラメータが低い馬でよくなる現象で、長距離で無印は恐らくスピイレなんでしょう。虚弱コメは出てなかったはずなので恐らく隠れ虚弱と言われる「健康2」の可能性が高そうですな。まあ、健康Cのダンシングブレーヴを使ってる時点でこういう可能性もあったので仕方ないのですが。

続く5Rも1/2馬身差のブービーでなんと3回目。しかしその後は得意のダート戦で印こそ薄いものの6Rと8Rで2着に入る健闘とか見せ、気がつけばファイナルの阪神3000mの7頭に名前が残ることに。良くこの馬で最終戦まで残ったなと……。


終戦の印はこんな感じ。

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うわー、勝ち目なさそう。(⌒-⌒;

とはいえ、レースは前集団に取り付くとレース終盤まで安定して好位をキープ。最後のカーブを曲がり切った時は先頭を走るブラックリストに1.5馬身に迫っていました。だがここからスピードのなさが露骨に出てじわじわ下がっていき、最終的には4着という結果で終了いたしました。

ちなみに優勝したのは先述したブラックリスト。生産者のオンザロックさん曰く私の馬と同じ「スタミナだけの馬」だそうですが、一回り私の馬より能力が高かったようですね。配合は私が真っ先に試していた「トリエンナーレ×ダンシングブレーヴ」でした。

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いやー、事前にある程度の能力を把握してた側としてはこの成績は正直出来すぎかなっていうのが本音です。引きとしては先述したミルキイアウトランには全く届かずで、晩成の途中スピ週数は覚えてないのですが手応えからして多分kspは50も前半か下手すると40台。序盤からブービー祭りだったので上位に来れただけでもすごいかなと。まあ、最後まで楽しませてもらいました。^^;

今回、2耐未満は勝負にならないと思ったので全部切っていたのですが、あれだけスピードのノリが悪いのであれば1耐の超スピもチェックしたほうが良かったのかなとは後から思いました。上位に残った方が何耐の馬を出してきていたのかはわからないのですが、最終戦に残った馬の中では飛び抜けてKSPが低かったのではと思います。もしかしたら捨てた馬の中には1.75耐とかでKSPは70台とかはいたかも? ただ、スタミナにこだわったがゆえに最終戦に残り、そのレースでも健闘した部分はあったと思うので、そこに関しては選択間違いではなかったと思いたいです。

しかし改めてタイムシフトを見てみると優勝した馬もですが、皆さんトリエンナーレでしたね。^^; 種牡馬こそダンシングブレーヴだけなくダンスホールダンスオブライフの人もいましたが、繁殖に関しては各レース優勝した馬は全部トリエンナーレ産駒のアウトブリードでした。まあ、普通に考えて特別跳ねさせる要素が見つからない限り、繁殖レベルを下げる必要ってないですよね。

それがわかってるはずなのに繁殖レベルを下げたインブリードを使ってる私は何なんでしょう。(;´Д`)

理由をあげると先述した飽きないためっていうのがあったのですが、結局のところ自分の考え方に未だに自信が持ててないってのも一つなのかなと。あと、なまじもっと下のレベルの繁殖から跳ねさせた経験があったのも邪魔していたのかも知れません。次回以降はこの辺を踏まえてもっと徹底して自分の理論を押し通さないとですな。

 

それを覚えていたらの話ですがね。多分、私の最大の欠点はせっかくこうやって色々纏めたことを次回時には忘れていることだと思いますので。_(:3」∠)_
覚えたら次回ランド杯の生産開始時にこのブログを読み返すようにします。それこそ覚えてたらですが。